takt op. 運命は真紅き旋律の街をの評価
takt op. 運命は真紅き旋律の街をは音楽をテーマにしたターン制RPGだ。2023年6月28日にリリースされた。
takt op. 運命は真紅き旋律の街をの評価と面白いのかどうかを紹介していく。
takt op. 運命は真紅き旋律の街をの評価
世界観・ストーリー戦闘
育成・ガチャ
悪い評価
総合評価
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世界観・ストーリー
「takt op. 運命は真紅き旋律の街を」の舞台は黒夜隕鉄が襲来した世界。黒夜隕鉄は人を食う獣を生み出し、人類は滅亡の危機に瀕していた。
人類は運命、きらきら星、木星といった音楽の名をも撃つ美少女戦士「ムジカート」」とムジカートを指揮する「コンダクター」の組み合わせで部隊を結成してD2に抗っていた。
だが、ついに最終防衛線にD2が迫る。明らかに戦力が不足していた。
ムジカートの1人「運命」はかつての戦いで傷つき記憶を失い眠っていたコンダクターである主人公「朝雛タクト」を起こすことに成功する。
主人公とムジカートには記憶がないという共通点があった。記憶がなくとも兵器として危険な前線で戦うムジカート達に疑問を覚えながらも、朝雛タクトは彼女達と一緒に戦い生き抜くことを決意する。
作り込まれたグラフィックが素晴らしく、ストーリーもフルボイスである点が高評価。
各キャラは有名な音楽名になっており、キャラを選択すると該当する音楽が流れる。オープニングテーマも用意されているなど力が入っている。ぜひイヤホンをつけてプレイしてほしい。
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戦闘
「takt op. 運命は真紅き旋律の街を」の戦闘は最大4キャラのムジカート達でパーティを組んでのターン制バトルとなっている。通常攻撃やスキルなどのコマンドを選択して、攻撃する敵を選ぶだけのオーソドックスなものとなっているのでわかりやすい。
バランスの高い性能を持ち防御力も高いアタッカー、生存能力ば高く味方を守るスキルを持つディフェンダー、味方を回復できるヒーラー、特殊攻撃を得意とするブラスター、連撃能力が高いトリッカー、補助スキルが充実しているシューターなどキャラによってロールが異なり得意分野が全く異なる。
組み合わせをよく考えてパーティ編成を行うことが大切。
戦闘中はヒーラーを守ったり、物理防御の硬い敵を特殊攻撃が得意なブラスターで処理するなど臨機応変な立ち回りが重要で戦略性が高い点が面白い。
素晴らしい音楽と作り込まれたアニメーションで戦闘に爽快感がある。
特にスキルを使用することで獲得できるエフェクトコードを集めることで発動できる必殺技はよく作り込まれていて見応えがある。
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育成・ガチャ
「takt op. 運命は真紅き旋律の街を」ではキャラの育成も大切だ。アイテムを消費することでキャラをレベルアップして強くできる。
また、音源楽装を装着することでもキャラの強化が可能だ。
キャラはガチャで集めることができる。
無料ガチャが用意されているのが嬉しい。
ミッションやログインボーナスも用意されており報酬が多く手に入りガチャが回しやすく育成も進めやすい。
序盤から多くのキャラが集まり自由に編成を考えられる点が高評価。
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悪い評価
「takt op. 運命は真紅き旋律の街を」の悪い評価としては以下のようなものがある。「序盤でボロ負け。いったい・・何なんだ・・・この敵の強さはあああああああああ」
このゲーム。一応オートモードが用意はされているが基本的に使わないほうがいい。
序盤から敵が強い上に、スキルの使い方やエフェクトコードを効率よく集めての必殺技発動が重要。オートではスキルも必殺技も上手く使えず雑魚敵に敗北することもしばしばである。
オートモードがありながらオートゲー好きのプレイヤーには全く向いていない。オートモードじゃなくても適当にやってるとすぐに負けるので注意。一方でバトルに戦略性を求めるプレイヤーには合っていると言える。
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総合評価
「takt op. 運命は真紅き旋律の街を」はバトルの戦略性の高さ、数多くの美少女キャラ、フルボイスで進む心打たれるストーリー、優れた品質のグラフィック、壮大で素晴らしい音楽などが高評価。オートゲー好きプレイヤーにだけにはおすすめできないが、それ以外のプレイヤーにはおすすめできる優良スマホゲームとなっている。ぜひ遊んでみてほしい。