COD BOCWのFFAR1の性能とアタッチメント

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中級者以上オススメ度★★★★★


 COD BOCWのFFAR1は低威力高レートのアサルトライフル(AR)。
性能の詳細、おすすめのアタッチメントやカスタムクラスについて紹介していく。

FFAR1の目次

性能と立ち回り
サイト
マズル
バレル
ボディ
アンダーバレル
マガジン
ハンドル
ストック
おすすめカスタム

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FFAR1の性能と立ち回り

現在の性能
 COD BOCWのFFAR1は、レートが909RPMで約12.7mまで5発キル(1発ダメージ30)ができる。
キルタイムは約0.26秒とARとしては非常に速い。

8月アプデにより、今まで、ヘッドショットを1発入れキルタイム短縮して出していた5発キルを無条件で達成できるようになった。
そのキルタイムはAK74u(キルタイム0.25秒)にはわずかに届かないものの、多くのフルオートSMGを上回る数値となっている。
有効射程は約12.7mとSMG並みだが、SMGよりアタッチメントでの射程の伸びが遥かに大きい(例えば、20.3テイクダウンをつければ、12.7m→22.86mに伸ばせる)。
更には8月アプデにより、腰撃ち精度も7.5→6.5ミルに強化。ほとんどのSMGは7ミルであり、FFARは腰撃ちでもSMGを圧倒する。
 反動は10発目までは右上反動、それ以降は左上反動となる。
特に上反動が大きいため反動制御は難しい。
 パッチにより弾丸速度が705m/秒となり、AR中最速となったが、2021年5月19日のアプデで629m/秒となり、以前とほぼ同等になり、長所ではなくなった。
 38mまでは6発キル(キルタイム約0.33秒)ができ、弾速もそこそこだが、反動制御が難しい。中距離戦はまだしも遠距離戦は厳しいと言える。
 エイム速度は約0.3秒とアサルトライフル(AR)の中では標準レベル。
ただし、COD BOCWの全ての武器に言えることだが、デフォルトのエイム速度が遅め。
FFAR1もアタッチメントでのエイム速度の強化の必要性は高いと言える。
 リロード時間は約2.1秒と速いものの、マガジン弾数が25発と少ない。
更にFFAR1は低威力でキルするのに5発かかり高レート。
継戦能力がかなり不安なので、アタッチメントで補ってやりたい。
 FFAR1は大きな上反動や低い継戦能力など欠点が目立つ。
ただ、反動については近距離戦に持ち込めば、それほど問題にならない。
サブマシンガン(SMG)だと思って使用し、距離詰めして戦えば、高い近距離火力と腰撃ち精度で敵を圧倒できる。
フルオートSMGの価値をつぶした最強クラスのアサルトライフル(AR)と思われたが、その1日後に登場したEM2とTEC-9に圧倒されることとなった。

アップデート
2021年8月18日のアプデで以下のように性能が変更

・エージェンシーサプレッサー(マズル)
 弾薬速度が-30%→-15%に強化。

2021年8月12日のアプデで以下のように性能が変更

・12.7mまで30ダメージを与えられるようになった(5発キルが可能になり、キルタイムは約0.33秒→約0.26秒)

・腰撃ち精度が7.5ミル→6.5ミルに強化。

・21.2レンジャー(バレル)
  エイム中歩行速度が-20%→-5%に強化。

・19.5レインフォースヘビー(バレル)
  有効射程距離が+100%→+40%に変更

・20.3テイクダウン(バレル)
  有効射程距離が+150%→+80%に変更

・19.5タスクフォース(バレル)
  有効射程距離が+50%→+20%に変更

射程強化バレルは弱体化しているように見えるが、近距離の有効射程が追加されており、それに影響するので弱体化とはいえない

・タイガーチームスポットライト(ボディ)
  ダッシュ後射撃速度が-10%→-5%に強化。

・サプレッサー(マズル)
 弾薬速度が-15%→-8%に強化。

 FFAR1は大幅に強化された。ただ、これを過剰だとは思わない。現状のLMGやTRに対抗するには、これくらいの強化はむしろ必要だと思う。
問題なのは、FFAR1だけ大幅に強化して、他の不遇なARやSMGに変更が入っていなかったり、微強化しかされていない点だ(QBZは反動が小さくなっただけ。LC10なんか弱体化されている。PPSH放置はもはや理解できない)。
多くのARやSMGにFFAR1並みの強化が必要だ!

 2021年6月16日のアプデで調整された。

・サプレッサー(マズル)
  有効射程距離が-15%→-10%に強化。

・エージェンシーサプレッサー(マズル)
  有効射程距離が-33%→-20%に強化。

 2021年5月19日のアプデで性能調整された。
・最大ダメージを27から28に強化

・弾速が705m/秒→629m/秒に弱体化。

 最大ダメージが上がったことで、19.5タスクフォースをつけなくとも、頭に1発当てれば5発キルが可能となった。
大きい反動をタスクフォースで更に悪化させる必要がなくなった点は大きい。
弾速が下がったとはいえ、総合的には大きく強化されたと言える。

 2021年4月21のアプデでアタッチメントの性能が強化された。

・17.9ウルトラライト(バレル)
  エイム中歩行速度+10%の効果が追加

・19.5タスクフォース(バレル)
  短所の垂直反動制御と水平反動制御の悪化量が5%低下し、強化された。

・34ラウンド(弾薬)
  名前が38ラウンドに変更され、増えるマガジン弾数が4発増加し、リロード時間デメリットが+10%→+5%に減少。

・34ラウンドスピードマグ(弾薬)
  名前が38ラウンドスピードマグに変更され、増えるマガジン弾数が4発増加し、エイム速度低下デメリットが+20%→+10%に減少。

 ほぼ必須となるタスクフォースが強化されたのは嬉しい。
とはいえ、まだ反動は大きいが・・・


 2021年3月30日のパッチで弾丸速度が625m/秒→705m/秒に強化。

 AR中最速の弾速を誇るようになったが、横反動が邪魔でBOCW初期の強さはない。
まだ、活躍は難しい。
たとえ、初期の強さでもM16、AUG、LMGには勝ち目がないのだ・・・。


 アプデ1.08で、以下のように強化。

・6発キル射程が約25m→38m
・左右反動が減少。


 アプデ1.06で、以下のように大幅に弱体化。

・ダメージが28→27
(つまり頭に1発当てても、キルに必要な弾数が減らなくなった。)
・乗り物に対するダメージが21→20
・6発キル射程が約38m→25m
・反動が増加。
 

FFAR1のアタッチメント

 FFAR1にガンスミスでつけられるアタッチメントについて紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。

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FFAR1のサイト

ミルストップ・リフレックス
ミルストップ製の1.37倍率精密サイト。

2倍ビジョンテック
 スーム倍率2.0倍のアメリカ製のスコープ。
極めてクリアな視野を実現。

コブラ・レッドドット
 ソ連製の1.75倍率レッドドットサイト。
光るエイムポイントによりターゲット捕捉能力が向上。

クイックドットLED
アメリカ製の小型リフレックスサイト。ズーム倍率1.25倍。

3倍アクシアルアームズ(おすすめ)
 アメリカ製の3.0倍スコープ。
ミルドットの照準線は長距離からの長距離からの照準に最適。

シリックス・ホロスカウト
 1.75倍の円形ホロサイト。
ひずみのないクリアな視野を実現。

マイクロフレックスLED
 Phantom USA製のリフレックスサイト。
1.25倍率のズームと薄型フレームを備える。

ホームスムア
 大型レンズ付きのアメリカ製のリフレックスサイト。
1.37倍ズーム倍率により高い精度を実現。

4倍ロイヤル&クロス(おすすめ)
 イギリス製の4.0倍サイト。
アルミニウム製の軽量ボディにより、長距離からの捕捉能力が向上。

SUSAT変形ズーム
 イギリス製の望遠サイト。
R3でズーム倍率を2.0倍から4.0倍に切替可能で長距離のターゲットを視認可能。

ダイヤモンドバック・リフレックス
 ロシア製のリフレックスサイト。
1.37倍率のズームと薄い円形のフレームによってクリアな視野を実現。

AN/PVS-4サーマル
 アメリカ製のサーマルイメージングの2.3倍スコープ。
明るさに関わらずターゲットを確実に捕捉可能。

考察
 FFAR1のアイアンサイトは枠があり少し見づらい。

とはいえ、枠自体は細く、致命的に見づらいわけではないので、アイアンサイトのまま使うのもアリ。
ただ、ヘッドショットを狙う必要性が高い武器であることを考えると、やはりサイトは欲しい。
サイト面積が広く倍率が高い4倍ロイヤル&クロスや3倍アクシアルアームズがおすすめ。
倍率が上がることで精密射撃しやすくなり、頭に当てられる確率を上げることができる。

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FFAR1のマズル

マズルブレーキ5.56(おすすめ)
長所…垂直反動制御+4%
短所…なし

フラッシュガード5.56
長所…マズルフラッシュ抑制+90%
短所…なし

サプレッサー
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-10%
   弾薬速度-8%

インファントリーコンペンセーター(おすすめ)
長所…垂直反動制御+12%
短所…水平反動制御-8%

SOCOMエリミネーター
長所…マズルフラッシュ抑制+85%
   垂直反動制御+17%
短所…射撃中の移動速度-10%
   水平反動制御-8%

エージェンシーサプレッサー
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   垂直反動制御+7%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-20%
   弾薬速度-15%

考察
 FFAR1は反動が非常に大きい。
反動を軽減できるインファントリーコンペンセーターかマズルブレーキ5.56をつけておきたい。

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FFAR1のバレル

17.9ウルトラライト
長所…平行移動速度+5%
   エイム中の歩行速度+10%
短所…なし

18.7キャバルリーランサー
長所…乗り物へのダメージ+200%
短所…なし

19.5レインフォースヘビー(おすすめ)
長所…有効射程距離+40%
   弾薬速度+40%
短所…ダッシュ時の移動速度-4%
   エイム中歩行速度-20%

21.2レンジャー
長所…弾薬速度+100%
短所…エイム中の歩行速度-5%

20.3テイクダウン(超おすすめ)
長所…有効射程距離+80%
短所…ダッシュ時の移動速度-5%

19.5タスクフォース
長所…ダメージ+4%
   有効射程距離+20%
   弾薬速度+50%
短所…開始時の最大弾薬数-25%
   垂直反動制御-15%
   水平反動制御-10%

考察
 とにかく強力な5発キル射程を伸ばしたい。
射程が最もよく伸びる20,3テイクダウンが一番おすすめだ。
中距離以遠も狙っていくなら弾速も上がる19,5レインフォースヘビーも選択肢となる。
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FFAR1のボディ

ステディエイムレーザー(おすすめ)
長所…腰撃ち時の命中率+15%
短所…なし

マウントフラッシュライト
長所…探知可能距離+20%
短所…なし

SOFターゲット照準器
長所…探知可能距離(エイム)+60%
短所…なし

SWAT 5MWレーザーサイト
長所…腰撃ち時の命中率+39%
短所…エイム速度-8%

タイガーチームスポットライト
長所…探知可能距離+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-5%

エンバー照準ポイント
長所…探知可能距離+30%
   腰撃ち時の命中率+28%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
   エイム速度-10%

考察
 不意の遭遇戦対策がしたい場合、腰撃ち精度を上げるステディエイムレーザーは
デメリットがないため、選択肢になる。
FFAR1はレートが高く1発外してもキルタイムの落ち込みは少ないため、不正確な腰撃ちにもそこそこ適正がある。

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FFAR1のアンダーバレル

フォアグリップ(おすすめ)
長所…水平反動制御+15%
短所…なし

インフィルトレーターグリップ
長所…移動速度+5%
   射撃中の移動速度+5%
   エイム中の歩行速度+5%
短所…なし

パトロールグリップ
長所…ダッシュ時の移動速度+6%
短所…なし

ブルーザーグリップ
長所…移動速度+3%
   ダッシュ時の移動速度+3%
   射撃中の移動速度+3%
   エイム中の歩行速度+3%
短所…なし

フィールドエージェントグリップ(超おすすめ)
長所…垂直反動制御+6%
   水平反動制御+16%
短所…射撃中の移動速度-26%

SFODスピードグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+10%
   水平反動制御+15%
短所…移動速度-6%
   射撃中の移動速度-6%
   エイム中の歩行速度-6%

考察
 上反動も左右の反動も大きいので、どちらも軽減できるフィールドエージェントグリップの優先度が高い。
デメリットが気になるならフォアグリップも選択肢。
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FFAR1のマガジン

38ラウンド(超おすすめ)
長所…マガジン装弾数+52%
   開始時の最大弾薬数+52%
   装弾数+52%
短所…リロード速度-5%

ジャングルスタイルマガジン
長所…リロード速度+20%
短所…なし

38ラウンドスピードマグ
長所…マガジン装弾数+52%
   リロード速度+25%
   開始時の最大弾薬数+52%
   装弾数+52%
短所…エイム速度-10%

STANAG 44ラウンド
長所…マガジン装弾数+76%
   開始時の最大弾薬数+76%
   装弾数+76%
短所…リロード速度-10%
   エイム速度-15%

SASマガジンクランプ
長所…リロード速度+35%
   開始時の最大弾薬数+25%
短所…エイム速度-6%

Salvo 44ラウンドファストマグ
長所…マガジン装弾数+76%
   リロード速度+35%
   開始時の最大弾薬数+76%
   装弾数+76%
短所…エイム速度-25%

考察
 FFAR1のマガジン弾数は25発と少なく、高レートであることから継戦能力が不足している。
この枠では、エイム速度を下げずにマガジン弾数を増やせる38ラウンドをつけておきたい。

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FFAR1のハンドル

スピードテープ(おすすめ)
長所…エイム速度+10%
短所…なし

ドロップショットラップ
長所…ひるむ軽減+50%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…なし

フィールドテープ
長所…ひるむ軽減+90%
短所…なし

SASRジャングルグリップ(おすすめ)
長所…エイム速度+15%
   ひるみ軽減+80%
短所…ダッシュ後射撃速度-12%

サーペントラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エアボーン弾性ラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+30%
   ひるみ軽減+90%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…射撃中の移動速度-10%
   ダッシュ後射撃速度-15%

考察
 エイム速度が上がるアタッチメントをつけたい。
エイム速度の増加量が大きく、デメリットも小さめのサーペントラップがおすすめだ。
デメリットが気になるならスピードテープもアリ。
遠距離戦も積極的に仕掛けるつもりなら、ひるみ耐性がつく
エアボーン弾性ラップやSASRジャングルグリップを選ぶのも選択肢だ。
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FFAR1のストック

タクティカルストック
長所…エイム中の歩行速度+20%
短所…なし

マラソンストック
長所…ダッシュ後射撃速度+10%
短所…なし

ダスターパッド
長所…スライディング速度+5%
短所…なし

CQBパッド
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

SASコンバットストック(超おすすめ)
長所…射撃中の移動速度+5%
   エイム中の歩行速度+40%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

レイダーストック(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
   エイム中の歩行速度+40%
短所…腰撃ち時の命中率-30%

考察
 アサルトライフル(AR)はエイム中の歩行速度を強化しておかないと、エイムした時に動きづらい。
レイダーストックをつけた場合、長所の腰撃ち精度が大きく下がってしまう。
個人的にはSASコンバットストックが最もおすすめだ。
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FFAR1のおすすめカスタム

メイン武器…FFAR1
・20.3テイクダウン(バレル)
・フィールドエージェントグリップ(アンダーバレル)
・38ラウンド(マガジン)
・エアボーン弾性ラップ(ハンドル)
・SASコンバットストック(ストック)

 SMGのように近距離戦に持ち込む想定でガンスミスを組んだFFAR1カスタム。
20.3テイクダウンで射程を強化しており、SMGと異なり、近めの中距離(22.86m)まで高い火力を出せる。
フィールドエージェントグリップで弱点の反動を軽減してあり、中距離戦まではそこそこ狙える

エアボーン弾性ラップ、SASコンバットストックで取り回しをよくした。
腰撃ち精度もそこそこあるので至近距離戦では積極的に使っていこう。
マガジン弾数は38発に強化してある。ある程度は連戦もこなせるが、それでも万全とは言えない。
無駄撃ちせず、逃げてリロードしたり、サブ武器に切り替えたりして、連戦をしのぎたい。

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