COD BOCWのMAC10の性能とアタッチメント

  初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★


 COD BOCWのMAC10は超高レートのサブマシンガン(SMG)だ。
アプデ1.08で追加された新武器で、シーズン1のバトルパスのティア15でアンロックすることができる。
性能の詳細、おすすめのアタッチメントやカスタムクラスについて紹介していく。

MAC10の目次

性能と立ち回り
サイト
マズル
バレル
ボディ
アンダーバレル
マガジン
ハンドル
ストック
おすすめカスタム

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MAC10の性能と立ち回り

現在の性能
 COD BOCWのMAC10は、レートが1111RPM、約11.43mまで6発キル(1発ダメージ27)ができる。
6発キル時のキルタイムは約0.27秒と速い。

MP5が約10mまで5発キルでキルタイム約0.28秒だ。
わずかではあるがMP5より最速キルタイムとそれを出せる射程の両方が上回っており、非常に優秀な近距離戦性能を持つと言える。
11.43mを過ぎると7発キルとなるが、その後は恐らく威力減衰が発生しないのも大きな利点(少なくとも約70mで7発キルを確認)。
レートが高いため、7発キルでもキルタイムは約0.32秒と平均レベルあり、十分戦える。
 反動は、右上反動(だいたい1~23発目)→その後は左上反動に変化。
左右の反動もあるが、とにかく上反動が大きい。
近距離戦でも銃身を下方向に向けて反動制御することを意識したい。
どの距離でも平均レベルのキルタイムが出せるとはいえ、
上反動が大きすぎる上に左右の反動もあるので、近めの中距離戦程度までの距離で交戦できるように立ち回りをしたほうがいい。
 エイム速度は0.275秒とサブマシンガン(SMG)の中では平均レベル。
とはいえ、今作は全体的に武器のエイム速度が不足しているので、
MAC10もエイム速度強化のアタッチメントをつける必要性は高いと言える。
 マガジン弾数は32発と少し多めだが、超高レートなので撃てる時間は短い。
リロード時間は2秒と短いが、それでも継戦能力は不安。
弾薬枠のアタッチメントはほぼ必須と言える。
 MAC10は反動や継戦能力に問題はあるが、キルタイムと射程に優れている。
最強クラスのサブマシンガン(SMG)と言えるので初心者から上級者にまでおすすめできる。

アップデート
 2021年4月21のアプデでダッシュ時の移動速度が低下。
また、以下のアタッチメントの性能が変更。

・レッドセルフォアグリップ(アンダーバレル)
  ダッシュ時の移動速度+5%→+4%

・パトロールグリップ(アンダーバレル)
  ダッシュ時の移動速度+6%→+4%
  ダッシュ時後射撃速度+3%の効果が追加

・VDVスピードグリップ(アンダーバレル)
  ダッシュ時の移動速度+10%→+3%


 2021年3月30日のパッチで横反動が増加し、右上反動(だいたい1~23発目)→その後は左上反動に変化するようになった。
今までは上反動が大きいとはいえ、横反動はほとんどなかったため、下方向に銃身を下げれば反動制御は十分できた。
だが、横反動が追加されたことで、近距離はまだしも中距離以遠の敵を撃つ難易度が上がってしまった。
ただでさえ不遇なサブマシンガン(SMG)を弱体化する運営にはあきれるしかない。
   

MAC10のアタッチメント

 MAC10にガンスミスでつけられるアタッチメントについて紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。

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MAC10のサイト

クイックドットLED
アメリカ製の小型リフレックスサイト。ズーム倍率1.25倍。

ミルストップ・リフレックス
ミルストップ製の1.37倍率精密サイト。

コブラ・レッドドット
 ソ連製の1.75倍率レッドドットサイト。
光るエイムポイントによりターゲット捕捉能力が向上。

2倍ビジョンテック
 スーム倍率2.0倍のアメリカ製のスコープ。
極めてクリアな視野を実現。

マイクロフレックスLED
 Phantom USA製のリフレックスサイト。
1.25倍率のズームと薄型フレームを備える。

ホームスムア
 大型レンズ付きのアメリカ製のリフレックスサイト。
1.37倍ズーム倍率により高い精度を実現。

スナップポイント
 ロシア製の1.5倍率ミニリフレックスサイト。
クリアな視野を実現。

ダイヤモンドバック・リフレックス
 ロシア製のリフレックスサイト。
1.37倍率のズームと薄い円形のフレームによってクリアな視野を実現。

シリックス・ホロスカウト
 1.75倍の円形ホロサイト。
ひずみのないクリアな視野を実現。

ファストポイント・リフレックス
 Phantomのオープンリフレックスサイト。
1.37倍率のズームにより照準の精度とターゲットの捕捉能力が向上。

3倍アクシアルアームズ
 アメリカ製の3.0倍スコープ。
ミルドットの照準線は長距離からの長距離からの照準に最適。

SUSAT変形ズーム
 イギリス製の望遠サイト。
R3でズーム倍率を2.0倍から4.0倍に切替可能で長距離のターゲットを視認可能。

考察
 MAC10のアイアンサイトは左右に突起があるので見づらい。

とはいえ、近距離戦向けの武器であるため、我慢してサイトをつけずに運用するのがおすすめ。
ストック枠のいずれかのアタッチメントをつければ、以下のようにアイアンサイトが変更される。

左右の突起が消え、非常に見やすくなるので、
サイトをつけるよりはストック枠に何かつけるのをおすすめする。

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MAC10のマズル

マズルブレーキ9(おすすめ)
長所…垂直反動制御+4%
短所…なし

フラッシュガード9
長所…マズルフラッシュ抑制+90%
短所…なし

サウンドサプレッサー(おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-15%

インファントリーコンペンセーター(おすすめ)
長所…垂直反動制御+12%
短所…水平反動制御-8%

SOCOMエリミネーター
長所…マズルフラッシュ抑制+85%
   垂直反動制御+25%
短所…射撃中の移動速度-10%
   水平反動制御-15%

エージェンシーサプレッサー(超おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   垂直反動制御+7%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-25%

考察
 COD MWのマルチと異なり、COD BOCWでは発砲するとミニマップに赤点表示され、正確に位置バレする
そこでおすすめなのは発砲時のミニマップへの赤点表示を防ぐことができるエージェンシーサプレッサーまたはサウンドサプレッサー。
特にエージェンシーサプレッサーは大きな上反動も軽減できるので一番おすすめだ。
射程が下がってしまうが、バレル枠で補うことが可能で、
たとえ威力減衰して7発キルになっても平均レベルのキルタイムは出せるのでデメリットはそれほど大きくない。
どうしても射程が減少するのを嫌うなら、反動を抑えられるインファントリーコンペンセーターやマズルブレーキ9をつけるといい。

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MAC10のバレル

5.3拡張
長所…弾薬速度+40%
短所…なし

6.5キャバルリーランサー
長所…乗り物へのダメージ+200%
短所…なし

6.1レインフォースヘビー(超おすすめ)
長所…有効射程距離+18%
   弾薬速度+80%
短所…ダッシュ時の移動速度-4%
   エイム中歩行速度-20%

5.3レンジャー
長所…弾薬速度+100%
短所…エイム中の歩行速度-25%

6.5ライフル(おすすめ)
長所…有効射程距離+25%
短所…ダッシュ時の移動速度-5%

5.9タスクフォース
長所…ダメージ+4%
   有効射程距離+50%
   弾薬速度+75%
短所…開始時の最大弾薬数-25%
   垂直反動制御-20%
   水平反動制御-15%

考察
 おすすめは弾速と射程を同時に伸ばせる6.1レインフォースヘビー。
特にマズル枠で射程を下げるアタッチメントをつけた場合は、このアタッチメントをつけて射程低下をカバーしておきたい。
5.9タスクフォースは射程が大きく上がる上、1回ヘッドショットするだけでキルに必要な弾数が減り5発キルが可能となる。
ただし、ただでさえ大きい反動が更に大きくなるのであまりおすすめできない。
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MAC10のボディ

ステディエイムレーザー(おすすめ)
長所…腰撃ち時の命中率+15%
短所…なし

マウントフラッシュライト
長所…探知可能距離+20%
短所…なし

SOFターゲット照準器
長所…探知可能距離(エイム)+60%
短所…なし

SWAT 5MWレーザーサイト
長所…腰撃ち時の命中率+36%
短所…エイム速度-8%

タイガーチームスポットライト
長所…探知可能距離+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エンバー照準ポイント
長所…探知可能距離+30%
   腰撃ち時の命中率+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
   エイム速度-10%

考察
 MAC10では近距離戦に持ち込む立ち回りをする都合上、腰撃ちの機会も多い。

不意の遭遇戦対策がしたいなら、
デメリットなしで腰撃ち精度を上げられるステディエイムレーザーをおすすめする。

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MAC10のアンダーバレル

フォアグリップ(おすすめ)
長所…水平反動制御+15%
   垂直反動制御+4%
短所…なし

レッドセルフォアグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+4%
   近接速度+30%
短所…移動速度-3%
   射撃中の移動速度-3%
   エイム中の歩行速度-3%

パトロールグリップ
長所…ダッシュ時の移動速度+4%
   ダッシュ後射撃速度+3%
短所…なし

ブルーザーグリップ(おすすめ)
長所…移動速度+3%
   ダッシュ時の移動速度+3%
   射撃中の移動速度+3%
   エイム中の歩行速度+3%
短所…なし

フィールドエージェントグリップ(おすすめ)
長所…垂直反動制御+8%
   水平反動制御+18%
短所…射撃中の移動速度-30%

SFODスピードグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+3%
   水平反動制御+10%
   垂直反動制御+10%
短所…移動速度-6%
   射撃中の移動速度-6%
   エイム中の歩行速度-6%

考察
 MAC10はパッチで横反動も大きくなってしまったので、
この枠で軽減するのも手。
フォアグリップやフィールドエージェントグリップは上反動も抑えられるのも利点で選択肢になる。
デメリットなく機動性が上がるブルーザーグリップをつけてもいい。
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MAC10のマガジン

43ラウンドドラム(超おすすめ)
長所…マガジン装弾数+34%
   開始時の最大弾薬数+34%
   装弾数+34%
短所…リロード速度-10%

ファストマグ
長所…リロード速度+18%
短所…なし

43ラウンドスピードマグ
長所…マガジン装弾数+34%
   リロード速度+25%
   開始時の最大弾薬数+34%
   装弾数+34%
短所…エイム速度-20%

STANAG 53ラウンドドラム
長所…マガジン装弾数+66%
   開始時の最大弾薬数+66%
   装弾数+66%
短所…リロード速度-10%
   エイム速度-15%

ヴァンダルスピードローダー
長所…リロード速度+40%
   開始時の最大弾薬数+25%
短所…エイム速度-6%

Salvo 53ラウンドファストマグ
長所…マガジン装弾数+66%
   リロード速度+40%
   開始時の最大弾薬数+66%
   装弾数+66%
短所…エイム速度-25%

考察
 MAC10のマガジン弾数は32発と多めだが、レートの高さを考えると撃てる時間は短い。
連戦の機会も多いので、エイム速度を低下させずにマガジン弾数を43発に増やせる43ラウンドドラムをつけるのをおすすめする。

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MAC10のハンドル

スピードテープ(おすすめ)
長所…エイム速度+10%
短所…なし

ドロップショットラップ
長所…ひるみ軽減+50%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…なし

フィールドテープ
長所…ひるみ軽減+90%
短所…なし

SASRジャングルグリップ
長所…エイム速度+15%
   ひるみ軽減+80%
短所…ダッシュ後射撃速度-12%

サーペントラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エアボーン弾性ラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+30%
   ひるみ軽減+90%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…射撃中の移動速度-10%
   ダッシュ後射撃速度-15%

考察
 この枠ではエイム速度を上げたい。
エイム速度の増加量が大きく、デメリットも大きくないサーペントラップが一番おすすめだ。
デメリットが気になるならスピードテープも選択肢。
 エアボーン弾性ラップはエイム速度の上昇率が一番高い。
ただ、近距離戦向け武器なのでひるみ軽減はほぼ無駄で、デメリットも大きい点に注意。
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MAC10のストック

タクティカルストック(おすすめ)
長所…エイム中の歩行速度+10%
短所…なし

折り畳み式ストック(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+10%
短所…なし

ダスターストック
長所…スライディング速度+5%
短所…なし

ストックなし(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

SASコンバットストック(おすすめ)
長所…射撃中の移動速度+5%
   エイム中の歩行速度+15%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

レイダーストック(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
   エイム中の歩行速度+10%
短所…腰撃ち時の命中率-30%

考察
 サブマシンガン(SMG)で最も選択に迷いやすいのがストック枠だ。
腰撃ちはできるだけしないと割り切るなら、
ストックなし、SASコンバットストック、レイダーストックから選ぶのがおすすめ。
腰撃ちも積極的に行う人はデメリットがないタクティカルストックや折り畳み式ストックを選ぶといい。
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MAC10のおすすめカスタム

メイン武器…MAC10
・エージェンシーサプレッサー(マズル)
・6.1レインフォースヘビー(バレル)
・43ラウンドドラム(マガジン)
・サーペントラップ(ハンドル)
・SASコンバットストック(ストック)

 近距離戦に持ち込む想定でガンスミスを組んだMAC10カスタム。
エージェンシーサプレッサーで発砲時に赤点表示されないようにしつつ上反動を軽減し、
下がってしまった射程を6.1レインフォースヘビーで弾速を上げつつ補っている。
正面戦闘では近距離戦はもちろん、近めの中距離までであれば十分に戦え、
赤点表示されないことで裏取りでも強い。
43ラウンドドラムをつけて継戦能力も補っており連戦にもある程度対応可能。
サーペントラップとSASコンバットストックで取り回しも強化してある。
唯一の弱点は低下してしまった腰撃ち精度。
よほど至近距離でない限りはエイムして撃つのがおすすめ。

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