フォートナイトのドラムガン

  初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★☆☆

 フォートナイトのドラムガンはアサルトライフル(AR)の一種。レア度、性能、使い方、元ネタ(モデル)について紹介していく。

ドラムガン目次

レア度と性能
考察
元ネタ(モデル)&エアソフトガン
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ドラムガンのレア度と性能

 フォートナイトのドラムガンには
レア度が★3、★2の2種が存在する。

レア度★3★2
ダメージ2221
レート約480RPM約480RPM
DPS176168
TTK(耐久100)約0.5秒約0.5秒
TTK(耐久150)約0.75秒約0.875秒
TTK(耐久200)約1.125秒約1.125秒
対物ダメージ2221
マガジン弾数4040
リロード時間3.03.2

レア度の違い
 耐久150(体力100+シールド50)の敵に対し、レア度★3では7発キルだが、レア度★2では8発キルとなってしまう。ただ、耐久100(体力100+シールドなし)や耐久100(体力100+シールド100)ではキルに必要な弾数は変わらない。レア度の差はそこまであるわけではないので、ドラムガンが欲しい状況であれば、どのレア度でも拾っていい。

威力減衰
 威力減衰は約20mを超えてからはじまり、距離が離れるごとに徐々にダメージが低下していく。
参考として★3の場合、約20mまで最大ダメージ22がでるが、約38mで最低ダメージの11となる。

ヘッドショットについて
 ヘッドショット倍率は1.5倍

使用弾薬について
 弾薬は中口径弾を用いる。
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ドラムガンの考察

 ドラムガンは低威力高レートタイプの武器。確かにレート480RPMは高いがダメージが低すぎ、キルタイムは平凡。近距離戦では不利となることも多い。
 クロスヘアの広さは標準レベルで精度は悪くはないが、威力減衰が20mを超えた辺りで起こりはじめるので、距離が離れすぎても他武器に負けやすい。よって10m~20m前後程度の距離で撃つと、割と有利をとれる場合がある。
 マガジン弾数は40発と多く、高レート低威力とはいえ、そこそこの継戦能力はある。ただリロードは遅めなので、リロードタイミングには注意する必要がある。
 ドラムガンは全く使えないとは言わないが他武器に比べて性能不足が目立つ。特に中盤以降も使っていくのはあまりおすすめできない。

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ドラムガンの元ネタ(モデル)

 フォートナイトで登場するドラムガンの元ネタ(モデル)はトンプソンだ。
アメリカで開発されたサブマシンガン(SMG)であり、耐久性と信頼性に優れ、重量が重いという欠点もあったが、フルオート射撃の際に安定しやすいという利点にもなっている。
主要パーツの多くが角を丸めた直角で構成されており、トンプソンの特殊なデザインをつくりだした。このようなパーツ群である理由は切削加工で製造しやすくするためである。
携帯性はよくなかったが、性能は悪くなかった。そのため、開発から100年を過ぎた現在でも民生用モデルの製造が続けられ、使用され続けている。
有名なサブマシンガン(SMG)であるトンプソンが元ネタであるフォートナイトのドラムガンは、なぜアサルトライフル(AR)に分類されてしまったのかは大いなる謎である。
そんなトンプソンのエアソフトガンが存在する。
 金属パーツを黒く染めて多く用いることで、実銃の重厚感を感じられると同時に剛性も高めることに成功している。
ハンドガードとストックにはリアルな木目仕上げを施すなど、トンプソンのしぶみまで再現している。
トンプソンの重量感や剛性を味わうことができる非常に完成度が高いエアソフトガンとなっているので、ぜひ確認してみてほしい。