COD MW2のBASILISK(バジリスク)の性能とカスタム

  初心者オススメ度★★★★★
中級者以上オススメ度★★★★★

 COD MW2のBASILISK(バジリスク)は高威力のハンドガン(HG)だ。詳しい性能とカスタムについて紹介していく。

COD MW2のBASILISK(バジリスク)の目次

性能と立ち回り
アプデ
おすすめカスタム
目次にもどる

BASILISK(バジリスク)の性能と立ち回り


 COD MW2のBASILISK(バジリスク)はレート約140RPM。
 約9mまでは頭、胸、肩に当てることでワンショットキルが可能。それ以外の箇所に当てると2発キルとなり、キルタイム約0.42秒と低火力となってしまう。
 約9~21mまでは頭に当てることで一撃キルできる。それ以外の箇所に当てると2発キル。
 約21~35mでは足に2発当てたり手の先1発+足1発の場合に3発キルとなり、キルタイムは絶望の約0.85秒。それ以外の必要キル数は9~21mと比較して変化なし。

 この武器には射撃遅延が存在する。ボタンを押してから約0.05秒後に弾が発射される。よって実際のキルタイムはワンショットキルした場合でも約0.05秒、2発キルの場合は約0.47秒と考えよう(弾速も考えれば更に遅くなる)。また、動く敵を狙う際は射撃ボタンを押した後もしっかりエイムを敵にあわせ続けることが大切だ。

 反動は上方向にそこそこある。とはいえ銃身を下げながら撃てば反動制御にはそれほど苦労しない。

 エイム速度、エイム中歩行速度、腰撃ち精度はHGの中では平均的。取り回しは十分いいと言える。
 マガジン弾数はたったの5発。とはいえ屋内など狭い場所ならワンショットキルができるので連戦をこなすことも可能。
 アイアンサイトは枠など邪魔なものがなく視認性がいい。

 近距離用の武器なので、サイトの必要性は薄い。

 BASILISK(バジリスク)は約9m以内で頭だけでなく胸や肩に当てても一撃キルができるのが非常に強力。射撃遅延を考慮してもキルタイム約0.05秒なのでワンショットキル武器以外には撃ち勝てる。更に射撃遅延を減らすアタッチメントもある。サブウェポンの中では強武器。
 デュアルも弱くはないが、よりレートが高いP890や50GSも左右同時発射で一撃キルがとれるので微妙。一丁持ちで使っていくほうがおすすめだ。

 通常弾でも十分強いのだが、散弾を放つようになるスネークショットも強力。胸にエイム時のワンショットキル距離が約8m、腰撃ちワンショットキル距離が約5mになる(散弾なので当て方によりワンショットキル距離は変化するので参考程度に)。
 通常弾と比較してエイム時のワンショットキル距離は約1mほど低下する一方で、腹当てなどでもワンショットキルがとれる場合が多い。約8m以内ならより確実に敵を倒せる。

目次にもどる

アプデ

2023年4月13日のアプデで調整
アーマーへの最小ダメージ減少。

2022年12月15日のアプデで調整
・10.5フォージタックアロー(バレル)をつけると、マズル枠のコンペンセーターとフラッシュハイドがブロックされるようになった。

目次にもどる

BASILISK(バジリスク)のおすすめカスタム

10.5フォージタックアロー(バレル)
長所…射程距離
   腰だめ撃ち命中率
   移動速度
   弾丸の速度
短所…腰だめ撃ち反動制御
   エイム速度
   反動制御

BRYSON HTA(トリガー)
長所…連射速度
   トリガー反応時間
短所…ダッシュ後射撃速度
   エイム時のブレの安定性

.500スネークショット弾(弾薬)
長所…散弾を放つ
短所…射程距離
   弾丸の速度

S40 ラピッドローダー(ローダー)
長所…移動速度
   エイム速度
   ダッシュ後射撃速度
短所…予備弾薬

SO SRo-99グリップ(リアグリップ)
長所…ピストルファストドロー
   ダッシュ後射撃速度
   エイム速度
短所…反動制御

考察
 スネークショットでショットガン化したBASILISK(バジリスク)カスタム。MWの357のような高い性能を誇る。

 BRYSON HTAより連射力を上げつつ、弱点であるトリガー反応時間も補強。ボタンを押してから発射されるまでの時間が約0.05秒から約0.03秒に短縮された。
 取り回しや射程も強化してある。
 特に屋内や極端に狭い場所ではとても頼りになるサブウェポンとなっている。

 なお、スネークショットを外して通常弾を使うのもアリ。スネークショットと異なり腹や足に当てた場合に確実に一撃キルできないが、ワンショットキル距離が拡大。特にヘッドショット一撃キル距離が長い。


武器まとめへ戻る

COD MW2のpage top