パラディンズのマコア(Makoa)の概要

  初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★
 
タイプ:フロントライン
ヘルス:4500
移動力:350

 パラディンズのマコア(Makoa)はフロントラインのチャンピオン。
高いヘルスと強力なシールドを持ち、移動アビリティも持っている。
加えて、ドレッジアンカーのスタン攻撃が強力。
一方でメインウェポンの火力はそこまで高くないので注意が必要。
近距離戦に持ち込み、各アビリティを適切なタイミングで使えるかどうかがカギとなるチャンピオンと言える。
マコア(Makoa)の各アビリティの詳細、タレント、ロードアウト、立ち回りについて紹介していく。

キャノン(LMB・ZR・R2)

 沈没船から引き上げた大砲で650ダメージの砲弾を1秒に1発撃つ。
弾倉4発

考察
 マコア(Makoa)のメインウェポン。
 
威力はそこそこあるが、連射力が低いため、火力は高くない。
放物線を描いて弾は飛び、弾速も速くない。
さらに威力減衰も激しい。
中距離以遠の敵には効果が薄いので、近距離戦で使っていこう。

ドレッジアンカー(RMB・ZL・L2)

 浮ついた敵に錨を投げつけて巻き取る。
クールダウン11秒

考察
 照準のわずかに左に向かって錨を放ち、
敵が当たった場合は100ダメージ与えつつ、スタン状態にして引き寄せることが可能。
 
引き寄せる際に自身が方向転換することで、向いている側に敵を引き寄せることができる。
味方が集中砲火を浴びせられる場所に引き寄せたり、場外を狙うことができる。
ただし、錨が届くのは近距離のみである点には注意しよう。

シェルスピン(F・ZL・R1)

  甲羅に身を隠し、回転しながら前進する。接触した敵はノックバック状態になる。
クールダウン15秒。

考察
 甲羅に入って回転しながら前進する。
 
前進中に敵にぶつかった場合は150ダメージ与えて少し吹き飛ばす。
攻撃兼移動アビリティとなっており、距離をつめつつ攻撃したり、回避、逃走などに使え汎用性が高い。
クールダウンが12秒と長い点に注意しよう。

シェルシールド(Q・R・L1)

 6000ダメージまで防御するシールドを4秒間展開する。
クールダウン16秒。

考察
 全方向からの攻撃を防げるドーム型のシールドを展開する。
 
6000ダメージ以上受けるか、4秒たつか、もう一度ボタンを押すとシールドが消失する。
発動中はキャノンやドレッジアンカーは使えないが、移動の他、シェルスピンを行うことができる。
シールドが切れないうちに素早く逃げたり、敵と味方の間に入り盾になるといった立ち回りができる。
敵にシェルシールドの中に入られるとシールドの恩恵を受けられず攻撃を受けてしまう。
マコア(Makoa)は近距離でしか機能しない攻撃手段が多い関係で、敵が近くにいてシールド内部に入りこんでくることは結構あるので注意。
その場合はシェルスピンでダメージを与えつつ素早く移動して逃げたいところ。

古代の怒り(E・X・△)

 古代の力を呼び起こす。大砲を手放し、錨を振り回すことで650ダメージ与える。
更に、ヘルスが5000追加される。8秒間持続する。

考察
 発動するとメインウェポンのボタンを押すと、錨を振って攻撃するようになる。
 
どれだけ喰らっていようがヘルスは全回復し、さらに+5000される。
よって、ある程度ダメージを喰らった後で発動すると良いことが多い。
錨を振ることによる格闘攻撃であるため、至近距離の敵にしか当たらない。
だが、デフォルトでも9500ヘルスとなるので、多少攻撃を喰らっても強引に距離をつめ、650ダメージの錨を振りまくり敵を倒せる。
ドレッジアンカーやシェルスピンを使用することができる。
ドレッジアンカーで敵を引き寄せた後に殴ったり、シェルスピンで距離詰めするといった立ち回りができる。
錨での攻撃はメインウェポンの攻撃扱いであるため、アイテムの効果が適用される。

タレント

牽引
(ドレッジアンカーで引き寄せた敵への初撃にダメージボーナス65%追加。)

 ドレッジアンカー命中後、最初の一撃を4秒以内に当てればダメージが65%増加する。
外した場合は4秒以内でのダメージが増加することはない。
ドレッジアンカー命中後、メインウェポンを当てた場合のダメージは1073にもなる。
かなりの火力が出せるようになるので、命中させる腕があれば強力なタレント。

ハーフシェル
(シェルシールドは起動したその場に設置するようになり、キャンセルできなくなり、設置時間が2秒延長する)

 シェルシールドをその場に設置するようになり、シールド持続時間が4秒→6秒に増加する。
シールドの位置を動かせない代わりに、攻撃を行えるのが大きな利点。
シールドの内側に入られても無力とならずにすむ。

リバイアサン
(最大ヘルスが600増加し、更に古代の怒り使用時にはCC無効化を得る。)

 最大ヘルス5100となり、さらに死にずらくなる。
その上、アルティメット使用はCC無効化を得られ、強引に距離をつめての攻撃がより安定するようになる。
腕などに左右されず安定して役立つ強力タレントと言える。

ロードアウト

バリアリーフ
(レベル1時点で シェルシールドに3000ダメージ受ける毎に、シャルシールドのクールダウンを1秒短縮する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が1増加。)

古代の決意
(レベル1時点でシェルシールドの持続時間を0.5秒延長する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が0.5増加。)

海の女神
(レベル1時点でシェルシールドの展開中、ヘルスを毎秒50ヘルス回復する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が50増加。)


甲羅
(レベル1時点でシェルシールドのヘルスを250回復する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が250増加。)

サーフ
( レベル1時点でシェルスピンの移動距離を10%増加する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が10増加。)

大湖
( レベル1時点でシェルスピンを敵に当てると、ヘルスを250回復する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が250増加。)

津波
( レベル1時点でシェルスピンの使用後、移動速度を8%上昇する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が8増加。)


荒ぶる波濤
( レベル1時点でシェルスピンを敵に当てるとシェルスピンのクールダウンを1秒短縮する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が1増加。)
サルベージ
( レベル1時点でドレッジアンカーを敵に命中させると0.5秒間0.5秒毎に弾数を1発補充する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が0.5増加。)

剛腕
( レベル1時点でドレッジアンカーのクールダウンを0.5秒短縮する
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が0.5増加。)

 
硬化
( レベル1時点でドレッジアンカーを敵に命中させると2秒間5%のダメージ軽減を得る。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が5増加。)

船乗り歩行
( レベル1時点でドレッジアンカーを敵に命中させると次に当てる攻撃に6%のヘルス吸収を得る。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が6増加。)

ライターキャノンボール
( レベル1時点でリロード速度が7%上昇する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が7増加。)

大暴れ
( レベル1時点で敵をエネミネーションすると6秒間移動速度が8%上昇する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が8増加。)

干満
( レベル1時点でヘルスが40%を下回ると、シェルスピンのクールダウンを20%短縮する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が20増加。)

決断
( レベル1時点でヘルスが50%未満の時、回復量を5%上昇する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が5増加。)
ロードアウト考察
  マコア(Makoa)のロードアウトに組み込む上で特におすすめできるのは「バリアリーフ」。
 シェルシールドに3000ダメージを受けるたびにクールダウンが可能となる。
敵の攻撃が激しいほど、シェルシールドを出せる頻度が増すので、フロントラインの盾としての仕事を十分に果たせるようになる。
耐久に特化するなら「古代の決意」、「海の女神」もつけシェルシールドの持続時間を伸ばし、回復手段を得るといい。
 「大湖」と「サーフ」でシェルスピンによるヘルス回復と移動距離上昇を得るのもおすすめ。
特に「大湖」はシェルスピンを当てた場合のヘルス回復量が多く強力だ。

立ち回り

 マコア(Makoa)を使う時には近距離戦に持ち込むことと味方と一緒に行動することを両立する立ち回りが大切。
敵の味方の間に入り、盾になりつつ攻撃を仕掛けていこう。
 
「牽引」タレントではない場合、自身の火力はやや頼りないので、味方が攻撃している敵を撃つなど火力支援を中心にするといい。
特に味方の援護が期待できる場面では、ドレッジアンカーを使って敵を引き寄せて集中砲火を浴びせて仕留めていこう。
「牽引」タレントの場合はやや攻撃よりに立ち回りをして、敵を倒していってもいい。
自身の耐久が高い上にいざとなれば、シェルスピンで逃げることもできる。
デスを減らし、味方を守り、火力支援をしていけば味方チームに大きく貢献することができる。

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