ブルーロック プロジェクトワールドチャンピオンの評価。面白いのか?
ブルーロック プロジェクトワールドチャンピオンは漫画やアニメで人気のブルーロックをゲームにした育成系スマホアプリだ。
ブルーロック プロジェクトワールドチャンピオンの評価と面白いのかどうかを紹介していく。
ブルーロック プロジェクトワールドチャンピオンの評価
ストーリーゲーム性・ガチャ
悪い評価
総合評価
目次にもどる
ストーリー
ブルーロック プロジェクトワールドチャンピオンの物語は、サッカーで世界で勝つには「世界一のストライカー」が必要と考える絵心甚八が、FW(フォワード)300人を選んで集めたところから始まる。味方にパスして託すより、自分でシュートして点をとりにいく。そんなエゴイストが世界一のストライカーだ!と断言。
このブルーロックで300人の中から勝ち抜いた1人こそが世界一のストライカーになれると宣言する。
そしてチームの1人を率いる指導者としてプレイヤーが選ばれる。名前を決めることが可能。
ブルーロックの中で戦う選手達を描いたストーリーをフルボイスで体感できる。
原作ファンにはもちろんおすすめだが、物語を最初から体感することができるので原作を知らない人でも楽しめる点が高評価だ。
目次にもどる
ゲーム性・ガチャ
ブルーロック プロジェクトワールドチャンピオンは育成が主体のゲームとなっている。キャラを1人育てる場合、サポートキャラを選択する。そしてトレーニングを開始。
トレーニングはターン制で行われ、毎ターン5つの中から練習メニューを一つ選択する。
各練習メニューでは、スタミナ、スピード、フィジカル、テクニック、賢さ、キックのうちどれかを上げることができる。
例えば筋トレマシンを選択すればスタミナ・スピード・フィジカルが上昇する。
時々、金色の練習メニューが表示されることもある。それはスペシャルトレーニングでありセットしたサポートキャラによって変化する。
また、運がよければ他のキャラと共同トレーニングするスペシャルレクチャーが発生する場合もある。
スペシャルトレーニングやイベントが発生するとスキルを習得する場合もある。同じスキルを獲得するとスキルレベルを上げることができる。
時には助言や返答を行う場合も。適切だと思う選択肢を選ぼう。
また、コンディションによってトレーニングによるステータス獲得効率が変化する。
時には休養を行ってコンディションを上げるのも大切だ。
試合はほぼオートのバトルとなっている。
キャラがパスを出し合ったりボールを奪ったりしてゲームが進んでいく。
スピード・フィジカル・テクニックが高いと敵を「突破」しやすくなる。
選手は行動するたびにスタミナを消費する。スタミナを上げておくとパフォーマンスが落ちにくくなる。
セカンドボール(簡単に言うとこぼれ球。ボールを持っていたチームがそれを失いかけ、どちらのチームがボールを手に入れるかわかっていない状態)が起きることもあり、セカンドボール争いではフィジカルが高いチームが有利となる。
賢さが高いとパスカットしてボールを奪いやすくなる。キックが高いとシュート成功率が高くなる。
相手との対決になった場合はカットインが発生する場合がある。その際に画面下のピースをスワイプして右側にはめるとスキルが強力になる(唯一の手動操作。これもオートにできる)。
自動でありながら巧みな演出で試合の流れがわかりやすく見ているだけで面白い点が素晴らしい。
試合でもステータスを上げることが可能。
各キャラをどう育成するかが試合がどう動くかに大きく関わってくる。自由度の高い育成が楽しめる点が高評価だ。
キャラはゲームを進めることで手に入る他、ガチャを行うことでも手に入る。
コツコツとプレイしていれば割と報酬は多くもらえ、ガチャを回しやすくキャラを集めやすい点が高評価だ。
目次にもどる
悪い評価
ブルーロック プロジェクトワールドチャンピオンの悪い評価を紹介していく。「試合中に自分ができることがほとんどない。」
試合中はスキル発動以外にやることがなく、オートにすれば試合は見るだけとなる(スキップも可能)。
試合中に行動を選択できるゲームがしたいという人にが合わないゲームアプリと言わざるを得ない。だが育成に主体を置いたゲームなので仕方がないとも言える。
目次にもどる
総合評価
ブルーロック プロジェクトワールドチャンピオンは育成ゲームとしてのクオリティは極めて高い。各キャラの能力値をどう上げ、どのキャラを組み合わせてチームを作るかで全く異なる試合展開となる。
バトル(試合)は他アプリにはない独特なものであり、演出が工夫されているので見ているだけで楽しく、オートでサクサクと進めることができる。
フルボイスで進む物語も魅力となっている。
ブルーロックファンには当然おすすめだが、原作を知らない人でもスポーツゲーム好き・育成ゲーム好きなら楽しめる(現に原作を全く知らない自分が楽しめている)。
優良スマホゲームなのは間違いないので、ぜひプレイしてみてほしい。