フォートナイトのサブマシンガン

  初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★

 フォートナイトのサブマシンガンはフルオート武器の一種。レア度、性能、使い方、元ネタ(モデル)について紹介していく。

サブマシンガン目次

レア度と性能
考察
クラフトによる入手
元ネタ(モデル)&エアソフトガン
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サブマシンガンのレア度と性能

 フォートナイトのサブマシンガンには
レア度が★5、★4、★3、★2、★1の3種が存在する。

レア度★5★4★3★2★1
ダメージ2019181716
レート660RPM660RPM660RPM660RPM660RPM
DPS200190180170160
TTK(耐久100)約0.36秒約0.45秒約0.45秒約0.45秒約0.54秒
TTK(耐久150)約0.63秒約0.63秒約0.72秒約0.72秒約0.81秒
TTK(耐久200)約0.81秒約0.9秒約1秒約1秒約1.09秒
対物ダメージ2019181716
マガジン弾数3535303030
リロード時間2.12.22.32.42.5

レア度の違い
 サブマシンガンはレア度による性能差がかなり大きい。
★5は★4に対して、耐久100(体力100・シールドなし)、耐久200(体力100+シールド100)での
キルに必要な弾数が1発少なくすみ、速いキルタイムを叩き出せる。
★4と★3以下の差も大きく、★4のほうがキルタイムだけでなく
マガジン弾数が5発多いため、継戦能力でもかなりの差が生まれている。
★1はかなり弱く、近距離戦ですら各アサルトライフルに撃ち負けるキルタイムとなってしまい長所がない。
サブマシンガンはできれば★5または★4を手に入れたい武器と言える。

威力減衰
 威力減衰は約20mを超えてからはじまり、距離が離れるごとに徐々にダメージが低下していく。
参考として★5の場合、約20mまで最大ダメージ20がでるが、約38mで最低ダメージの9となる。

ヘッドショットについて
 ヘッドショット倍率は1.75倍

アップデート
2021年4月16日のアプデ
・射撃精度が上昇。
・レートが600RPM→660RPMに上昇。
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サブマシンガンの考察

 サブマシンガンは高いレートを持つことにより、速いキルタイムを出せる武器だ。
ただし、クロスヘアは腰撃ち時。エイム時の両方で各アサルトライフルより広くなっている。

加えて、距離20mを超えると威力減衰が始まり、キルタイムが悪化しはじめる。
よって、近距離戦は強いが中距離戦はやや厳しく、遠距離戦ではほぼ勝ち目がない。
サブマシンガンで戦う場合には、遮蔽物や建築を活かして距離を詰められるかが重要となる。
移動時には静止時と比べて、
エイムしていてもしていなくてもクロスヘアが広がり、射撃精度が悪化する。
ただ、サブマシンガンの場合、クロスヘアはごくわずかに広がるだけ。
近距離戦に持ち込んでさえいれば、
射撃精度よりも、移動することによる敵弾の回避を狙っていくほうがいいことがほとんどだ。
どんどん動いて撃っていけば、近距離であれば撃ち合いに勝ちやすい。
サブマシンガンで中距離以遠の戦闘を行うのは厳しいが、アサルトライフルなど射程に優れた武器を持ち、
敵との距離にあわせて、武器切り替えをしながら戦えば、十分弱点をカバーできる。
また、ショットガンで敵の耐久力を大きく削った後、
サブマシンガン(SMG)で追撃して仕留める戦法も強力。
レートが高いため、敵が横移動や建築で回避を試みても何発かは当たりやすく、
とどめさし武器として重宝する。
ショットガンで攻撃する際に邪魔な建築の破壊にも使える。
サブマシンガンは万能武器というわけではないので、
やや扱いづらい面もあれば、適切な距離・タイミングで使えば強力な武器だ。
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クラフトによる入手

 サブマシンガンは落ちているものを拾うだけでなく。メイクシフトサブマシンガンをクラフトして手に入れるのも選択肢だ。

 メイクシフトサブマシンガンと機械部品を組み合わせることで、元のメイクシフトサブマシンガンよりも1つレア度が高いサブマシンガンを手に入れることができる。
機械部品の必要数はメイクシフトサブマシンガンのレア度で以下のように変化する。

 レア度★3をクラフト…機械部品6個

 レア度★2をクラフト…機械部品4個

 レア度★1をクラフト…機械部品2個

 機械部品は車など一部のオブジェクトを破壊することで入手可能。
 サブマシンガンは近距離火力に優れている武器なので、拾えない時にはクラフトで作るのも手だ。

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サブマシンガンの元ネタ(モデル)

 フォートナイトで登場するサブマシンガンは★4以上と★3以下では外観が異なる。
★3以下のアサルトライフルの元ネタ(モデル)はMP5と思われる。ドイツのヘッケラー&コッホ社で作られた。第二次世界大戦以降に作られたサブマシンガン(SMG)の中では最も成功し普及した武器と言える。
現代ではテロが頻発し世界大戦前とは別の形で近距離戦の機会が増え、テロリストのみを倒すことが求められている。そのために必要なのは武器の命中精度だ。MP5は圧力が低下してから閉鎖が解除されてボルトが開くローラー遅延式ブローバックにより銃の反動を抑えることに成功した。その命中精度は100m離れた位置のテロリストの眼球を撃つことが可能なほど。この狙撃銃に匹敵する命中率がMP5の成功の根源と言える。
このMP5のエアソフトガンがある。
 MP5の細部の構造はもちろん、トリガー、マガジン着脱、セレクターなどの操作性まで忠実に再現したエアソフトガン。
フラッシュハイダーを取り外ずことで、サイレンサーなど14mm逆ネジ仕様のマズルオプションをとりつけることもできる。ストック後部にはすべりにくいゴム製のパットを装備し、エアソフトガンとして撃ちやすくもなっている。
完成度が高いのでぜひ確認してみてほしい。

 ★4以上のサブマシンガンの元ネタ(モデル)はP90だ。ベルギーのFN社が開発した短機関銃だ。
在ペルー日本大使公邸占拠事件て、ペルー軍突入部隊の一部がP90を使用したことで有名となった。
機関部がグリップとトリガーよりも後方に位置するブルパップ式を採用し、全長に比べて銃身が長く、命中精度に優れている。
小口径の5.7x28mm弾薬は運動エネルギーを狭い範囲に集中させる特性があり、特に剛体に対し高い効果があり、ボディアーマー貫通能力に優れる。
マガジンは銃の上部に装着する特殊な形式となっている。スペースが広いためマガジン弾数50発を可能としたが、その一方で特殊なリロード操作が必要となり、この点は兵士からの評判もよくない。
そんなP90のエアソフトガンがある。
 グリップ一体型のストック、ドットサイトとユニット化したバレルなどを細部まで再現している。実銃と同様な分解が可能となっており、メンテナンス性まで再現している。
特異なデザインを持つP90を、よくぞここまでと言えるほどにリアルに再現しており、完成度がとても高いエアソフトガンだ。
ぜひ、確認してみてほしい。