荒野行動の腰撃ちの性能とコツについて

 荒野行動の腰撃ちは強すぎる。
他のFPSやバトロワでは考えられない距離の敵まで倒すことができる。

腰撃ちの性能や使う際のコツについて紹介していく。

腰撃ち目次

エイム撃ちと比べた利点・欠点
静止と移動を使い分けよう
武器種によって腰撃ちの強さが違う
腰撃ちしかできない武器がある
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エイム撃ちと比べた利点・欠点

 腰撃ちがエイム撃ちと比べて、どのような利点と欠点があるのが紹介する。

腰撃ちの利点
・エイムをする時間をカットして撃てる。

・移動速度が速い。

・視野を広く持てる。

腰撃ちの欠点
・4つの白の線(クロスヘア)の間に弾が飛ぶ

つまり、精度が悪く、距離が離れるほど敵に弾を当てづらくなる。

 以上の利点と欠点は他のFPSやバトロワでもほぼ同様だ。
この特性により、腰撃ちは近い距離向けのキャラコンとなっている。
だが、荒野行動の場合はクロスヘアが明らかに小さめで精度がよく、
武器にもよるが、近めの中距離戦程度であればこなせてしまう。
デメリットが小さく長所3つが強力なので、敵が近いなら積極的に腰撃ちを使っていきたい。

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静止と移動を使い分けよう

 静止時は腰撃ち精度がいい。(クロスヘアが狭い)。
移動していると腰撃ち精度が悪くなる(クロスヘアが広くなる)。

静止(M4A1)


移動(M4A1)


よって、腰撃ちで狙うには遠めの敵を倒したい場合は
静止して撃つのも選択肢だ。
一方で至近距離戦であれば、腰撃ち精度が悪くても当たる。
その場合には移動して撃つことで、敵弾の回避を狙うのがコツだ。
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武器種によって腰撃ちの強さが違う

 武器種により、腰撃ち精度は大きく異なる
MP5(SMG)、M4A1(SR)、M24(高威力SR)、VAL(連射型SR)、M860(SG)の静止・移動時のクロスヘアの大きさは以下の通り。
(実際には同じ武器種でもクロスヘアの大きさが異なるものがあるが、参考にはなるはずだ)

・MP5

静止


移動


考察
 サブマシンガン(SMG)は移動してもクロスヘアがそこまで大きくならない。
特に近距離では積極的に移動腰撃ちをしていきたい武器種と言える。

・M4A1

静止


移動


考察
 アサルトライフル(AR)は静止時のクロスヘアは小さく、
サブマシンガン(SMG)と比較すると少し大きいが大差ない。
だが、移動したとたんに急激にクロスヘアが大きくなる点には注意。
移動しての腰撃ちは至近距離戦のみにとどめ、
敵が少し遠いと感じたら、静止しての腰撃ちを行いたい。
静止と移動の使い分けが特に重要な武器種と言える。

・M24

静止


移動


考察
 威力重視型のスナイパーライフル(SR)は
基本的に敵を一撃キルするために頭を狙っていく必要がある。
レートが低く一撃で敵を倒せなかった場合、一気に不利となる。
腰撃ち精度はそこまで悪くないが、
不意の至近距離戦以外では腰撃ちするのはおすすめできない。
・VAL

静止


移動


考察
 連射型のスナイパーライフル(SR)は
腰撃ち精度がアサルトライフル(AR)とほぼ同等。
静止時のクロスヘアは小さいが、
移動するとクロスヘアが一気に大きくなる。
敵との距離にあわせて臨機応変に静止・移動を使い分けたい。

・M860

静止


移動


 ショットガン(SG)は静止しても移動しても、
ほとんどクロスヘアの大きさが変化しない。
よって、腰撃ちする際には積極的に移動して、
敵弾回避を狙っていきたい。

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腰撃ちしかできない武器がある

 中には腰撃ちしかできない武器が存在する。
2021年3月現在はADS水陸小銃(AR)、APS水陸小銃(AR)、SK12(SG)の3種だ。
エイムができないことでとまどわないよう覚えておきたい。

これらの武器で戦う場合には距離詰めが特に重要となる。

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