空の勇者たちの評価。面白いのか?
空の勇者たちはオープンワールドでモンスターなどと戦えるアクションMMORPG。アニメ風のキャラやフィールドが特徴で、2022年2月16日にリリースされた。
空の勇者たちの評価と面白いのかどうかを紹介していく。
空の勇者たちの評価
戦闘システム職業
キャラメイク
世界観
悪い評価
総合評価
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戦闘システム
空の勇者たちでは3Dフィールドを自由に動きまわり、攻撃、スキル、回避といったアクションを使って戦うことができる。特にボスは強力な攻撃を放つ。以上のように攻撃前に攻撃範囲が赤床で表示される。回避や移動で攻撃範囲外に素早く移動して躱すのが大切。バトルのアクション性が高く面白い。
ボスは序盤をのぞき赤床攻撃を避けないと大ダメージを喰らってしまうので手動操作が推奨される。その一方で雑魚敵はオートでOKな場面が多い。
クエストタップで自動移動、敵もオートで殲滅して楽々と育成が可能。育成やゲーム進行を楽に行うことができる。
オートでサクサクとプレイしつつも、ボスなど強敵には手動操作に切り替えてスリルある戦いを楽しむことができるバランスが高く評価されている。育成はオートで楽になっているため、無課金・微課金プレイヤーでも毎日コツコツやれば十分にゲームを進められる点も嬉しい。
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職業
空の勇者たちでは最初にキャラの職業を決めることになる。
剣士 …高耐久で近接スキルが強力。
魔術師…広範囲攻撃と自己回復可能。
弓使い…遠距離攻撃と回避が得意。
神官 …味方の回復や敵の妨害が可能。
刺客 …クリティカル攻撃による高い火力を持つ。
基本職は後から変更できないので、自分が好む立ち回りを考えた上で職業を選ぼう。
基本職はゲームを進めると上位職2種に分岐する。職業によって様々な戦い方が可能となる。特に協力プレイでは職業に合った役割分担を行い強大な敵に挑むのが楽しい。
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キャラメイク
職業を決めた後はキャラメイクを行うことができる。髪型、髪色、目の形、目の色を変更することが可能。
調整箇所はあまり多くないものの、そこそこ自分が好む外見に近づけることができる。
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世界観
遥か昔、深淵を見張り続ける監視者たちが浮島に「雲の都」を作り、その中心に「光の神殿」を建てた。
だが、管理者たちは使命を忘れ、恐らく弱体化。深淵から出現した敵の大軍に敗れてしまう。
敵の攻勢から生き残った若い守護者(主人公)は世界を救うため、七つの聖器を集める旅に出る。
敵と戦ったり、困っている人から依頼を受けたり、自由に冒険したりしていく。
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悪い評価
空の勇者たちの悪い評価としては以下のようなものがある。「最初から物語がよくわからない。主人公は浮遊島で何をしているの?」
職業選択とキャラメイクを追えると、いきなり敵が襲撃してきて戦うことになる。世界観などについては前述したが、ゲーム中ではあまり説明されないので何が起こっているのかもわからない人が多いのではないか?(自分も世界観がわからなかったので後で調べた)。
世界観がないのではなくせっかく作り込んでいるのだから、もう少し説明はほしかった。ただ、最初の敵の襲撃後のストーリーはわからないというほどではない。前述した世界観だけ頭に入れて、あまり深く考えず物語を進めていこう。
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総合評価
空の勇者たちは世界観の説明が少ないのが惜しい点。ただ世界観やストーリーがまともなMMORPGはかなり少ないので、まぁ仕方ないだろう。 だいたいオートでOKだが強敵には手動アクションが必要な素晴らしいバランス、職業選択による立ち回りや戦略の自由さ、一応用意されているキャラメイク、アニメ風の素晴らしいグラフィックなどクオリティは高い。PVP、サーバー対抗戦、ダンジョン攻略、イベントなどコンテンツ量が多く、やり込み要素が満載で飽きない点も高評価だ。
面白いゲームアプリとなっているので、ぜひ遊んでみてほしい。