COD MWのMP5の性能・アタッチメント・立ち回り

  初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★

マガジン弾数:30発

 COD MWのMP5は、近距離戦に優れ、性能バランスのとれたサブマシンガン(SMG)だ。
性能の詳細やとるべき立ち回り、つけたいアタッチメント、おすすめのカスタムクラスについて紹介していく。

MP5の目次

性能と立ち回り
マズル
バレル
レーザー
サイト
ストック
アンダーバレル
弾薬(アプデ1.23で10mmオート弱体化)
リアグリップ
PERK
おすすめカスタムクラス1
おすすめカスタムクラス2
動画
武器説明・実銃紹介

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MP5の性能と立ち回り

現在の性能
 COD MWのMP5はレートがそこそこ高く近距離で3発キルが可能なサブマシンガン(SMG)となっている。

COD MW初期から最強のサブマシンガンとして活躍していたが、アップデート1.23により
デフォルトの有効射程が減少した上に10mmオートマガジンの射程も低下するなど大幅に弱体化した。
現在、3発キルできる距離は11m→9mに減少してしまったが、その距離ならSG以外の武器種を圧倒できるキルタイムが出せる。
加えてエイム速度がサブマシンガン(SMG)の中でもはやく、咄嗟の戦闘でも力を発揮しやすい。
4発キル距離は18m→17mに弱体化しており、その距離でもそこそこのキルタイムは出せるが、それ以上の距離では有利ではなくなる。
マガジン弾数は30発であり、レートが高めであることを考えると少し少なめ。
加えて、リロード速度がかなり遅いので連戦に注意が必要。
戦況に応じて、2人倒したら、3人目に備えてハンドガンに切り替えるといった立ち回りも必要となる。
反動はサブマシンガンとしては小さめだが、右上方向にやや大きい。
近距離では問題にならないが、中距離以遠での反動制御の難易度は少し高めと言える。
左下にわずかに銃身を下げながら撃つと敵に弾を当てやすい。
離れている敵に対しては不意打ち主体で戦っていきたい。
 MP5が大きく弱体化した現状、近距離戦で強く安定した性能を持つFennec(フェネック)が強力なライバルとなる。
ただ、MP5も9mの3発キル距離では今だSMG最高のキルタイムを叩き出せ反動も小さいという利点がある。
3発キル距離は10mmオート30ラウンドマガジンでは伸ばせず、最速キルタイムを出せる距離が短いのは弱点。
ただ、一応モノリシックサプレッサーをつければ3発キル距離を10mに伸ばすことは可能。

アップデート
 2020年6月30日のパッチにより。以下のように大幅弱体化。
・有効ダメージ距離を短縮。3発キル距離9m、4発キル距離17mに。

・10mmオート30ラウンドマガジンの有効ダメージ距離を短縮。4発キル距離約26→約21mに弱体化。

・10mmオート30ラウンドマガジンの長距離ダメージを減少。

・10mmオート30ラウンドマガジンの反動をわずかに増加。

 2020年1月29日のパッチにより、ヘッドショットダメージが減少し、今までは頭に2発撃ち込めば2発キルが可能だったが、不可能となった。
また、「10mm オート 30ラウンドマガジン」使用時は4発キル距離が約27m→約26mに減少した。

MP5のアタッチメント

 MP5のアタッチメントの全アタッチメントの性能について紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。
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MP5のマズル

フラッシュガード
長所…マズルフラッシュ抑制
短所…弾丸の速度が低下

タクティカルサプレッサー
長所…消音効果
短所…エイム速度とエイム時移動安定性が低下。

マズルブレーキ
長所…反動安定化
短所…エイム速度とエイム時安定性が低下。

モノリシックサプレッサー(おすすめ)
長所…消音効果・射程距離が上昇。
短所…エイム速度・エイム時移動安定が低下。

ライトウェイトサプレッサー
長所…消音効果。
短所…射程距離が低下

ブリーチャーデバイス
長所…一撃近接キルが可能。近接攻撃速度が上昇。
短所…エイム速度とエイム時移動安定性が低下。

コンペンセーター
長所…縦反動を軽減。
短所…エイム速度とエイム時安定性が低下。

考察
 マズル枠のおすすめはモノリシックサプレッサー。
特に3発キル距離を9m→10mにできるのは大きい。
唯一の3発キル距離を伸ばせるアタッチメントであり、消音でき裏取りもしやすくなるので、ぜひつけたい。

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MP5のバレル

FFSライト(おすすめ)
長所…エイム速度が向上
短所…弾丸の速度が低下

モノリシック・インテグラルサプレッサー
長所…消音効果・弾丸の速度が上昇。
短所…エイム速度が低下。

FFSミニ(おすすめ)
長所…エイム速度と移動速度が上昇。
短所…弾丸の速度が低下・反動制御力低下。

サプソニック・インテグラルサプレッサー
長所…消音効果・曳光弾なし・エイム速度上昇・敵スカルなし。
短所…弾丸の速度が大きく低下。

考察
 エイム速度が上がる3つのアタッチメントがおすすめできる。
一番おすすめするのはエイム速度が上がりデメリット効果が小さいFFSライト。
裏取りを積極的に行うなら、エイム速度以外に移動速度も上がるFFSミニを選ぶといい。
サプソニック・インテグラルサプレッサーを選ぶと説明には書かれていないが、なぜか射程が縮む。
3発キル距離がとても短くなるのでおすすめしない。

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MP5のレーザー

1mWレーザー(おすすめ)
長所…腰撃ち命中率が上昇。
短所…なし

5mWレーザー
長所…腰撃ち命中率・ダッシュ後射撃速度が上昇
短所…レーザーの被視認性

タックレーザー(おすすめ)
長所…エイム速度・エイム安定性・エイム時移動安定性が上昇。
短所…レーザーの被視認性

考察
 1mWレーザーにはデメリットがないので、性能を下げたくない時につけるアタッチメントとしておすすめできる。
タックレーザーは光で敵に見つかる可能性が上がるデメリットこそあるが、効果が有用。
狭い場所で近距離戦を挑む場合にはどうせ足音で見つかっている場合も多いので、そこまでデメリットにはならない。
ただ、中距離で発見されやすく、狙撃されることも多い。
デメリットを嫌うならレーザー枠はつけないのも手と言える。
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MP5のサイト

オペレーターリフレックスサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

APX5ホログラフィックサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

エイムOPリフレックスサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

Solozeroサイトミニリフレックス
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

コープコンバットホロサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

ソロゼロNVG改良版
長所…サーマルで熱源探知。ズーム倍率3.25倍。
短所…エイム速度が低下。

スカウトコンバットサイト
長所…ズーム倍率3.25倍。
短所…エイム速度が低下。

GIユニットミニリフレックス(おすすめ)
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

VLK 3.0xサイト
長所…ズーム倍率3.0倍。
短所…エイム速度が低下。

マークサーマルサイト
長所…サーマルで熱源探知。ズーム倍率3.25倍。
短所…エイム速度が低下。

傾斜ハイブリッド
長所…リフレックスとスカウトを切替可能。スカウトは倍率3,25倍。
短所…エイム速度が低下。

Cronen LP945ミニリフレックス
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

RBXホロ7サイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

バイパーリフレックスサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

Cronen C480 Proサイト
長所…ズーム倍率3.5倍。
短所…エイム速度が低下。

サーマル・ハイブリッド
長所…リフレックス・サーマル切り替え。ズーム倍率3.25倍。
短所…エイム速度が低下。

インテグラルハイブリッド
長所…リフレックス・スカウト切り替え。ズーム倍率3.25倍。
短所…エイム速度が低下。

モノクルリフレックスサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

考察
 MP5のアイアンサイトは正直みづらい。

何らかのサイトをつけるのもアリと言える。
おすすめはGIユニットミニリフレックス

サイトの幅が広く、サイト枠が細めで、ガラスが透明なので非常に狙いやすい。
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MP5のストック

FORGE TACウルトラライト(おすすめ)
長所…エイム時移動速度が上昇。
短所…エイム安定性が低下

ストレートラインストック
長所…エイム安定性が上昇。
短所…エイム時移動速度が低下、

FFS接近戦用ストック(おすすめ)
長所…エイム速度が上昇。
短所…エイム安定性が低下。

FTACコラプシブル(おすすめ)
長所…移動速度とエイム速度が上昇。
短所…エイム安定性と反動制御力が低下。

考察
 重要なエイム時移動速度とエイム速度が上がる3種のアタッチメントがおすすめ。
特にMP5でエイム時移動速度を上げられるのはFORGE TACウルトラライトだけ。
優先度は非常に高いと言える。
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MP5のアンダーバレル

コマンドフォアグリップ
長所…反動安定化・エイム安定性が向上。
短所…移動速度が減少。

マークフォアグリップ
長所…反動制御力と腰撃ち命中率が向上。
短所…エイム時移動速度とエイム速度が低下。

レンジャーフォアグリップ
長所…反動制御力とエイム安定性が向上。
短所…エイム時移動速度とエイム速度が低下。

タクティカルフォアグリップ
長所…エイム安定性が上昇。
短所…移動速度が低下。

オペレーターフォアグリップ
長所…反動制御力が向上。
短所…エイム速度が低下。

考察
 エイム速度やエイム時移動速度、移動速度が遅くなるものが多く選びづらい。
アンダーバレル枠は何もつけないのがおすすめだ。


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MP5の弾薬

45ラウンドマガジン(おすすめ)
長所…マガジン装弾数。
短所…エイム速度と移動速度が低下。

10mmオート30ラウンドマガジン(おすすめ)
長所…威力と射程距離が向上。
短所…連射速度とエイム反動制御が低下。

考察
 威力と射程が上がる10mmオート30ラウンドマガジンを選びたくなるが、
MP5の最大の武器である3発キル距離には影響がないので注意が必要。
継戦能力を高められる45ラウンドマガジンが個人的にはおすすめできる。
中距離戦でも戦いたいなら4発キル距離が大きく伸びる10mmオート30ラウンドマガジンも有用だった。
だがアプデ1.23で大幅に弱体化し4発キル距離が通常17m→21mに伸びる程度。
加えて反動も以前より大きくなってしまっている。

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MP5のリアグリップ

ラバーグリップテープ(おすすめ)
長所…反動制御力が向上。
短所…エイム安定性が低下。

粒状グリップテープ
長所…エイム安定性とエイム時移動安定性が上昇。
短所…エイム時移動速度の低下。

ステッピング加工グリップテープ(おすすめ)
長所…エイム速度とダッシュ後射撃速度が向上。
短所…エイム安定性が低下。

考察
 ラバーグリップテープはエイム速度やエイム時移動速度を下げずに反動制御力を上げられるので、
中距離戦も少しは戦いたいというプレイヤーにおすすめ。
完全に近距離主体であれば、ステッピング加工グリップテープを選ぶといい。
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MP5のPERK

フランジブル弾:傷害
長所…負傷効果を付与。
短所…なし。

高速近接
長所…近接攻撃速度が向上。
短所…なし。

リーコン
長所…敵のネームプレート視認距離の向上。
短所…なし。

FMJ
長所…弾丸の貫通力が向上。
短所…なし。

稼ぎ屋
長所…キルで追加XPを獲得。
短所…なし。

スライハンド(おすすめ)
長所…リロード速度。
短所…なし。

フルロード
長所…開始時最大弾薬。
短所…なし。

フランジブル弾:障害
長所…運動能力低下を付与。
短所…なし。

バースト
長所…3点バーストで射撃可能になる。
短所…なし。

ヘビーヒッター
長所…近接攻撃で敵をスタンできるようになる。
短所…なし。

考察
 おすすめはスライハンド。
遅めのリロード速度を改善することができる。
特に弾薬枠で45ラウンドマガジンを選ばなかった場合は必ず選んでおきたい。
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MP5のおすすめカスタムクラス1


メイン武器…MP5
・モノリシックサプレッサー
・FFSミニ
・ストックなし
・45ラウンドマガジン
・ステッピング加工グリップテープ

 サブ武器…357
・357ロング
・軽量トリガー
・スネークショット
・ステッピング加工グリップテープ
・スライハンド

 パーク1…E.O.D
 パーク2…ゴースト
 パーク3…トラッカー

 リーサル…センサーマイン
 タクティカル…スモーク

 フィールドアップデート…デッドサイレンス

 近距離戦に持ち込むことを目指したMP5カスタム。
中~遠距離戦を避けつつ、狭い場所や屋内、障害物が多い場所で戦う。

E.O.Dをつけたことで爆発耐性があるので、クレイモアといった狭い場所に仕掛けられることが多い爆発物での即死を避けられる。
ゴーストがあるので、UAVなどで交戦する前に敵に存在がばれている状況を避けられる。
トラッカーにより、敵の存在を知って追跡することが可能となる。
フィールドアップデートのデッドサイレンスを発動することで、足音も聞こえなくなり、
ゴーストもついているので、敵がばれることなく裏取りしやすい。
見晴らしは良い場所を通らねばいけない時はスモークを使うことで、敵の射線を遮り通行するといい。
近距離戦に持ち込むことと、デッドサイレンス発動中は敵を奇襲することを意識すれば活躍できる。
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MP5のおすすめカスタムクラス2


メイン武器…MP5
・モノリシックサプレッサー
・タックレーザー
・FORGE TACウルトラライト
・ステッピング加工グリップテープ
・スライハンド

 サブ武器…357
・357ロング
・タックレーザー
・軽量トリガー
・スネークショット
・ステッピング加工グリップテープorスライハンド

 パーク1…コールドブラッド
 パーク2…ゴースト
 パーク3…スポッター

 リーサル…セムテックス
 タクティカル…スモーク

 フィールドアップデート…デッドサイレンス

 基本的な運用方法はMP5カスタムクラス1と同じ。
このカスタムクラスは負け試合専用となっている。
コールドブラッドをつけたことで、巡航ミサイルやセントリーガンなど厄介なキルストリークで非常にキルされずらくなる。
代わりにE.O.Dはないので、狭いところを走り回るSMG(サブマシンガン)にとってはクレイモアやセンサーマインが大敵となる。
そこで、スポッターをつけることで、クレイモアやセンサーマインの対策をできるようにした。
ただし、クレイモアやセンサーマインは赤表示されるものの、目立ちにくい。
よく確認せずに走っていると、見落としてデスにつながる場合もあるので注意したい。
MP5にはモノリシックサプレッサーをつけ、消音効果を得ている。
足音を消すデッドサイレンスもあるので、より裏取りに適したカスタムとなっている。
敵を奇襲で仕留めていき、負け試合でも逆転を狙っていこう。

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MP5の動画

COD MWラストスパート。MP5を使ってプレイ

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MP5の武器説明・実銃紹介

 全自動9mm口径サブマシンガン。
安定性・機動性・威力の全てをバランス良く備える。

考察
 説明文通り、安定性・機動性・威力の全てをバランス良く備えており、COD MWのサブマシンガンの中では最強だろう。
CODシリーズでもMP5の登場回数は多い。
COD MW1では強武器の一角だったが、MW2、MW3、BOなどではあまり強くなかった。
久しぶりに強いMP5が戻ってきたので、喜んでいるプレイヤーも多いだろう。
さらにアップデート1.07でサブマシンガンが強化されたので、更なる活躍が期待できる。

実銃紹介
 MP5はドイツのヘッケラー&コッホ(H&K)社が設計した短機関銃だ。
クローズドボルト撃発を採用したおかげで、命中精度が高く、
建物の角から目と銃口だけを覗かせるテロリストの眼球を撃ち抜くことが可能とすら言われている。
その精度は、反動の小ささとしてCOD MWのMP5でも再現されている。
そんなMP5のエアソフトガンがある。
 実銃MP5の操作性はこのエアソフトガンでも再現されている。
セレクターやトリガー、マガジンチェンジなどの基本操作を直感的に行なえ、ストックはレバー操作ひとつで伸縮が可能だ。
実銃に興味があるならぜひ確認してみてほしい。
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MP5の実銃&エアソフトガン紹介

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