カルドラシルは面白い?
カルドラシルは1人用カードバトルRPGのゲームアプリだ。
カルドラシルは面白いのか?評価を紹介していく。
カルドラシルの評価
ゲームの流れ・ストーリー戦闘
総合評価
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ゲームの流れ・ストーリー
カルドラシルでは最初に主人公の性別を選択してゲームスタート。
主人公は師匠「クロック」から魔物と戦うことができるカードをもらう。
師匠からの最後の試練としてダンジョン「妖精の丘」の突破を目指すことになる。
見事にボスを撃破したが、師匠の前に謎の傭兵が現れ襲撃してくる。
クロックはカードを上手く使い、圧倒的な強さで勝利する。
だがもう1人の黒幕が弟子の1人を人質にとり、クロックは抵抗できず拉致されてしまった。
黒幕はドラゴンを復活させようと企んでいるようだ。主人公達は師匠を救出し事件を解決することはできるのか?
絵も綺麗でボイスもそこそこ入っており、ファンタジー世界での冒険ストーリーを存分に楽しめる点が高評価だ。
目次にもどる戦闘
カルドラシルではダンジョン内を探索しボスを撃破して攻略していく。
ダンジョン内はマス目状のフィールドとなっており、マス目へ移動すると敵と出会ったり宝箱からアイテムが入手できるなど様々なイベントが発生する。
敵と出会った場合にはカードを使ったターン制バトルとなる。
合計30枚のデッキを戦闘前にあらかじめ作っておく。各カードの表記の意味は以下の通り。
戦闘が始まるとカードが最初に5枚配られ各ターンのモンスター攻撃タイミングで1枚ずつ補充される。
戦闘ではモンスターを1体まで召喚可能。スペルは「投石」などモンスターを召喚せずとも攻撃・補助ができる手段。グッズは「鉄の剣」などモンスターに装備させることで強化できる。
カードを使うとコストの分だけ手札のカードが削除される(何も書かれていないコスト0のカードも存在する)。
召喚したモンスターは攻撃・防御・特殊スキルなどのアクションを毎ターン行うことができる。
こちらのモンスターのHPが0になると倒れてプレイヤーが1ダメージを受けるが、再度モンスターを召喚可能。プレイヤーのライフがゼロになると敗北となる。
なおモンスターが倒された場合にモンスターやつけたグッズが確率で消耗する。スペルは使った時点で確率で消耗する。消耗し続けるとやがてカードは破壊される。ただレアリティが低いカードはショップで買えるし敵を倒すことでもカードは入手できる。レアなカードについても課金でプロテクトをつければ破壊されなくなる。また無料配布されるプロテクトもあるし、最初からプロテクトがついているカードもある。そこまで心配する必要はない。
基本的に敵のHPを0にすれば勝利。敵もカード使いの場合は敵プレイヤーのライフを0にすれば勝利となる。
モンスターをグッズで強化した上で攻撃したり、スペルで手札を補充するなど組んだデッキ次第で様々な立ち回りが可能なのが面白い。
HPは高いが攻撃するたびに手札が減る「プチタンク」、死亡時に相手を凍傷状態にする「マイマイ」などモンスター自身も様々な能力やスキルを持っているので、それを活かすのが大事。
属性(カードの色で判別可能)もある。弱点属性を突いて攻撃すれば大きなダメージを与えられるので、どんどん狙っていきたい。
デッキ構成や戦闘での判断などが重要で戦略性が非常に高い点が高評価だ。
目次にもどる総合評価
カルドラシルは世界の存亡をかけた壮大な物語やターン制カードバトルの奥深さが魅力。
合計で約600枚のカードが存在し、長編RPGとなっている上にサブイベントも多数存在するなどコンテンツ量も豊富。
対人戦ではないので、1人でじっくりとプレイできるのも良い。
ファンタジー系RPGの世界観が好きな人、カードバトルが好きな人に特におすすめだ。ぜひプレイしてみてほしい。
ゲームアプリ名 | カルドラシル |
ジャンル | ターン制カードバトルRPG |
作者 | TAKESHI NAMIKAWA |