スマホゲーム向けマイクロSDのおすすめ
最近のスマホゲームはグラフィックなどが大きく進歩している。だが、その結果だんだんと必要な容量も増加していっている。ゲームアプリをインストールする際に容量が足りずに困った経験をしている人も多いはずだ。Androidのスマホを使っている場合の容量拡張手段としておすすめなのがA1またはA2の規格を持つマイクロSDを使用すること。これらの規格のマイクロSDはアプリケーションを動作させる能力が高くなっているからだ。
A2またはA1の規格のマイクロSDの詳しい特徴・メリットやおすすめ商品について紹介していく。
スマホゲーム向けマイクロSD目次
A2・A1規格のマイクロSDの特徴とメリットA2規格のおすすめ商品
A1規格のおすすめ商品
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A2・A1規格のマイクロSDの特徴とメリット
Android 6.0以降では挿入したマイクロSDメモリーカードもスマホの内部ストレージと同じように扱うことが可能となり、マイクロSDのストレージでもアプリをインストールしたり実行することができるようになった(ちなみにiPadにはマイクロSD用のスロットがない)。前述したA2またはA1の規格は正式名称「アプリケーションパフォーマンスクラス」というもの。その名の通り、この規格に属しているマイクロSDはアプリを動かす性能が高いことを示している。具体的な性能は以下の通り。
クラス | ランダム読み込み最低処理速度アクセス | ランダム書き込み最低処理速度 |
---|---|---|
A1 | 1500 IOPS | 500 IOPS |
A2 | 4000 IOPS | 2000 IOPS |
A1でも高い性能だが、近年に登場したA2は更なるハイスペックを実現している。
これらを使うことで以下のようなメリットがある。
ゲームアプリの起動にかかる時間が短縮される。
データの読み込み速度などが短縮される。
最もわかりやすいのがゲームアプリの起動時間が短くなる点。
加えてゲームアプリではバックグラウンドで多くのデータの読み取りや書き込みが行われている。
読み取り書き込み動作が速いA2またはA1の規格のマイクロSDを使えば、より快適にゲームプレイができる。
特に美麗グラフィックを多く使用したアプリや、FPS・TPS・アクション系ゲームなど速さが勝敗を分けるアプリをプレイするなら、A2またはA1の規格の商品を選択をおすすめする。
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A2規格のマイクロSD
サンディスク Extreme PROリンク
512GBの容量を持つA2規格(A1規格よりも読み取り速度や書き込み速度が速い)の最強マイクロSD。特にアクション系スマホゲームで勝ちにこだわりつつ、容量を増やしたい人におすすめだ。
ただし、このmicroSDXCカードをSDXC規格非対応製品に差し込むと、microSDXCカード内のデータが破損する点には注意しよう。
値段は高めだが、非常に高い性能を持っている。ぜひ確認してみてほしい。
GigastoneのマイクロSD
リンク
256GBの容量を持つA2規格のマイクロSD。最初に紹介した商品と比べると容量は2分の1だが、その分安くなっている。256GBでも十分に大容量なのでコスパに優れた商品と言える。A2規格なので、読み取り速度や書き込み速度が高く、重いスマホゲームでも快適に動作させることが可能だ。
値段と容量のバランスがよく性能も高いおすすめ商品なので、ぜひ確認してみてほしい。
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A1規格のマイクロSD
Gigastone マイクロsdカードリンク
容量256GBでA1規格のマイクロSD。256GBも容量があればゲームアプリを入れまくることが可能だ。A2規格と比べると読み取り速度や書き込み速度が劣る。とはいえ読み取り速度100MB/S、書き込み速度も60MB/Sあり比較的高い性能を持っている。
スマホゲームをプレイするのに十分な性能を持ちながら、A2規格の商品と比べて値段が安めとなっているのが魅力。ぜひ確認してみてほしい。
バッファロー microSD
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容量が128GBありA1規格のマイクロSD。128GBと容量は少なめではあるが、それでも最近のスマホゲームの多くは1GB前後、大型のゲームアプリでも数GB程度。かなりのゲームアプリをインストールすることが可能だ。魅力なのはとにかく安いこと。この値段で128GBの容量を確保できるのは嬉しい。その割には性能も悪くはなく、耐久性も高い商品となっている。ぜひ確認してみてほしい。
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