COD BOCWのバリスティックナイフについて

  初心者オススメ度★☆☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★☆

 バリスティックナイフは刀身を射出できるナイフ。ソ連軍により70年代後半に開発された。
音を立てずに回収可能なブレードを射出したり近接武器として使用可能。
 COD BOCWのバリスティックナイフはサブ武器の「特殊」に分類される武器。
射撃ボタンで刀身を飛ばせ、敵のどの部位に当てても一撃キルが可能。

全体的にキルタイムが遅いCOD BOCWの環境では非常に強力だ。
 ただ、1発撃つと次弾発射までに約1.56秒かかる。1発外せば一気に不利となる武器と言える。撃ったら隠れるを徹底してデスするのをできるだけ防ぎたい。
 弾速が非常に遅い上、弾道落下が非常に激しいのが弱点だ。
参考として、同じ高さにいる敵の腹部を狙って撃った場合、20mまでは届いたが、25m前後から届かなくなった。
 敵の頭付近や距離によっては更に上を狙うことで、射程を伸ばすことは可能だが、低弾速であることもあり、命中させるのは非常に困難だ。
 できるだけ近距離、遠くとも20mの距離以内の戦闘に持ち込みたい。
 刀身を射出しても赤点表示されないため、奇襲性は高い。気づかれずに連続キルは割と狙える。
 弾はたった3発しかないが、回収可能。戦闘後は倒した敵の近くまで移動する立ち回りをすれば、バリスティックナイフだけで戦い続けることも可能だ。
 トロフィーシステムに迎撃されるので注意、この武器をメインで使うつもりなら、エンジニア(パーク1)でトロフィーシステムがあるか確認したり、ジャマー(フィールドアップグレード)でトロフィーシステムを無効化するなどの対策を行いたい。
 以上の射撃性能だけを見ると、連射速度以外はクロスボウ(R1 Shadowhunter)と比べて見劣りする(クロスボウのほうが弾速・弾道落下が遥かにマシで命中率が高く、遠距離の敵も狙えないことはない)。
 だが、バリスティックナイフは近接攻撃で一撃キルできるという長所がある。

 1発撃ったら隠れ、敵が距離を詰めてきたら近接攻撃で返り討ちにする立ち回りが可能だ。
 バリスティックナイフは命中率が問われ、近距離以外では非常に使いづらい。初心者向けの武器ではない。
 ただ、実力者が屋内などの狭い場所で使えば、強武器に化けることもある。近距離戦用サブウェポンとして使うのはアリな武器だ。
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