COD Vのゴーストについて

  初心者オススメ度★★★★★
中級者以上オススメ度★★★★★


 COD Vのパーク1のゴーストは移動中に偵察機、敵のインテル、フィールドマイクに感知されない。また位置情報探知の効果を減少する。性能の詳細について紹介していく。

ゴーストの性能と使い方

 COD Vでは特にインテルや偵察機といった索敵キルストリークの性能が高い。インテルは赤点表示間隔が2秒と短い。偵察機は効果時間が1分もある。
 また、大人数でプレイする機会も多くあり、敵プレイヤーが多いためにインテルや偵察機を出されやすくなっている。
 よって、インテルと偵察機に加え、フィールドマイク(フィールドアップグレード)を防げるゴーストの効果は非常に強力だ。
 ただし、ゴーストは「移動中」でないと発動しない。ミニマップの自身の表示を見ればゴーストが発動しているかどうかがわかる。

 移動していない(ゴーストが発動していない)


 移動中(ゴースト発動)


 どの程度の速さであれば、「移動中」と判断されるのかを知っておくことが重要。
 まず、歩いていれば、どんな武器でもよほど速度を落として歩かない限り、「移動中」認定される。
 問題はエイムして歩いた場合だ。平均的なエイム中歩行速度を持つサブマシンガンであるMP40(7.3マイル毎時)で、エイムしたまま移動すると、ほぼ「移動中していない」という判定となってしまう(前進し続けるとまれに「移動中」判定された)。
 エイム中速度がとても優れているSTEN(8.9マイル毎時)ですら、前進は問題ないが、後退や横移動をすると、時々「移動していない」認定されてしまった。機動性に優れるはずのサブマシンガンですらこのありさまであり、他のほとんどのメイン武器でエイムしたまま移動すると、デフォルト性能ではゴーストを発動できない。
 ただ、エイム中歩行速度を上げられるアタッチメントは多く、上昇量が多いものも数多くある。
 例えば、STG44にストック枠のコンスタンツタクティカルをつけるだけで、STENとほぼ同レベルのエイム中歩行速度が得られ、エイムしたまま前進すればゴーストの発動が切れることはない。

 エイム中歩行速度がだいたい8.0マイル毎時近くあれば、エイムしたまま前進でゴースト発動を維持できる(7.6マイル毎時でも直進なら発動できたが、斜めに前進するだけで発動が切れた)。ガンスミスでできる限り目指してみよう。ガンスミスしたら、エイムしたまま移動しながらミニマップを見て、ゴーストが発動しているかチェックしてみるといい。
 ライトマシンガン、マークスマンライフル、スナイパーライフルは元のエイム中歩行速度が遅く、強化しても「8.0マイル毎時近く」は出しづらいものが多くあるので、諦めるのも選択肢だ。ただ、エイム中歩行速度を上げておくとエイムしたまま動きやすく戦闘力が強化ができるので、「8.0マイル毎時」に届かなくても上げておいて損はない。

 ゴーストは敵の出した「位置情報探知」のキルストリークを軽減することも可能。
 ゴーストをつけずに敵の「位置情報探知」を喰らうと、以下のように向いている方向までばれてしまうので圧倒的に不利。


 ゴーストをつけていれば位置ばれはするが、以下のように表示され向いている方向はばれない。

なお、「位置情報探知」に対しては「移動中」でなくてもゴーストの効果は発動する。無理に移動する必要はないので覚えておこう。

 以上のようにゴーストは非常に強力。しかもパーク1には他に必須級のパークはないので、迷ったらゴーストをつけておけば間違いない。ただ、LMG、MR、SRで定位置で狙撃し続けるような立ち回りする場合は、他パークを選んでもいい。

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