公開日:2023/10/05  更新日:2025/07/16

ゲーム用モニターアーム!メリットと選び方とおすすめ

ゲームやデスクワークなどをする際、モニターにとりつけ位置調整ができるモニターアームを使うのがおすすめだ。モニターアームをつけるメリットや選び方について紹介していく。また、モニターアームは多数販売されているのでどれがいいのかわかりづらい。よって、特におすすめの商品を紹介していく。

モニターアーム目次

ゲームプレイ時のモニターアームのメリット
モニターアームの選び方
おすすめモニターアーム(机取り付け型)
おすすめモニターアーム(壁取り付け型)
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ゲームプレイ時のモニターアームのメリット

ゲームやデスクワーク時のモニターアームのメリットは以下の通り。

①モニターの位置と距離が調整可能

モニターの高さが合ってなければ無理な体勢になりやすく疲れが溜まりやすくなってしまう。それはゲームの成績やデスクワークの効率にも悪影響を及ぼす。

自身とモニターとの距離も重要だ。例えば自分がよくやるFPS・TPSゲームでは画面の中心だけでなく端まで確認し少しでも速く敵を発見することが重要となる。モニターとの距離が近すぎると画面端が確認しづらくなってしまう。

使用者の能力や癖・ゲーム内容・視力・モニターのサイズなどで、適切なモニターの高さと距離は変化する。簡単に正解はわからない。

よってモニターの高さ・距離を手軽に調整可能なモニターアームがおすすめだ。しばらく作業をしてみて合わないと感じたらモニターの位置を微調整することができる。自分に最も合った疲れにくい作業環境に整えていくことが可能となる。

②使えるスペースが増える。

モニターアームを使わない場合、モニターのスタンドが邪魔で机のスペースが多くとられてしまう。

モニターアームがあれば今までスタンドがあった場所にゲーム機、コントローラー、外付けストレージなどが置ける。特に机の上が狭くて悩んでいる人にモニターアームはおすすめだ。

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モニターアームの選び方

モニターアームを購入する際には注意点がある。選び方について紹介していく。

①VESA規格を確認

使用するモニターがVESA規格に対応しているか確認しよう。VESA規格に対応しているモニターであれば背面にネジ穴があり、モニターアームを取りつけ可能だ。モニターの購入ページでの説明や説明書にVESA75、VESA100などの表記があればOK。例えば、VESA100であれば100mmの間隔でネジ穴が開いているということだ。ほとんどのモニターアームはVESA75、VESA100の両方に対応可能。ただし、24インチ以上の大型モニターの場合にはVESA100を超える規格になっていることもあるのでよく確認しよう。

②モニターの重量とインチ数(画面の大きさ)を確認

使用するモニターの重量とインチ数を確認しよう。モニターアームによって耐荷重やとりつけるモニターのインチ数が決まっている。

③取りつけ方法を確認

モニターアームによって取りつけ形式が違うのでよく確認しよう。

・クランプ式

机の天板へ上下から挟み込むことで固定して設置する。主流で最も種類が多い。簡単に設置が可能。

・グロメット式

机の天板へ穴をあけてボルトを通して設置する。作業に手間がかかるが、硬く固定することができる。

・壁取りつけ

壁にとりつけるタイプも存在する。机のスペースを消費しないのが利点。

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モニターアーム(机取り付け型)のおすすめ

XGAGHBのモニターアーム

VESA75とVESA100の両方に対応しており、荷体重2~9kg、13-32インチまでのモニターに使用でき汎用性が高いモニターアーム。

取り付け方法はクランプ式(天板を挟み込み固定)とグロメット式(天板に穴を開けて固定)の選択が可能。クランプ式では机の厚さ10~85mmまで対応可能。グロメット式では机の厚さ10~70mmまで対応。

高さを最大で635mmにまであげられる。更に接合部は360度回転する。モニター位置・向きを自在に変化させることができる。

航空機に使われるアルミニウムを採用しており、サイクル疲労試験20000回をクリアしている。耐久性が非常に高く長く使うことが可能だ。

値段もそれほど高くなくコスパに優れ特におすすめの商品となっているので、ぜひ確認してみてほしい。

エルゴトロン モニターアーム

VESA75とVESA100の両方に対応しており荷体重11.3kg、34インチまでのモニターに使用可能なモニターアーム。

取り付け方法はクランプ式(天板を挟み込み固定)とグロメット式(天板に穴を開けて固定)の選択ができる。クランプ式では机の厚さ60mmまで対応可能。グロメット式では机の厚さ57mmまで対応。

最大の魅力は圧倒的な可動域。アームには向きや角度を変えられる箇所が多数あり、モニターとの距離や高さを自在に調整可能。

アームにはアルミニウム素材を使用しており、これだけの可動域を持ちながら荷体重十分で、昇降機能は1万回ものサイクルテストをクリアするなど耐久性も非常に高い。

高価なモニターアームの中だが、対応できるインチ数、可動範囲、耐久性などあらゆる面で最強のモニターアームとなっている。ぜひ確認してみてほしい。

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モニターアーム(壁取り付け型)のおすすめ

METIYAのモニターアーム

VESA75とVESA100の両方に対応している。32インチまでの液晶ディスプレイに対応可能。耐荷重は1~8KG

アームは上下左右だけなく前後にも移動させることができる。ガススプリング式になっており、小さい力で動かし位置調整ができるようになっている。

コンクリート、レンガ、木などの壁に装着可能。

高い性能を持っている上に低価格となっているモニターアームだ。ぜひ確認してみてほしい。

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