COD BOCWのPelington703(ペリントン)の性能

  初心者オススメ度★☆☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★☆


 COD BOCWのPelington703(ペリントン)はエイム速度に優れたスナイパーライフル(SR)だ。
性能の詳細、おすすめのアタッチメントやカスタムクラスについて紹介していく。

Pelington703(ペリントン)の目次

性能と立ち回り
サイト
マズル
バレル
ボディ
アンダーバレル
マガジン
ハンドル
ストック
おすすめカスタム

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Pelington703(ペリントン)の性能と立ち回り

現在の性能
 COD BOCWのPelington703(ペリントン)はレートが54RPMで、ダメージ110、有効射程127m。
具体的には、127mまでは頭部と胸部に命中でワンショットキルができる。

即死部位は広くない上、1発で仕留められなかった場合に次弾を撃てるのは約1.11秒後と非常に遅い。
1発で倒せなかった場合はすぐに隠れてデスを防ぎたい。
近距離だと隠れる暇もなく死ぬ場合も多いので、見晴らしのよい場所で行動し中距離以遠の戦闘に持ち込みたい。
 エイム速度は0.583秒であり、スナイパーライフル(SR)の中では最も速い。
ただ、他の武器種と比べると明らかに遅い。
即死部位の狭さの割にエイム速度は不足していると言える。
 スナイパーライフル(SR)はエイムアシストが弱いのが欠点だったが、ターゲットエイムアシストモードに視点移動時に強烈なエイムアシストがかかる「精密」が追加され解消された。
とはいえ1発外せば反撃で返り討ちにあうことが多いので、エイム力が問われる武器と言える。
 マガジン弾数は5発で、ワンショットキルが可能であることを考えると少なくはない。
リロードは1発ずつ弾をこめる形式であり、1マガジンをリロードした場合の時間は5.1秒と長い。
ただ、確実に戦闘にならないタイミングなどをみて小まめにリロードしていれば、それほど困らない。
 Pelington703(ペリントン)は即死部位が広くない上、
エイム速度の遅さも大きな問題となっている。
だが、それでもキルタイムが全体的に遅いCOD BOCWの環境でワンショットキルは魅力的。
高いエイム力を持つ実力者であれば、活躍は可能な武器だ。

アップデート
 2021年5月19日のアプデで調整された。

・ダッシュ後射撃速度を0.450秒→0.433秒に強化。

・弾速が500m/秒→478m/秒に弱体化。

・エイム速度が0.55秒→0.583秒に弱体化。

・被弾時のひるみが増大し弱体化。

 エイム速度下げるのはマジでやめてほしかった。芋が増えるだけ。
SRを弱くしたいなら、他の武器のエイム速度を上げればすむ話。
サーペントラップをつけた場合のエイム速度ではSWISS K31(スイス)とほぼ同等になってしまった。
また、アタッチメントにも以下のように調整された(1%などごくわずかな調整は省く)。

・25拡張(バレル枠)
弾速上昇率+25%→+17%に弱体化。

・25レインフォースヘビー(バレル枠)
弾速上昇率+30%→+26%に弱体化。

・27.2コンバットリーコン(バレル枠)
弾速上昇率+75%→+43%に弱体化。

・26.5タイガーチーム(バレル枠)
弾速上昇率+50%→+30%に弱体化。

・ドロップショットラップ(ハンドル枠)
ひるみ軽減が+50%→+33%に弱体化。

・フィールドテープ(ハンドル枠)
ひるみ軽減が+90%→+50%に弱体化。

・SASRジャングルグリップ(ハンドル枠)
ひるみ軽減が+80%→+67%に弱体化。

・サーペントラップ(ハンドル枠)
エイム速度が+10%→+12%に強化。
ダッシュ後射撃速度低下が-10%→-7%に強化。

・エアボーン弾性ラップ(ハンドル枠)
エイム速度が+12%→+6%に弱体化。
ひるみ軽減が+90%→+25%に弱体化。

 

Pelington703(ペリントン)のアタッチメント

 Pelington703(ペリントン)にガンスミスでつけられるアタッチメントについて紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。

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Pelington703(ペリントン)のサイト

2倍ビジョンテック
 スーム倍率2.0倍のアメリカ製のスコープ。
極めてクリアな視野を実現。

コブラ・レッドドット
 ソ連製の1.75倍率レッドドットサイト。
光るエイムポイントによりターゲット捕捉能力が向上。

3倍アクシアルアームズ
 アメリカ製の3.0倍スコープ。
ミルドットの照準線は長距離からの長距離からの照準に最適。

アイアンサイト
 スナイパーアイアンサイト。
周辺視野の向上によって移動するターゲットの追跡能力が向上。
枠が邪魔で視認性が悪いのでつけるべきではない。

シリックス・ホロスカウト
 1.75倍の円形ホロサイト。
ひずみのないクリアな視野を実現。

4倍ロイヤル&クロス
 イギリス製の4.0倍サイト。
アルミニウム製の軽量ボディにより、長距離からの捕捉能力が向上。

SUSAT変形ズーム
 イギリス製の望遠サイト。
R3でズーム倍率を2.0倍から4.0倍に切替可能で長距離のターゲットを視認可能。

バルチャーカスタムズーム
 ロシア製のアドバンスドスコープ。
ズーム倍率1.0倍と10.0倍に切替可能で、中距離から長距離の様々な場面で確実に標的を狙うことが可能。
方向キー上や方向キー下でズーム倍率を1.0倍と10.0倍の間で切替。
サイト面積やズーム倍率切り替えは優秀だが、サイト内以外が全く見えなくなる弱点がある。

ミルストップ・リフレックス
ミルストップ製の1.37倍率精密サイト。

ハングマンRF
 アメリカ製のレンジファインダースコープ。
ズーム倍率6.0倍で遠距離のターゲットを補足可能。

ウルトラズームカスタム
 ロシア製の強力なスコープ。
ズーム倍率2.0倍と20.0倍に切替可能で、長距離戦に最適。
方向キー上や方向キー下でズーム倍率を2.0倍と20.0倍の間で切替。
サイト面積やズーム倍率切り替えは優秀だが、サイト内以外が全く見えなくなる弱点がある。

クイックドットLED
アメリカ製の小型リフレックスサイト。ズーム倍率1.25倍。

ホームスムア
 大型レンズ付きのアメリカ製のリフレックスサイト。
1.37倍ズーム倍率により高い精度を実現。

AN/PVS-4サーマル
 アメリカ製のサーマルイメージングの2.3倍スコープ。
明るさに関わらずターゲットを確実に捕捉可能。

考察
 Pelington703(ペリントン)のデフォルトのスコープで特に視認性に問題はない。

倍率が高いのも利点。
即死部位が狭いこともあり、精密射撃ができるデフォルトスコープを外す理由がない。
よって、1枠使ってサイトをつけるのはおすすめできない。

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Pelington703(ペリントン)のマズル

スタビライザー308(おすすめ)
長所…エイム時のブレ制御+20%
短所…なし

フラッシュハイド308
長所…マズルフラッシュ抑制+90%
短所…なし

サウンドモデレーター(おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…弾薬速度-15%

インファントリースタビライザー
長所…エイム時のブレ制御+50%
短所…エイム速度-20%

タスクフォースシュラウド
長所…マズルフラッシュ抑制+85%
   エイム時のブレ制御+40%
短所…射撃中の移動速度-40%
   エイム速度-25%

ラップサプレッサー
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   垂直反動制御+8%
   エイム時のブレ制御+25%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…エイム速度-20%
   弾薬速度-25%

考察
 スナイパーライフル(SR)にとってエイム速度は最重要項目。
エイム速度が下がるアタッチメントは選んではならない。
おすすめはエイム時のブレ制御ができデメリットもないスタビライザー308。
発砲時に赤点表示されなくなるサウンドモデレーターも選択肢。
弾速は下がるが、バレル枠で補うこともできる。

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Pelington703(ペリントン)のバレル

25拡張
長所…弾薬速度+17%
短所…なし

23.3キャバルリーランサー
長所…乗り物へのダメージ+500%
短所…なし

25レインフォースヘビー
長所…連射速度+11%
   弾薬速度+26%
短所…エイム中の歩行速度-20%
   エイム時のブレ制御-15%

27.2コンバットリーコン
長所…弾薬速度+43%
短所…エイム時のブレ制御-20%

21.7ウルトラライト
長所…平行移動速度+10%
短所…弾薬速度-20%

26.5タイガーチーム(超おすすめ)
長所…リロード速度+14%
   ダメージ+20%
   連射速度+13%
   弾薬速度+30%
短所…マガジン装弾数-20%
   開始時の最大弾薬数-40%
   装弾数-20%

考察
 この枠は26.5タイガーチームでほぼ決まりと言っていい。
ダメージが上がることで肩に当ててもワンショットキルが可能となる。
その上、レート、弾薬速度、リロード速度が上がるというメリットの塊である。
欠点は弾が減るのみで戦闘力自体は低下しない。
マガジン弾数4発でマガジンの数は3、合計弾数12発になってしまうが、
ワンショットキルできる武器であることを考えると致命的ではない。
どうしても弾数が気になるならマガジン枠でマガジン弾数を増やすアタッチメントをつければいい。
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Pelington703(ペリントン)のボディ

ステディエイムレーザー
長所…腰撃ち時の命中率+30%
短所…なし

マウントフラッシュライト
長所…探知可能距離+20%
短所…なし

SOFターゲット照準器
長所…探知可能距離(エイム)+60%
短所…なし

SWAT 5MWレーザーサイト
長所…腰撃ち時の命中率+50%
短所…エイム速度-8%

タイガーチームスポットライト
長所…探知可能距離+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エンバー照準ポイント
長所…探知可能距離+30%
   腰撃ち時の命中率+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
   エイム速度-10%

考察
 Pelington703(ペリントン)は腰撃ち精度が非常に悪く、腰撃ち精度を強化したところで信用できない。
しかも、レートも低く近距離戦で1発で仕留められなければ反撃で倒されてしまう可能性が高い。
超至近距離戦以外で不正確な腰撃ちは使うべきではなく、腰撃ち精度を強化するアタッチメントの優先度は低い。

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Pelington703(ペリントン)のアンダーバレル

フロントグリップ
長所…垂直反動制御+30%
   水平反動制御+30%
短所…なし

インフィルトレーターグリップ(おすすめ)
長所…移動速度+5%
   射撃中の移動速度+5%
   エイム中の歩行速度+5%
短所…なし

パトロールグリップ(おすすめ)
長所…ダッシュ時の移動速度+6%
短所…なし

ブルーザーグリップ
長所…移動速度+3%
   ダッシュ時の移動速度+3%
   射撃中の移動速度+3%
   エイム中の歩行速度+3%
短所…なし

バイポッド
長所…垂直反動制御+50%
   水平反動制御+50%
短所…ダッシュ時の移動速度-5%

SFODスピードグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+10%
   水平反動制御+25%
短所…移動速度-6%
   射撃中の移動速度-6%
   エイム中の歩行速度-6%

考察
 Pelington703(ペリントン)はワンショットキルを狙っていく武器だ。
そして、1発撃った後、次弾発射までには約1.11秒(26.5タイガーチームをつけても約0.98秒)かかる。
一撃で敵を倒せなかったとしても、2発目発射までに再照準する時間はあり、反動の大きさはほぼデメリットにならない。
よって、反動を軽減するアタッチメントは選ぶべきではない。
この枠は何もつけないのも選択肢だが、
機動力が上がるインフィルトレーターグリップかパトロールグリップをつけるのもアリ。
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Pelington703(ペリントン)のマガジン

7ラウンド(おすすめ)
長所…マガジン装弾数+40%
   開始時の最大弾薬数+40%
   装弾数+40%
短所…リロード速度-28%

ファストローダー(おすすめ)
長所…リロード速度+30%
短所…なし

7ラウンドスピードマグ
長所…マガジン装弾数+40%
   リロード速度+10%
   開始時の最大弾薬数+40%
   装弾数+40%
短所…エイム速度-5%

STANAG 9ラウンド
長所…マガジン装弾数+80%
   開始時の最大弾薬数+80%
   装弾数+80%
短所…リロード速度-55%
   エイム速度-5%

ヴァンダルスピードローダー
長所…リロード速度+37%
   開始時の最大弾薬数+25%
短所…エイム速度-6%

Salvo 9ラウンドファストマグ
長所…マガジン装弾数+80%
   リロード速度+5%
   開始時の最大弾薬数+80%
   装弾数+80%
短所…エイム速度-10%

考察
 Pelington703(ペリントン)にはほぼ確実にバレル枠の26.5タイガーチームをつけることになる。
合計弾数12発では少ないという人には7ラウンドが選択肢となる。
一方で合計弾数12発で十分という人には、リロード時間を短縮できるファストローダーが選択肢になる。

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Pelington703(ペリントン)のハンドル

スピードテープ
長所…エイム速度+6%
短所…なし

ドロップショットラップ
長所…ひるむ軽減+33%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…なし

フィールドテープ
長所…ひるむ軽減+50%
短所…なし

SASRジャングルグリップ
長所…エイム速度+8%
   ひるみ軽減+67%
短所…ダッシュ後射撃速度-11%

サーペントラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+12%
短所…ダッシュ後射撃速度-7%

エアボーン弾性ラップ
長所…エイム速度+6%
   ひるみ軽減+25%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…射撃中の移動速度-15%
   ダッシュ後射撃速度-15%

考察
 エイム速度を上げられる最重要枠。
最もエイム速度上昇量を上げられるサーペントラップが一番おすすめだ。
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Pelington703(ペリントン)のストック

タクティカルストック
長所…エイム中の歩行速度+25%
短所…なし

CQBパッド
長所…ダッシュ後射撃速度+10%
短所…なし

ダスターパッド
長所…スライディング速度+5%
短所…なし

マラソンストック(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

SASコンバットストック(おすすめ)
長所…射撃中の移動速度+10%
   エイム中の歩行速度+72%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

レイダーパッド(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
   エイム中の歩行速度+40%
短所…腰撃ち時の命中率-30%

考察
 腰撃ち精度は元々致命的に悪いので、更に下げても問題ない。
スナイパーライフル(SR)はエイム中の歩行速度が高いと、
逆に狙いづらいという場合はマラソンストック。
そうでないなら、SASコンバットストックやレイダーパッドを選ぶといい。
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Pelington703(ペリントン)のおすすめカスタム

メイン武器…Pelington703(ペリントン)
・スタビライザー308(マズル)
・26.5タイガーチーム(バレル)
・7ラウンド(マガジン)
・サーペントラップ(ハンドル)
・SASコンバットストック(ストック)

 素早くワンショットキルがやりやすいようにガンスミスを組んだPelington703(ペリントン)カスタム。
エイム速度をサーペントラップ、エイム歩行速度をSASコンバットストックで強化している。
エイムとエイム歩きを臨機応変に使って、敵に素早く正確に照準をあわせて撃っていきたい。

26.5タイガーチームでダメージ、弾薬速度、レート、リロード速度を強化してある。
肩に当ててもワンショットキルができるので、敵を仕留められる確率が上がっている。
とはいえ、それでも即死部位は狭いので、
倍率の高いスコープを活かし、胸辺りを正確に狙って撃っていきたい。
26.5タイガーチームで減った弾を増やすために7ラウンドをつけている。
マガジン弾数6発で3マガジン、合計弾数18発となるので、弾切れに陥ることは少ないはずだ。
ワンショットキルを決める腕さえあれば活躍は可能なカスタムだ。

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