ガンエボのマヒローについて


 ガンエボのマヒローは中距離戦を得意としており、トリッキーな攻撃が可能だ。
1980キャピタルまたは990EVOコインでアンロックできる。
詳しい性能・立ち回り・対策について紹介していく。

ガンエボのマヒローの考察目次

基本性能
REN-DOグレネード
REN-DOグレネード(ラッシュ)
あびせ蹴り
トロイダル状防楯内蔵メガ粒子砲
センサードーム
立ち回り
対策
アプデ(2022年11月30日)
機体紹介
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マヒローの基本性能

 マヒローの基本性能は以下の通り。
使用難度表記★★☆☆
個人的使用難度★★★★★
個人的強さ評価★★☆☆☆
HP800
得意レンジ中距離
ステップ回数2
シールド無し
 マヒローはホバリングできる時間が長い長所があるもののHPが低い。それに加え壁に跳弾するREN-DOグレネードの扱いが難しい。
 更にトロイダル状防楯内蔵メガ粒子砲といったアビリティまで扱いが難しい。
 使用難度表記は★★☆☆と低めとなっているがそんなわけがない。中級者・上級者でも乗りこなすのが難しい機体となっている。
 その上、上手く扱うことができたとしても微妙な強さ。

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マヒローのREN-DOグレネード



最大ダメージ270
連射力約85RPM
最大DPS約382
構えた時の連射力約120RPM
構えた時の最大DPS約540
マガジン弾数3
マガジン火力810
リロード約1.6秒
射撃モードフルオート
 マヒローのメインウェポン。床や壁に当たると跳ね返る爆弾を放ち攻撃する。爆弾は一定時間たつか敵に当たると爆発する。敵に直撃すれば270ダメージで、爆発に巻きこんだだけの場合は爆発した地点から離れるほどダメージが低下する。
 構える(PC版なら右クリック)ことができ、移動速度は低下する代わりに連射力が向上する。空中でも構えることが可能。
 意外にも、構えて撃った時のDPSは他機体のメインウェポンと比較しても高めであり、できるだけ構えて撃ったほうがいい。
 ただし、マガジン弾数は3発と少ない。3発直撃させれば810ダメージで、HP800の機体なら倒しきれる可能性があるが、ほとんどの機体は倒しきれない。そもそも弾速が遅いため3発とも直撃させるのは敵が動いている場合困難だ。
 よってDPSは高いが撃ち合いには向いていない武器と言わざるを得ない。
 戦果を上げるには壁や床に跳ね返る点、視点を上にして撃つと山なりに飛ぶ点を活かしたい。上手く跳ね返りを活かせば自分の姿を相手に見せず一方的に攻撃が可能だ。ただ、跳ね返りの予想が難しい場面も多い。屋内など比較的狭い場所では戦果が上がることも多いが、見晴らしのいい屋外だとかなり使いづらい。安定して使えるようになるためには慣れが必要だ。

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マヒローのREN-DOグレネード(ラッシュ)



直撃ダメージ230×3
子弾ダメージ180×6
連射力約65RPM
弾数6
制限時間約12秒
 マヒローのGマニューバ。1秒弱の準備時間後に2つの武器を構えた状態となる。
 マガジン弾数6発で1発ずつ弾を発射可能。6発全て撃つか約12秒たつとGマニューバが終了し、約1秒のスキができる。
 至近距離で弾が敵に直撃すると230×3=690ダメージという大きなダメージを与える。
 弾が床や壁などに当たるか短い時間がたつと6個の子弾に分裂してちらばる。1発の子弾のダメージは180。
 攻め込んできた格闘機を返り討ちにしたり、閉所で撃ちまくることで多くの敵にまとめてダメージを与える使い方がおすすめ。
 発動中も移動、ステップ、ブーストダッシュ、センサードームを使用可能。
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マヒローのあびせ蹴り



ダメージ250
効果ノックバック
クールダウン約5秒
 マヒローの格闘攻撃アビリティ。前進しつつ蹴りを繰り出す。
 敵や壁に当たると自身が真上に高く飛びあがることができる。

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マヒローのトロイダル状防楯内蔵メガ粒子砲



最大ダメージ200
射程約200m
爆発最大ダメージ400
クールダウン約10秒
 マヒローの攻撃アビリティ。1回ボタンを押すと武器をトロイダル状防楯内蔵メガ粒子砲に切り替え、射撃ボタンでビーム発射。だが、あまりに意味不明な性能によりいくら撃ちたくても撃てずにとまどったプレイヤーが多くいるはずだ。
 対象や壁や床であり、かつ射程は200m。いくら敵が近くにいてもその後ろの壁が200mより遠ければ、敵に照準をあわせ射撃ボタンを押しても撃てない。撃てる場合には緑の光になるので参考にしよう。
 壁が近くにある屋内など狭い場所で使うのが無難。敵にビームを当てたいなら床をターゲットに敵の足を撃つといいが足当てではダメージが低下する。
 ビームを撃った後は撃った場所が爆発する。こちらのほうがダメージが大きいのでビーム自体の命中は時に諦めることも必要だろう。
 ダメージは高めであり弱いとまでは言わないが、とっさに敵を撃ちたくても壁がなくて撃てなかったり、浮いている敵に攻撃しようがなかったりなど事故が起きやすいアビリティ。こんな使用難度が高いアビリティを持つ機体をなぜ使用難度表記★★☆☆にしてしまったんだ?

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マヒローのセンサードーム



スポット時間約5秒
制限時間約5秒
クールダウン約10秒
 マヒローの索敵アビリティ。壁越しの敵でも位置がわかるようになる。メインウェポンでの壁跳ね返し攻撃や山なり攻撃を仕掛けやすくなるので有用。ただ味方と位置情報は共有できずサポートにはならない。

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マヒローの立ち回り

 マヒローで活躍するためには正面から戦うことをできるだけ避ける立ち回りが大切。HP800でメインウェポンもマガジン火力が低すぎるので撃ち合いになればまず負けてしまう。
 センサードームで敵の位置を確認しつつ、メインウェポンの爆弾が山なりに飛び跳ね返る特性を活かし、爆弾を障害物を超えさせて攻撃したり壁に跳ね返して攻撃するなどして安全に攻撃していこう。
 敵に距離を詰められてしまった場合には、トロイダル状防楯内蔵メガ粒子砲とあびせ蹴りでしのいでいきたい。

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マヒローの対策

 マヒローのREN-DOグレネードは構えた時の最大DPS約540と火力は意外に高い。特に味方とかたまって動いているとまとめて攻撃され大きな損害を受けてしまうこともある。味方とある程度距離をあけて位置取りして防ぎたい。REN-DOグレネード対策ができれば、HP800で機動性も高くなくシールドも持っていないので脅威とはなりづらい。

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マヒローのアプデ

2022年11月30日のアプデで性能が変更
 ・REN-DOグレネード
 起爆条件となる敵の感知範囲が20→120に増加。ダメージが出やすくなった。

2022年10月27日のアプデで性能が変更
 ・REN-DOグレネード(ラッシュ)
 分裂後の弾のダメージが140→180に増加。

 ・あびせ蹴り
 クールダウンが約6秒→約5秒に短縮された。

 ・トロイダル状防楯内蔵メガ粒子砲
 クールダウンが約12秒→約10秒に短縮された。

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機体紹介

 ガンエボのマヒローはアニメ「∀ガンダム」のギンガナム艦隊の主力モビルスーツ。
 装甲が薄いもののメガ粒子砲、カッター、ハンドガンを持ち攻撃性能は優れている。
 フレームは人工筋繊維によってつくられ、人に近い起動が可能で運動性能も高かった。
 更にギンガナム艦隊の隊員の練度も高く、様々な連携攻撃を繰り出し他モビルスーツを圧倒した。
 そんなマヒローのプラモデルはなかった・・・。
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