三国大戦略の評価。面白いのか?
三国大戦略はストラテジー系スマホアプリだ。2023年9月6日にリリースされた。
三国大戦略の評価と面白いのかどうかを紹介していく。
三国大戦略の評価
ストーリー・ゲームの流れ戦闘
内政
悪い評価
総合評価
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ストーリー・ゲームの流れ
三国大戦略はその名の通り、三国志での世界を舞台にした物語となっている。戦火の中、1人の赤ちゃんが助け出され預けられる。
それから18年後。国は荒れ果てていた。
ここでプレイヤーは大人になった姿を4パターンの中のどれかから選択する(男2パターン、女2パターン)。
キャラを決めたら名前を決める。
所属する国を選択する。2023年9月6日現在は2か所しか選べない。
ゲームスタート。プレイヤーは戦火により盗賊などがはびこる世界で、街を発展させて戦力拡大を目指していく。
キャラも町も美麗グラフィックで描かれ、ボイスも多く入っている点が素晴らしい。
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戦闘
三国大戦略の最大の魅力となっているのが戦闘だ。大きく分けて通常モードの戦闘とストーリーモードの戦闘に分けられる。
どちらの戦闘でも複数の部隊(序盤は2部隊だが、すぐに4部隊までは使えるようになる)を好きな位置に配置可能。
盾兵など守りの強い部隊の後ろに射程の長い弓兵部隊を配置するなど工夫しよう。
通常モードでは戦術(全軍出撃・側面突破・中間突破など)を決めておけば後は出陣すると自動で戦闘が進む。
敵NPC・NPC村を攻撃して勝利して領地を増やしていこう。
領地が増えれば税収も増え、国を発展させるのに役立つ。
他プレイヤーと協力して戦ったり、争うこともできる。自由に戦争を楽しもう。
ストーリーモードも自動戦闘(スキルのみ手動)だが、戦闘前に攻撃する敵軍団を選択可能。
例えば、機動力のある騎馬隊で敵の弓兵部隊を攻撃指定しておけば、戦場では弓兵部隊に向かって突撃を開始する(何も指定しない場合は全身して目の前の敵を攻撃する。)。
遠距離から攻撃し続ける弓兵部隊を先に片付けられれば、戦闘を有利に進めることが可能。
武将には歩兵武将・騎兵武将・弓兵武将・諸候がおり相性がある。また攻撃にも武力ダメージと策略ダメージがある。よく考えて武将を組み合わせて編成することが大切だ。
配置・攻撃目標指定・編成などをしっかり行い、どうやって敵軍を攻略するか考えるのが面白い。
戦闘中には各武将のゲージが溜まっていき、満タンになるとスキルを使用することができる。スキルの発射位置などは詳細に決められる。
攻撃・バフ・デバフなど効果は様々。臨機応変に使用することで絶大な効果を発揮する。
戦略性の高いバトルを楽しめる点が高評価だ。
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内政
三国大戦略では戦力増強も極めて重要だ。自分の町には、本殿・民家・医館・練兵場・農地・伐採場・銅鉱・採石場・歩兵営・弓兵営・点将台・回収所といった多数の施設がある。
どの施設のレベルを重点的に上げていくかで全く異なる性質を持つ国になる。自由に町を発展させられるのが面白い。
武将はそれぞれスタータス(統率・武力・挙兵・知力・兵士積載・兵士攻城)が異なり、持っているスキルや特性も異なる。
どの武将をどう使うか考えながらアイテムでレベルアップや昇格を行って育成を行うといい。
装備は3つ装着することができる。武将のカスタマイズ性も高い。
伝記では、武将に関連がある他の武将を手に入れていればタップすることで組み合わせによるバフを受けることもでき、奥が深い。
武将はガチャなどで集めることができる。
ログインボーナスでも武将が手に入る。
序盤からかなりの数の武将を揃えられる点が素晴らしい。最初から編成の幅が広い点が高評価だ。
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悪い評価
三国大戦略の悪い評価を紹介していく。「チュートリアルがあっさりしている。」
チュートリアルがやや少なめなのは事実。
とはいえ大事なことはしっかり説明してくれるので、自分は特に問題には感じなかった。
ストラテジー系ゲームに慣れた人にとっては長すぎる説明はむしろ邪魔であり、逆に良い点となる可能性もある。
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総合評価
三国大戦略は部隊の配置位置を決められるバトルの戦略性が高いのが大きな特徴。武将や兵士がフィールドで動き回って戦うので、戦争している臨場感を味わえる点も素晴らしい。
施設や武将などの育成は他ストラテジー系ゲームと比較して大きな違いはないものの、自由度は高め。
特に武将のグラフィックがよく、ボイスも多く入っているなどクオリティが高く、堅実に面白いゲームアプリとなっている。
ストラテジーゲーム好き、三國志好きにおすすめのスマホアプリとなっているので、ぜひ遊んでみてほしい。