COD BOCWのM60の性能とアタッチメント

  初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★


 COD BOCWのM60は超高威力のライトマシンガン(LMG)だ。
性能の詳細、おすすめのアタッチメントやカスタムクラスについて紹介していく。

M60の目次

性能と立ち回り
サイト
マズル
バレル
ボディ
アンダーバレル
マガジン
ハンドル
ストック
おすすめカスタム

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M60の性能と立ち回り

現在の性能
 COD BOCWのM60は、レートが517RPMで約25.4mまで3発キル(1発ダメージ50)ができる。
3発キル時のキルタイムは約0.23秒と非常に速く、AK74u、MP5、AK47、STONER63、RPDといった高火力武器のキルタイムを上回る。

アプデで3発キル射程が大幅に下がったとはいえ、射程強化アタッチメントでまだまだ補える。
 上反動は小さいものの、左右の反動が大きい。
水平反動が軽減される強化アプデが入ったが、それでも左右の反動は大きめ。
水平反動制御が上がるアタッチメントは必須レベルと言える。
 アプデ1.08でエイム速度が0.6秒に強化されたが、2021年4月21日のアプデでエイム速度が約0.68秒まで弱体化。
敵を見つけてからエイムしていたのでは、エイムが完了する前に敵に倒されたということが頻発するので注意。
 マガジン弾数は75発と非常に多いが、リロード時間7.4秒は遅すぎる。
連戦は余裕で可能だが、リロードする際には安全な場所まで下がってから行ったほうがいい。
 M60はエイム速度が非常に遅いのが最大の弱点。
だが、3発キル距離以内でエイムした状態から交戦することができれば、
ほとんどの武器に撃ち合いで勝つことができる火力を持つ。
足音・レーダーなどをしっかり確認して索敵を行い、遭遇戦を避けることが特に重要な武器だ。

アップデート
 2021年5月19日のアプデで調整された。

・弾速を600m/秒→791m/秒に強化。

・22.8タスクフォースの弾速強化を+100%→+39%に弱体化。

 素の弾速は大きく上昇したが、タスクフォースは大きく弱体化。
タスクフォース前提の場合、少し弾速が低下するので弱体化と言える。

 4月21日のアプデで、以下のように大幅に調整された。

・3発キル距離が約76m→約25.4mに大幅に弱体化。

・エイム速度が約0.6秒→約0.68秒に弱体化。

 タスクフォースをつけても3発キル距離は約50.8mであり、そこにエージェンシーサプレッサーをつけると3発キル射程が43.18mとなり、少し悪影響が出る。
逆に言えばサプレッサーをつけなければ十分な射程であり、ステルス性を下げれば依然と変わらぬ火力を出せる。
確かに弱体化はしたが、まだ足りないというか方向性が間違っていないか?
射程を削るのではなく、ライトマシンガン(LMG)のキルタイムを落とすかサブマシンガン&アサルトライフルのキルタイムを上げるかどちらかしてほしい。
なぜ、BOCWは最も重要なキルタイムの調整をしないのか理解に苦しむ。それではライトマシンガンの近距離~中距離火力の強さはいつまでたっても変わらない。
エイム速度を下げるのも、芋が増えるだけなのでやめてほしい。調整したいならサブマシンガン(SMG)やアサルトライフル(AR)のエイム速度を上げればいい話。
そもそも、BOCWはショットガン(SG)以外のエイム速度が遅すぎる。
 アタッチメントの性能も調整されている。

・マッチグレード(バレル)の伸びる有効射程距離が+100%→+50%に弱体化。

・ディビジョン(バレル)の低下する有効射程距離が-25%→-15%に変更され強化。


 アプデ1.08で、エイム速度が0.65秒→0.6秒に短縮され、武器の切り替え速度も上昇した。
また、水平反動も500J→300Jに小さくなった。
フルオートで最速のキルタイムを持つこの強武器を更に強化する意味がわからない。
RPDはエイム速度がM60と同等となってしまったので、評価が下がることに。
エイム速度を上げるなら、M16・AUGとショットガン以外の全てを上げてほしい。


 アプデ1.06で、3発キル射程が50.8m→76.2mに強化。
また、エイム中の歩行速度が上昇した。

 

M60のアタッチメント

 M60にガンスミスでつけられるアタッチメントについて紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。

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M60のサイト

コブラ・レッドドット
 ソ連製の1.75倍率レッドドットサイト。
光るエイムポイントによりターゲット捕捉能力が向上。

3倍アクシアルアームズ(おすすめ)
 アメリカ製の3.0倍スコープ。
ミルドットの照準線は長距離からの長距離からの照準に最適。

2倍ビジョンテック
 スーム倍率2.0倍のアメリカ製のスコープ。
極めてクリアな視野を実現。

ミルストップ・リフレックス
ミルストップ製の1.37倍率精密サイト。

シリックス・ホロスカウト(おすすめ)
 1.75倍の円形ホロサイト。
ひずみのないクリアな視野を実現。

4倍ロイヤル&クロス(おすすめ)
 イギリス製の4.0倍サイト。
アルミニウム製の軽量ボディにより、長距離からの捕捉能力が向上。

SUSAT変形ズーム
 イギリス製の望遠サイト。
R3でズーム倍率を2.0倍から4.0倍に切替可能で長距離のターゲットを視認可能。

クイックドットLED
アメリカ製の小型リフレックスサイト。ズーム倍率1.25倍。

ホームスムア
 大型レンズ付きのアメリカ製のリフレックスサイト。
1.37倍ズーム倍率により高い精度を実現。

ハングマンRF(おすすめ)
 アメリカ製のレンジファインダースコープ。
ズーム倍率6.0倍で遠距離のターゲットを補足可能。

バルチャーカスタムズーム
 ロシア製のアドバンスドスコープ。
ズーム倍率1.0倍と10.0倍に切替可能で、中距離から長距離の様々な場面で確実に標的を狙うことが可能。
方向キー上や方向キー下でズーム倍率を1.0倍と10.0倍の間で切替。
サイト面積やズーム倍率切り替えは優秀だが、サイト内以外が全く見えなくなる弱点がある。

ノッチ・ソヴァ・サーマル
 ズーム倍率2.3倍のソ連製サーマルスコープ。
敵の体温を感知することで視野が向上。

考察
 M60のアイアンサイトは枠が邪魔で非常に見づらい。

射程の長さを活かすためにも、できればサイトをつけて視認性を上げておきたい。
近距離戦も重視したい場合はサイト倍率がそれほど高くなくサイト面積が広いシリックス・ホロスカウトがおすすめ。
中距離以遠の戦闘を重視するなら、3倍アクシアルアームズ、4倍ロイヤル&クロス、ハングマンRFなどがおすすめ。

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M60のマズル

マズルブレーキ7.62(おすすめ)
長所…垂直反動制御+8%
短所…なし

フラッシュガード7.62
長所…マズルフラッシュ抑制+90%
短所…なし

サプレッサー(おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-25%
   弾薬速度-15%

インファントリーコンペンセーター
長所…垂直反動制御+15%
短所…水平反動制御-10%

SOCOMエリミネーター
長所…マズルフラッシュ抑制+85%
   垂直反動制御+17%
短所…射撃中の移動速度-10%
   水平反動制御-10%

エージェンシーサプレッサー(おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   垂直反動制御+12%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-30%
   弾薬速度-25%

考察
 M60は上反動は大きくないので、垂直反動制御のみを上げるアタッチメントはあまりおすすめできない。
この枠で有力なのはサプレッサーかエージェンシーサプレッサー。
発砲時に赤点表示されなくなり、奇襲性が増す。
射程や弾薬速度が下がるのが痛いが、バレル枠に22.8タスクフォースをつければ補える。
アプデで射程が下がったので、デメリットのないマズルブレーキ7.62で上反動のみ軽減するのも選択肢となった。

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M60のバレル

18短縮
長所…射撃中の移動速度+25%
短所…なし

18.9キャバルリーランサー
長所…乗り物へのダメージ+100%
短所…なし

18.9ディビジョン
長所…射撃中の移動速度+35%
   ダメージ+10%
短所…有効射程距離-15%
   水平反動制御-12%

17.5SOR短縮
長所…射撃中の移動速度+50%
短所…有効射程距離-35%

22.8マッチグレード
長所…有効射程距離+50%
短所…ダッシュ時の移動速度-5%

22.8タスクフォース(超おすすめ)
長所…ダメージ+10%
   有効射程距離+100%
   弾薬速度+39%
短所…マガジン装弾数-7%
   開始時の最大弾薬数-38%
   装弾数-7%

考察
 この枠で一番おすすめするのは22.8タスクフォースだ。
射程距離と弾速が大幅に上がる。
そしてデメリットは弾が減るというもので戦闘能力は低下しないのが大きな利点。
弾が減るといっても、マガジン弾数70発のマガジン2つで合計弾数140発ある。
3発キルが可能なことを考えれば、それほど少ない弾数とは言えない。
更にダメージが上がることで、頭に2発当てれば2発キルが可能となる。
2発キル時のキルタイムは約0.11秒。
圧倒的な火力で猛威をふるうM16すら超えるキルタイムを出すことができる。
非常に難易度は高いが、倍率の高いサイトをつけて頭を積極的に狙ってみるのもアリかもしれない。
 ちなみに18.9ディビジョンでも頭2発キルが可能となる。
ただし、こちらは射程距離低下に加え、もともと大きい横反動が更に悪化するのでおすすめできない。
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M60のボディ

ステディエイムレーザー(おすすめ)
長所…腰撃ち時の命中率+20%
短所…なし

マウントフラッシュライト
長所…探知可能距離+20%
短所…なし

SOFターゲット照準器
長所…探知可能距離(エイム)+60%
短所…なし

SWAT 5MWレーザーサイト
長所…腰撃ち時の命中率+40%
短所…エイム速度-8%

タイガーチームスポットライト
長所…探知可能距離+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エンバー照準ポイント
長所…探知可能距離+30%
   腰撃ち時の命中率+30%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
   エイム速度-10%

考察
 M60は低レートであり、1発外せばキルタイムの落ち込みは激しいので、
その面から考えると不正確な腰撃ちは多用するべきではない。
ただ、COD BOCWのライトマシンガン(LMG)は腰撃ち精度がサブマシンガン(SMG)並みに優れているのが特徴。

そして、エイム速度は異常なほど遅い。
よって、不意の遭遇戦ではエイムして撃つよりも腰撃ちしたほうが有効な場面は結構ある。
デメリットなく腰撃ち精度を強化できるステディエイムレーザーは選択肢になる。

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M60のアンダーバレル

フォアグリップ(おすすめ)
長所…水平反動制御+20%
短所…なし

インフィルトレーターグリップ
長所…移動速度+5%
   射撃中の移動速度+5%
   エイム中の歩行速度+5%
短所…なし

パトロールグリップ
長所…ダッシュ時の移動速度+6%
短所…なし

ブルーザーグリップ
長所…移動速度+3%
   ダッシュ時の移動速度+3%
   射撃中の移動速度+3%
   エイム中の歩行速度+3%
短所…なし

フィールドエージェントグリップ(おすすめ)
長所…垂直反動制御+8%
   水平反動制御+30%
短所…射撃中の移動速度-9%

SFODスピードグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+10%
   水平反動制御+15%
短所…移動速度-6%
   射撃中の移動速度-6%
   エイム中の歩行速度-6%

考察
 M60は左右の反動が大きい。
左右反動を大きく軽減できるフィールドエージェントグリップか
デメリットなく左右反動をそこそこ軽減できるフォアグリップがおすすめ。
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M60のマガジン

100ラウンド(おすすめ)
長所…マガジン装弾数+33%
   開始時の最大弾薬数+33%
   装弾数+33%
短所…リロード速度-10%

ファストマグ(おすすめ)
長所…リロード速度+25%
短所…なし

100ラウンドスピードマグ
長所…マガジン装弾数+33%
   リロード速度+30%
   開始時の最大弾薬数+33%
   装弾数+33%
短所…エイム速度-5%

STANAG 125ラウンド
長所…マガジン装弾数+67%
   開始時の最大弾薬数+67%
   装弾数+67%
短所…リロード速度-10%
   エイム速度-15%

ヴァンダルスピードローダー
長所…リロード速度+45%
   開始時の最大弾薬数+33%
短所…移動速度-5%
   ダッシュ時の移動速度-5%
   射撃中の移動速度-5%
   エイム中の歩行速度-5%

Salvo 125ラウンドファストマグ
長所…マガジン装弾数+67%
   リロード速度+45%
   開始時の最大弾薬数+67%
   装弾数+67%
短所…エイム速度-10%

考察
 M60のマガジン弾数は75発。
22.8タスクフォースをつけたとしてもマガジン弾数は70発と十分。
この枠には何もつけないのも手。
ただ、22.8タスクフォースの場合は合計弾数も140発と少なくなる。
エイム速度を下げずにマガジン弾数を増やせる100ラウンドを選んでもいい。
リロード時間が長すぎるので、ファストマグで短縮してもいい。

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M60のハンドル

スピードテープ
長所…エイム速度+10%
短所…なし

ドロップショットラップ
長所…ひるむ軽減+50%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…なし

フィールドテープ
長所…ひるむ軽減+90%
短所…なし

SASRジャングルグリップ
長所…エイム速度+15%
   ひるみ軽減+80%
短所…ダッシュ後射撃速度-12%

サーペントラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エアボーン弾性ラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+30%
   ひるみ軽減+90%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…射撃中の移動速度-15%
   ダッシュ後射撃速度-15%

考察
 いくら何でもエイム速度が遅すぎるので、この枠で強化しておきたい。
エイム速度を大きく上げられるサーペントラップがおすすめ。
遠距離戦を重視するならひるみ耐性がつき、エイム速度上昇値も高いエアボーン弾性ラップもおすすめ。
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M60のストック

タクティカルストック(おすすめ)
長所…エイム中の歩行速度+40%
短所…なし

マラソンストック
長所…ダッシュ後射撃速度+15%
短所…なし

ダスターストック
長所…スライディング速度+5%
短所…なし

ストックなし
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

SASコンバットストック(超おすすめ)
長所…射撃中の移動速度+10%
   エイム中の歩行速度+75%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

レイダーストック
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
   エイム中の歩行速度+40%
短所…腰撃ち時の命中率-30%

考察
 M60はエイム速度が遅すぎるため、エイムした状態で移動することが多くなる。
エイム歩行速度の上昇値が大きいSASコンバットストックがおすすめ。
腰撃ち精度を下げたくない人はタクティカルストックを選ぶといい。
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M60のおすすめカスタム

メイン武器…M60
・エージェンシーサプレッサー(マズル)
・22.8タスクフォース(バレル)
・フォアグリップ(アンダーバレル)
・サーペントラップ(ハンドル)
・SASコンバットストック(ストック)

 正面からの撃ち合いと奇襲性の両方を重視してガンスミスを組んだM60カスタム。
エイム速度をサーペントラップ、エイム歩行速度をSASコンバットストックで強化して取り回しを改善してある。
それでもエイム速度は約0.48秒で不安があるので、エイムしたまま移動して撃つ立ち回りを徹底したい。

フォアグリップで大きい左右の反動を軽減している。
エージェンシーサプレッサーで上反動を抑えつつ発砲時に赤点表示されなくして奇襲性を高めた。
マガジン弾数70発の多さを活かして、気づかれないうちに複数人を倒すこともできる。
エージェンシーサプレッサーで射程と弾薬速度は下がったが、
22.8タスクフォースで射程と弾薬速度で強化できているのでそれほど問題ない。
サイトはつけたかったが枠の都合上諦めた。
アイアンサイトはかなり見づらいが慣れていこう。
後はエイムした状態で交戦さえできれば、強いカスタムだ。

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