COD MWのSYKOV(マカロフ)の性能・アタッチメント

  初心者オススメ度★★★★★
中級者以上オススメ度★★★★★

マガジン弾数:12発

 COD MWのSYKOV(マカロフ)は2021年4月15日に追加された新ハンドガン(HG)だ。
5回の異なるマッチでハンドガンを使用中に4キルすることでアンロックできる
性能の詳細やとるべき立ち回り、つけたいアタッチメントについて紹介していく。

SYKOV(マカロフ)の目次

性能と立ち回り
マズル
バレル
レーザー
サイト
ストック
トリガーアクション
弾薬
リアグリップ
PERK
おすすめガンスミス
デュアル時おすすめガンスミス

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SYKOV(マカロフ)の性能と立ち回り

現在の性能
 COD MWのSYKOV(マカロフ)はセミオートのハンドガンでレートは約366RPM。ダメージは頭>胸>腹>手足のように異なり、当てる部位によってキルタイムに変化が生まれることもある。

弾の当て方によるキルタイム変化(約11m以内)は以下の通り。

全て腹…約0.32秒(3発キル)

全て手足…約0.49秒(4発キル)

頭1発+どこでも…約0.16秒(2発キル)

 近距離でも素の性能では頭に1発当てない限り、ほぼ撃ち負けると言っていい。


弾の当て方によるキルタイム変化(約12m~約21m)は以下の通り。

全て腹…約0.49秒(4発キル)

全て手足…約0.49秒(4発キル)

胸2発+どこでも…約0.32秒(3発キル)

頭1発+どこでも…約0.32秒(3発キル)

 胸に2発当てるか、頭に1発当てれば3発キルが可能。3発キルなら絶対に勝てないとまでは言わないが、4発キルになった時点で撃ち合いではまず負けるので注意。

 22m以降は更に威力減衰が進み、ヘッドショットを絡めない限り3発キルが不可能となる。

 これでも他のMWのハンドガン(HG)よりもレートが高く、基本性能は優秀。だが、それでもメイン武器と比べるとキルタイムがとても遅く、撃ち負けることが多い。


 だが、バレル枠のSorokin 140mmオートをつければフルオート化が可能で、レートが約366RPM→約939RPMのように大幅に上昇する。
ただ、短所は反動制御力低下と腰撃ち命中率と説明されているが、実際はダメージも低下する。

SYKOV(マカロフ)フルオートの弾の当て方によるキルタイム変化(約11m以内)は以下の通り。

全て腹・手足…約0.19秒(4発キル)

全て頭・胸…約0.12秒(3発キル)

 特にヘッドショットダメージが低下しており、胸当てと同じダメージ。また腹・手足に1発でも当てた時点で3発キルは不可能となる。仮に3発キルに失敗したとしても、4発キルでも約0.19秒という速いキルタイムが出せ、メイン武器と十分に撃ち合いすることができるので、問題はない。


弾の当て方によるキルタイム変化(約12m~約21m)は以下の通り。

全て腹か手足…約0.25秒(5発キル)

頭か胸2発+どこでも…約0.19秒(4発キル)

 胸以上に当てて4発キルを出せば、この距離でも十分戦える。


弾の当て方によるキルタイム変化(約22m~)は以下の通り。

全て腹か手足…約0.31秒(6発キル)

頭か胸1発+腹か手足…約0.25秒(5発キル)

 この距離では4発キルが不可能となる。頭か胸に1発当てれば5発キルは可能。絶対に勝てないとまでは言わないが、不利になりやすい距離なので、戦闘は控えたい。

 SYKOV(マカロフ)はセミオートのままでは明らかにレートが足りないが、フルオート化することでレートが上がり速いキルタイムを出せるようになる。デメリットを遥かに上回るメリットがあるので、基本的にフルオート化しない理由がない(ただし、セミオートデュアルなら少しは価値があるかも…)。よって、ここからはフルオート化を前提に考察していく。

 反動は右上方向で大きい。近距離戦で使うだけなら問題ないかもしれないが、ある程度遠い距離の敵も狙いたい場合は反動軽減アタッチメントをつけておきたい。
 エイム速度はハンドガンとしては普通で他武器種と比べると速い。
 マガジン弾数はたった12発でフルオートでは一瞬で弾がなくなってしまう。マガジン系アタッチメントは必須と言える。
 SYKOV(マカロフ)はフルオート化すれば非常に強力なハンドガンであり、近距離戦ではメイン武器すら超える火力がある。非常に頼れるサブ武器と言える。

アップデート
 バレル枠のSorokin 140mmオートでフルオート化し、かつ、PERK枠でデュアルを選んだ場合にダメージが低下するようになった。約0~11mの場合、頭部・胸部のダメージが35→27、腹部・手足のダメージが27→20に弱体化した。
マルチでは体力100であり、デュアルでは2発同時に弾を発射できる。よってキルタイムは以下の通り。

全て腹・手足…約0.12秒(5発キル)

1発腹・手足+残り頭・胸…約0.06秒(4発キル)

 ダメージが低下したことで3発キルは不可能となった。
 全て腹や手足に当てたり1発外して、5~6発キルとなった場合のキルタイムは約0.12秒であるが、それでも十分に速いキルタイムだ。
 腹・手足へ命中を1発以内にして、残りを頭や胸に当てれば脅威のキルタイム約0.06秒が出せる。できるだけ胸当たりを狙って撃とう。

SYKOV(マカロフ)のアタッチメント

 SYKOV(マカロフ)のアタッチメントの全アタッチメントの性能について紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。
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SYKOV(マカロフ)のマズル

フラッシュガード
長所…マズルフラッシュ抑制
短所…弾丸の速度が低下

オイル缶サプレッサー
長所…消音効果。
短所…射程距離・エイム速度・エイム時移動安定が低下
   オイル缶に視界が遮られる。

マズルブレーキ(おすすめ)
長所…反動安定を上昇。
短所…エイム速度とエイム時安定性が低下。

ライトウェイトサプレッサー
長所…消音効果
短所…射程距離が低下。

コンペンセーター(おすすめ)
長所…反動制御を上昇。
短所…エイム速度とエイム時安定性が低下。

モノリシックサプレッサー
長所…消音効果・射程距離が上昇。
短所…エイム速度・エイム時移動安定が低下。

タクティカルサプレッサー
長所…消音効果。
短所…エイム速度、エイム時移動安定性が低下

考察
 SYKOV(マカロフ)はフルオート化すると右上反動が大きい。
上反動が抑えられるコンペンセーターか横反動が抑えられるマズルブレーキのどちらかをつけるのをおすすめする。
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SYKOV(マカロフ)のバレル

SSB 105mm
長所…エイム速度が上昇。
短所…弾丸の速度が低下

SSL 308mm
長所…射程距離、反動制御力、弾丸速度が上昇。
   消音効果
短所…エイム速度と移動速度が低下

Sorokin 140mmオート(超おすすめ)
長所…連射速度が約366RPM→約939RPMし、フルオート化する
短所…反動制御力と腰撃ち精度が低下

考察
 Sorokin 140mmオートの性能は上で説明した通り非常に高い。
他のアタッチメントも弱くはないが、フルオート化が強すぎ、Sorokin 140mmオートでほぼ決まりと言える。

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SYKOV(マカロフ)のレーザー

1mWレーザー(おすすめ)
長所…腰撃ち命中率が上昇。
短所…なし

5mWレーザー(おすすめ)
長所…腰撃ち命中率・ダッシュ後射撃速度が上昇
短所…レーザーの被視認性

タックレーザー(おすすめ)
長所…エイム速度・エイム安定性・エイム時移動安定性が上昇。
短所…レーザーの被視認性

考察
 デュアルにするなら、1mWレーザーか5mWレーザーは必須。
5mWレーザーを選ぶと常に緑の光が出てしまうデメリットがあるものの、その分腰撃ち精度の強化も大きい。
 タックレーザーもエイム時に緑の光が出てばれやすいデメリットがある。
だが、SYKOV(マカロフ)はマガジンアタッチメントがほぼ必須でエイム速度が下がりやすい。
取り回しを重視するなら、つけるのはアリ。
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SYKOV(マカロフ)のサイト

Cronen LP945ミニリフレックス
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

エイムOPリフレックスサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

Solozeroサイトミニリフレックス
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

バイパーリフレックスサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

モノクルリフレックスサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

GIユニットミニリフレックス
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

オペレーターリフレックスサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

考察
 SYKOV(マカロフ)は近距離向けのサブ武器で特にアイアンサイトが見づらいということもない。

他につけたいアタッチメントが多数あるので、サイトは何もつけないのをおすすめする。
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SYKOV(マカロフ)のストック

PP-スケレト(おすすめ)
長所…反動制御力、エイム時移動安定性
   エイム安定性が上昇。
短所…エイム速度とエイム時移動速度が低下。

PP-カラビン(おすすめ)
長所…反動制御力、エイム時移動安定性
   エイム安定性が上昇。
短所…エイム速度とエイム時移動速度が低下。

考察
 右上反動が大きいのでどちらのアタッチメントも選択肢となる。
デュアルを選択すると、ストック枠自体つけられなくなる。


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SYKOV(マカロフ)のトリガーアクション

ライトウェイトシングルアクション
長所…連射速度が大きく向上。
短所…エイム安定性が減少。

耐久トリガー
長所…エイム安定性・エイム時移動安定性が向上。
短所…連射速度が減少。

マッチグレードトリガー
長所…連射速度とエイム安定性が向上。
短所…腰撃ち命中率が低下。

考察
 なぜかフルオート化した状態では、レートを上げるアタッチメントをつけてもレートが上がらない。
誤差レベルで上がっているのかもしれないが、自分にはレートが上がっているようには見えなかった。デメリットを考えるとこの枠には何もつけないのをおすすめする。



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SYKOV(マカロフ)の弾薬

20ラウンドマガジン(超おすすめ)
長所…マガジン装弾数が12→20発になる。
短所…エイム速度と移動速度が低下。

80ラウンドマガジン(超おすすめ)
長所…マガジン装弾数が12→80発になる。
短所…エイム速度と移動速度が大きく低下。

考察
 フルオート化した場合、マガジン弾数を増加させておかないと一瞬で弾切れになる。
デュアルであれば、特に80ラウンドマガジンが強力。連戦に非常に強くなれる上、デメリットのうちエイム速度の低下は無視できる。
デュアルにしない場合は80ラウンドマガジンもデメリットが大きいので、20ラウンドマガジンを選ぶのもいい。

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SYKOV(マカロフ)のリアグリップ

VLKスペツナズ
長所…エイム安定性とエイム時移動安定性が上昇。
短所…エイム時移動速度の低下。

VLKプリズラック(おすすめ)
長所…エイム速度とダッシュ後射撃速度が向上。
短所…エイム安定性が低下。

VLKエリータ(おすすめ)
長所…反動制御が上昇。
短所…エイム安定性が低下。

考察
 デュアルなら、VLKエリータがおすすめ。反動を軽減できる上にエイム安定性低下のデメリットは無視できる。
デュアルにしないなら、エイム速度を上げられるVLKプリズラックも選択肢になる。

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SYKOV(マカロフ)のPERK

高速近接
長所…近接攻撃速度が向上。
短所…なし。

フランジブル弾:障害
長所…打撃力が向上。
短所…なし。

リーコン
長所…敵のネームプレート視認距離の向上。
短所…なし。

フルロード
長所…開始時最大弾薬。
短所…なし。

FMJ
長所…弾丸の貫通力が向上。
短所…なし。

フランジブル弾:傷害
長所…負傷効果を付与。
短所…なし。

稼ぎ屋
長所…キルで追加XPを獲得。
短所…なし。

スライハンド
長所…リロード速度。
短所…なし。

ヘビーヒッター
長所…近接攻撃で敵をスタンできるようになる。
短所…なし。

デュアル(おすすめ)
長所…両手で武器を使用可能(腰撃ち限定)。
短所…エイムできない。

考察
 つけるならおすすめはデュアル。
腰撃ちしかできなくなるが、ただでさえ高い近距離火力を更に高めることができる。
アプデでフルオートデュアルにした場合の頭部・胸部のダメージが35→27、腹部・手足のダメージが27→20に弱体化したものの、それでも強力だ。
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SYKOV(マカロフ)のおすすめガンスミス

デュアルにしない場合のおすすめガンスミスは以下の通り。

・マズルブレーキ(マズル枠)
・Sorokin 140mmオート(バレル枠)
・PP-スケレト(ストック枠)
・20ラウンドマガジン(弾薬枠)
・VLKプリズラック(リアグリップ枠)

考察
 SYKOV(マカロフ)をデュアルにせずにフルオートで使うカスタム。

右上反動が大きいので、上反動をPP-スケレト、横反動をマズルブレーキで抑えている。近めの中距離程度までは対応可能。
20ラウンドマガジンで継戦能力も高めており、敵が1人なら多少外しても倒しきれる。
エイム速度を少しでも回復させるためにVLKプリズラックをつけた。
エイム速度や腰撃ち精度が落ちているので、エイムしたまま移動して撃つ立ち回りを基本にしたい。
メイン武器のバックアップとしては十分な性能だ。
WARZONEで使うなら弾薬は80ラウンドマガジンに変更するのをおすすめする。
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SYKOV(マカロフ)のデュアル時おすすめガンスミス

 デュアル時は通常時と異なり、いらないエイム速度を落とし腰撃ち精度、反動制御力を徹底して上げる必要がある。
デュアル時おすすめガンスミスは以下の通り。

・マズルブレーキ(マズル枠)
・Sorokin 140mmオート(バレル枠)
・1mWレーザー OR 5mWレーザー(レーザー枠)
・80ラウンドマガジン
・デュアル

考察
 SYKOV(マカロフ)をフルオートデュアルで使うカスタム。

バレル枠はマズルブレーキで横反動を抑えてある。
レーザー枠は腰撃ち精度を上げられる1mWレーザーと5mWレーザーで選択となる。
80ラウンドマガジンがあるため、継戦能力は極めて高い。中距離以遠では無力だが、近距離戦にさえ持ち込めば、連戦や複数人戦でも敵を圧倒する火力がある。
メイン武器のバックアップはもちろん、狭いマップならこの武器をメインにして運用するのもアリだ。
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