公開日:2023/05/25  更新日:2023/05/25

Unityのタワーディフェンスのアセットのおすすめ

 Unityでタワーディフェンスゲームを作るなら、ユニットや戦闘システムといったアセットの必要性が高い。
 使用することでゲーム制作スピードを大幅に上げることも可能だ。特に優秀と感じた商品を紹介していくので、ぜひ確認してみてほしい。

Unityのタワーディフェンスのアセットのおすすめ目次

砲台・ユニットのアセット
システム制作アセット
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砲台・ユニットのアセット

 Sci-Fi Turret Constructor

 タワーディフェンスゲームには色々種類があるがメジャーなものの1つが、「砲台を設置して攻めてくる敵がゴールにたどり着く前に倒しきる」というもの。
 この場合、様々な種類の砲台が大量に必要になってくる。そこでおすすめなのがこのアセット。何と砲台だけが約18種類も入っている。
 それぞれの砲台が大口径砲、2連装砲、ミサイルポットなど様々な火器を搭載している。デザインやカラーリングもカッコイイ。
 質と量を両立した素晴らしいアセットで特におすすめ。ぜひ確認してみてほしい。

 SCI-Fi Tower Defense Pack 1

 技術が進んだ近未来の砲台、侵攻してくる敵のメカ部隊、ゲームの舞台となるマップが入っているアセット。
 値段は少し高めだが、質と量が共に優れた商品なので、確認してみてほしい。

 Tower Defense PBR Assets

 近代兵器・近未来兵器の世界観でなく、弓や魔法といったファンタジー世界でのタワーディフェンスゲームを作るならこのアセットがおすすめ。
 弓の他、闇・光・氷・炎の魔法砲台がある。そして各砲台の美しい射撃アニメーションまでついているのが魅力だ。
 優秀なアセットなのに値段も安い。コスパに優れた商品なので、ぜひ確認してみてほしい。

 Tower Defense Level Kit

 大砲・弓・電撃砲などの砲台だけでなく、地面、橋、旗、障害物、柵などタワーディフェンスゲームのマップ作りができる素材が多数入ったアセット。
 優秀なアセットなのに驚愕の安さ。ぜひ確認してみてほしい。

 MEGA Towers Pack

 値段は少し高めだが、内容は最高峰のタワーディフェンスゲーム向けアセット。
 12種類の砲台(パーツの組み合わせ次第で更に増える)が入っている。攻めてきた敵に噛みついて襲い掛かるフラワーなど他アセットには見られない砲台もある。
 そして攻めてくるモンスターの3Dモデルもある。ゴブリン、人間、リザードマン、スケルトンなど6種類。
 更にはマップを構成する家、壁、地面、その他障害物が多数。
 特に本格的なタワーディフェンスゲームを作るつもりなら、ぜひ確認してみてほしい。

 Moba / Tower Defense Pack - Stylized Low Poly

 砲台を配置するのではなく兵士などのユニットを配置し陣取りを行うタワーディフェンス制作をするならおすすめのアセット。
 兵士ユニットはもちろん、陣を示すタワー、マップを作るための地面・森・障害物といった素材が入っている。
 値段もそれほど高くはないので、ぜひ確認してみてほしい。

 SCI-FI Tower Defense Pack 2

 戦車など近未来っぽいユニットを出撃させて戦うタワーディフェンスを作るならおすすめのアセット。
 7種類の戦車の他、出撃基地やマップなども入っている。
 値段は少し高めだが、購入する価値は十分ある商品となっている。

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システム制作アセット

 Tower Defense Toolkit

 無料なのにタワーディフェンスを実装できる素晴らしいアセット(2023年5月時点で無料)。
 押し寄せる敵が通るルートや自軍ユニットの配置場所などを決めることが可能。
 キャノンタワー、レーザービームタワーなど様々な性質を持つタワーを制作することができる。
 無料とは思えない優秀な商品。ぜひ手に入れよう。

 Turn-Based ToolKit 2

 六角のマス目に戦車を配置して戦うタワーディフェンスを実装できるアセット。
 メニュー画面やコストを支払ってのアビリティ強化システムなどもある。
 タワーディフェンスに欠かせない戦車などのユニット素材も豊富に入っている。
 優秀な商品となっているので、ぜひ確認してみてほしい。

 Tower-Defense Toolkit 3

 四角のマスに戦車を配置して戦うタワーディフェンスを実装できるアセット。
 壁などが配置されたより複雑なマップ構成にできる。
 このアセットも優良なので、ぜひ確認してみてほしい。

 Tower-Defense Toolkit 4

 値段が少し高めとなったが、ユニット強化の自由度、マップ形状、残りのコスト管理、ルート設定システムなど全てが最高峰のアセット。ぜひ確認してみてほしい。

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