鳴潮は面白い?
鳴潮はオープンワールドで戦うファンタジーアクションRPGだ。2024年5月17日にリリースされた。
鳴潮は面白いのか?評価を紹介していく。
鳴潮の評価
ゲームの流れ・ストーリー戦闘・キャラカスタマイズ・探索
悪い評価
総合評価
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ゲームの流れ・ストーリー
鳴潮では最初に主人公として男女2人のどちらかを選ぶ。
今回は男性を選んでみた。すぐにストーリーが開始される。
謎の美女は何らかの理由で主人公をある世界へ送り込む。
主人公が長い時間経った後に目を覚ますと海の上であった。
溺れて気絶した主人公は秧秧(ヤンヤン)と熾霞(シカ)の2人の美少女に助けられる。
主人公には記憶喪失であり、ここがどこかもわからない。
秧秧(ヤンヤン)と熾霞(シカ)が言うには、この世界では無音区と呼ばれる場所に「残像」と呼ばれるモンスターが現れ、危険らしい。
「残像」と戦うことができるのは「共鳴者」と呼ばれる特殊能力を持つ人間のみらしい。秧秧(ヤンヤン)と熾霞(シカ)は共鳴者であり戦えるが、共鳴者でない者は城から出ず生活を送っているらしい。
ところが、すぐに主人公自身も「共鳴者」と同等以上の力を持っていることが判明する。
主人公は2人についていき邪魔な「残像」達を蹴散らしていく。だが、これまでとは次元の違う強さの「残像」が出現し危機が迫る。
主人公は。「共鳴者」VS「残像」の長きに渡る戦いを終わらせる救世主となるのか?「残像」だけでなく残星組織と呼ばれる組織も暗躍する混沌した世界で、主人公の記憶を取り戻すための旅が始まる。
美麗グラフィックで描かれたキャラやマップ、迫力のムービー、フルボイスで進む壮大なストーリーが高評価だ。
目次にもどる戦闘・キャラカスタマイズ・探索
鳴潮ではアクション性が非常に高いバトルを楽しむことができる。
移動の他、回避(ボタンを押すことで高速移動)やジャンプが可能。
敵の攻撃をよくみて移動や回避で躱し、通常攻撃・共鳴スキル、共鳴解放スキル(共鳴上位スキル)を叩きこんで攻撃していく。
敵の光った攻撃にあわせてボタンを押すことで敵にスキができる「パリィ」、「パリィ」するなどして敵を無力化した時に発動可能な「トドメ撃ち」、タイミングよく躱すことで攻撃チャンスとなる「ジャスト回避」などのアクションが用意されているので、上手く使っていくことが大切。
共鳴者のキャラ入れ替えも可能。キャラによって剣や銃など武器が異なり得意な距離が変わってくるし、属性やステータスも大きく異なる。
また、共鳴者アイコンが光っているなら、キャラ入れ替え時に攻撃が発動する。敵の数や種類によって臨機応変にキャラ入れ替えしていくのが大切。
独自のシステムとして、光っている敵の「残像」を撃破した場合は吸収して手に入れることが可能なのが面白い。
吸収した「残像」を装備することが可能で、様々な特殊スキルを使うことができる。例は以下の通り。
巨岩の闘士巨岩の闘士に変身し前方に突撃する。敵に当たったらシールドを獲得して追加攻撃できる。
寒霜亀寒霜亀に変身しHPを徐々に回復することができる。
装備する「残像」によってキャラが様々なアクションを繰り出すことができる。
また、メインの「残像」以外にもサブの「残像」を装備可能。キャラのステータス強化や特殊効果追加を行うことができる。
「残像」装備システムによってキャラカズタマイズ性も非常に高い。また、今後のアプデなどで新たな「残像」の敵が追加されるたびキャラが使える新たな「残像」のスキルも増えることになると思われる。将来性も高い画期的なシステムと言える。
鳴潮の戦闘システムは総合してアクション性、独自性、アニメーションの出来の良さ、スピード感、キャラカズタマイズ性など全てが優れている。スリルがあり爽快感のあるバトルが楽しめ、数あるスマホゲームの中でも戦闘面においてはトップクラスの評価。
戦闘だけでなく、探索も楽しい。
高低差のある場所にも壁登り、壁走りなどを使えば到達することができる。
高い場所から、パラシュートで滑空しながら降りることも可能。
広大で美しいフィールドを冒険するのがとても楽しい。
目次にもどる悪い評価
鳴潮の悪い点を紹介していく。
やや重い鳴潮はグラフィックが素晴らしく、広大なオープンワールドである。それ故にやや重いのは間違いない。
性能が低いスマホやタブレットではカクついてしまうことも多い。アクションバトルなのでカクつきがひどくて負けることも考えられる。
とはいえ滅茶苦茶重いというわけでもないので、標準レベル以上の性能を持つスマホ・タブレットを使っているなら、そこまで問題にならない。
目次にもどる総合評価
鳴潮はフルボイスで楽しめるストーリー、よく練られた世界観、アクション性・カスタマイズ性を兼ね揃えた戦闘システム、素晴らしいグラフィックなどが魅力のゲームアプリとなっている。
特にストーリーは謎の多い登場人物も多く登場し、先の読めない展開から目が離せない。
主人公が答える選択肢も多数あり、その回答にすらちゃんとボイスが入っているなど力の入れ方が尋常ではない。
戦闘については2024年にやったゲームアプリの中では個人的には一番楽しかった。特にボス戦の緊張感は格別。敵のAIがよく作られているので、よく見て敵のスキを突いて攻撃する立ち回りが重要になる。
あらゆる面で超高クオリティであり、スキがない。2024年最強候補のスマホゲームだ。ぜひプレイしてみてほしい。
ゲームアプリ名 | 鳴潮 |
リリース日 | 2024年5月17日 |
ジャンル | オープンワールドアクションRPG |
運営会社 | KURO GAMES |
公式サイト | |
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