パラディンズのウィロー(Willo)の概要

  初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★
 
タイプ:ダメージ
ヘルス:2200
移動力:375

 パラディンズのウィロー(Willo)はダメージのチャンピオン。
当てやすいメインウェポンと高火力のシードリング、回復阻害のデッドゾーンの3つの攻撃手段を持つ。
どの攻撃手段も攻撃範囲が広めで、対複数戦で真価を発揮するのが特徴。
移動アビリティを持っており、アルティメットについても移動力を大幅に増すものになっているので、機動力もあると言える。
一方でどのアビリティもクールダウンが長いという弱点がある。
ここぞという時にアビリティを使い、それを活かせるかどうかが重要となる。
各アビリティの詳細、タレント、ロードアウト、立ち回りについて紹介していく。

繁茂の杖(LMB・ZR・R2)

 500ダメージの妖精弾を0.75秒間隔で発射する。
弾倉8発

考察
 ウィロー(Willo)の爆発する弾を発射するメインウェポン。
 
弾速が速めで、何かに当たると爆風が発生するため非常に当てやすい。
威力減衰もないので近距離~遠距離で運用できる汎用性の高い武器。
ただし、威力の割に連射力が低く、ダメージのメインウェポンとしては火力不足。
1対1で正面から撃ちあうと返り討ちにあうことが多いので気をつけたい。
味方フロントラインや障害物を盾にして、撃っては隠れるを繰り返して連射力の低さをカバーしよう。

デッドゾーン(RMB・ZL・L2)

 5秒間持続する有毒胞子塊を発射し、エリア内の敵は回復効果が90%減少する。この効果は範囲内から出ても1秒間持続する。
クールダウン15秒

考察
 真っすぐ飛ぶ弾を発射する。
弾は何かに当たると爆発し、周囲に回復効果を減少させるエリアを5秒間形成する。
 
回復阻害効果は焼灼レベル3に匹敵するため、非常に強力。
敵が複数人集まっているところに撃ち込めば、まとめて弱体化させることができる。

羽ばたき(F・ZL・R1)

 羽根を素早くはためかせ、自分を前方向に押し進める。
クールダウン10秒

考察
 羽ばたいて少し前進した後にジャンプする。
 
ジャンプ中はメインウェポンでの射撃や方向転換が可能。
移動距離がそこそこ長く追撃、回避、逃走などに役立つ。
クールダウンが長めなので、ここぞという時に使いたい。

シードリング(Q・R・L1)

 1秒後に爆発する400ダメージの種を投げ、さらに1秒後に爆発する400ダメージの種子を4つ追加で生み出す。
クールダウン15秒

考察
 1秒後に爆発する種を投げ、爆発と同時に4つの種子を十字方向に生み出す。
 
4つの種子は1秒後に爆発する。
最初の種もその後の4つの種子も爆発するまでは跳ね返る性質があり、爆発範囲はあまり変わらず、ダメージも400と同等。
上手く当たれば2000近いダメージを与えることができ、ヘルスが低い敵ならこれだけで即死させるのも不可能ではない。
敵が大勢かたまっているところに投げ込めば、複数キルを狙うこともできる。

妖精バトル(E・X・△)

  妖精力を利用し、10秒間空を浮遊する。

考察
 10秒間、スティックを傾けた方向に高速で移動できる。
 
空中にも移動でき高所に行きたい時にも使えるが、上昇速度と下降速度はそれほど速くない。
だが、スティック操作をやめても発動中は空中に留まることができる。
水平方向にはとても速く移動でき、さらに「繁茂の杖」の弾消費がなくなる。
高速で移動して敵弾回避をしながら撃ちまくることができるので強力だ。
少々もったいないが逃走手段としても有用。

タレント

ナイトシェイド
(デッドゾーンの直撃ダメージが500になる。)

 デッドゾーンの直撃ダメージが100→500となる。
繁茂の杖の間に挟み込んでの火力アップとしての価値が高まる。

ブラストフラワー
(敵に繁茂の杖を当てるたびにスタックを発生させ、1スタックにつき100ダメージを加算する。最大3スタックまで。)

 扱いやすいが火力が低い繁茂の杖の欠点をある程度補える。
3スタック状態で当てれば800ものダメージを与えることができる。
スタックが消えるまでの猶予は数秒あり、1発当て、その後5発ほど外してから1発当ててもダメージ加算される。
1対1の戦闘でもほぼ確実に火力を上げることができるので強力。

スコーン
(シードリングの種・種子によるダメージが350増加し起爆時間が25%短縮される。)

 種・種子によるダメージが400→750にまで伸びる。
爆発の中心に巻き込めば、フロントライン以外の多くのチャンピオンを即死させることができる。
起爆までの時間も短縮され命中率も上がるので、非常に強力なタレントと言える。

ロードアウト

ハチミツ
(レベル1時点で シードリングを使用した時、ヘルスを75回復する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が75増加。)

光合成
(レベル1時点でシードリングを使用した後、3秒間移動速度が10%上昇する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が10増加。)

発芽
(レベル1時点でシードリングを使用した時、繁茂の杖の弾を1生成する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が1増加。)


芽生え
(レベル1時点で シードリングが敵にヒットした場合、1体につきシードリングのクールダウンが0.5秒短縮する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が0.5増加。)

ひらひら
( レベル1時点で 羽ばたきのクールダウンが0.5短縮する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が0.5増加。)

ハチドリ
( レベル1時点で 羽ばたきを使用した時、繁茂の杖の弾を1生成する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が1増加。)

大騒ぎ
( レベル1時点で羽ばたきを使用した時、ヘルスを50回復する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が50増加。)


活発
( レベル1時点で羽ばたきを使用した後、3秒間受けるダメージが5%減少する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が5増加。)
いたずら
( レベル1時点でデッドゾーンの範囲内に入った時、4秒間移動速度を10%上昇する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が10増加。)

スパークル
( レベル1時点でデッドゾーンの持続時間を0.5秒延長する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が0.5増加。)

 
ピクシーダスト
( レベル1時点でデッドゾーンの範囲内に留まると、ヘルスが毎秒50回復する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が50増加。)

夕暮れ
( レベル1時点でデッドゾーンのクールダウンを0.7秒短縮する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が0.7増加。)

信じて!
( レベル1時点でエリミネーション時、アクティブなクールダウンが10%短縮される。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が10増加。)

動物相
( レベル1時点で非戦闘時、移動速度が8%上昇する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が8増加。)

植物相
( レベル1時点で最大ヘルスが50増加する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が50増加。)

道化
( レベル1時点でリロード速度が5%上昇する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が5増加。)


ロードアウト考察
 ウィロー(Willo)のロードアウトに組み込む上で一番おすすめなのはエリミネーション時、クールダウン短縮が可能な「信じて!」。
クールダウンがあるアビリティが3つもあり、しかもクールダウン時間も長いため、
エリミネーション時にまとめてクールダウン短縮できるこのカードの恩恵は大きい。
 シードリングを当てればシードリングのクールダウンを短縮できる「芽生え」もおすすめ。
種と種子の爆発で最大5ヒットするので1体に直撃させるだけでも、かなりのクールダウンになる。
2体以上に当てれば、連続使用できることが多い。
特にタレントの「スコーン」を使うなら必須カードと言える。
 「ひらひら」、「ハチドリ」、「活発」で羽ばたきのクールダウンと弾補充、使った後3秒間の被ダメージ減少を得るのもおすすめ。
動きまわりながら攻撃し続ける立ち回りがやりやすくなる。
 強力なデッドゾーンのクールダウンを短縮できる「夕暮れ」もおすすめだ。

立ち回り

 ウィロー(Willo)の立ち回りで重要なのは複数VS複数の戦いに加わること。
敵の数が多いほうが、メインウェポンや各アビリティでまとめてダメージや回復阻害効果を与えることができる。
フロントラインなどの味方と一緒に行動するのが一番。
 
味方や障害物を盾にすることで、安全に敵に打撃を与えられる。
危険を感じたら、羽ばたきや場合によってはアルティメットを使い逃走しよう。
アルティメットを逃走に使うのはややもったいないが、アルティメットゲージが溜まりやすいのでそこまで悪くない。
アルティメットはまるでフランクのように奇襲することもできる。
制限時間も10秒と長いため、1体仕留めた後離脱する立ち回りも十分可能。

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