クラロワの空中デッキ
クラロワでは飛行ユニット中心に編成した空中デッキが存在する。多くのデッキで対空できるユニットや建物はあわせて2~3枚しか入っていないことが多い。
飛行ユニットが多いことで、相手は防衛しきれず、こちらの攻めが通りやすくなるのが利点。
各空中デッキと空中デッキ対策について紹介していく。
クラロワの各空中デッキと空中デッキ対策
ドラゴンデッキラヴァクローンデッキ
エアバルーン・ガゴ群れデッキ
空中デッキ対策
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ドラゴンデッキ
ドラゴンデッキを紹介する。インフェルノドラゴン
当て続けるとダメージが上がるレーザーを撃つ飛行ユニット。高HPユニットも素早く処理することが可能だ。防衛で主に使うが、敵タワーまで到達させればタワーを折る火力を誇る。
ライトニングドラゴン
気絶効果と連鎖による3体攻撃が特徴。敵ユニットの火力を抑えることができ、特にエリクサーゴーレムの延命につながる。防衛でも後衛でも役立つ。
ベビードラゴン
火力は低いがHP高めで範囲攻撃が可能。小型の複数ユニット対策ができる。特にインフェルノドラゴンと組ませると相性がいい。
ダークネクロ
コウモリを出撃させるユニット。エリクサーゴーレムの後衛に配置して延命しコウモリを送っていこう。
エリクサーゴーレム
3コストながら凄まじい耐久力を誇る壁ユニット。倒されると相手のエリクサーが回復する諸刃の剣だが、タワーを折れればメリットのほうが大きい。
バトルヒーラー
攻撃することで周囲の味方のHP回復。エリクサーゴーレムの後衛として活躍する。
ファイアボール
攻めの援護として使っていく。敵を倒しノックバックさせることがエリクサーゴーレム+バトルヒーラーの延命につながる。
トルネード
キング起動の他、敵をまとめてベビードラゴンとまとめて攻撃するコンボも強力。
立ち回り
3体のドラゴンに加え、コウモリを出撃させるダークネクロを入れた空中デッキ。
これらは基本的に防衛で使っていく。
防衛後、残ったユニットとエリクサーゴーレム&バトルヒーラーで攻撃を仕掛ける。
相手からするとエリクサーゴーレムにターゲットをとられる上に、ドラゴンやダークネクロのコウモリは飛行ユニットであるため、攻撃できるカードが限られる。
後衛処理がされづらいのが魅力のデッキだ。
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ラヴァクローンデッキ
ラヴァクローンデッキを紹介する。ラヴァハウンド
高HPの大型飛行ユニット。前衛をつとめる。クローンしたコピーが倒されるとラヴァパピィ6体となるので強力。
ホバリング砲
遠距離攻撃できる4コスト飛行ユニット。防衛や後衛で活躍する。
ベビードラゴン
4コストで範囲攻撃可能な飛行ユニット。小型ユニット掃討が任務。防衛と後衛の両方で役立つ。
コウモリの群れ
5体出撃飛行ユニット。高い火力を活かして防衛で活躍。ラヴァハウンドでターゲットをとっていれば攻めでも役立つ。
ランバージャック
死亡時効果でレイジ発動。ぜひ倒される前にクローンしておき、レイジ重ねがけを狙っていきたい。
スケルトン部隊
スケルトン15体の超火力ユニット。基本的には単体攻撃ユニット対策に使う。手札把握し、特に相手に範囲攻撃手段が不足している場合はクローンで増やして攻め込むのも強力。
ファイアボール
そこそこのダメージとノックバック効果を持つ4コスト呪文。攻守で使えるができるだけ攻めの援護で使いたい。
クローン
ラヴァハウンド、ランバージャック、スケルトン部隊などをクローンしてやろう。
立ち回り
序盤~中盤は防衛し、エリアドをとったり、2倍エリクサータイムラヴァハウンドを出して攻める空中デッキ。
ランバージャックを加えて攻め、ラヴァハウンドやランバージャックが倒れる前にクローンしておこう。
ラヴァハウンドのコビーが倒れてもラヴァパピィ6体が現れ、ランバージャックコピーが倒されてもレイジが発動する。
大量のラヴァパピィがレイジ重ねがけにより超火力を発揮し、タワーをあっという間に折ってくれる。
相手からすると、ラヴァパピィは飛行ユニットであるため、呪文か空中を攻撃できる範囲攻撃ユニットがなければ防ぎようがなく、非常に強力な攻めが可能だ。
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エアバルーン・ガゴ群れデッキ
エアバルーン・ガゴ群れデッキを紹介する。エアバルーン
ユニットを無視し、攻撃力が非常に高い5コスト飛行ユニット。主にカウンター攻撃で使う。
ガーゴイルの群れ
超火力の6体出撃飛行ユニット。主に防衛で使用してからカウンター攻撃に使っていく。
ガーゴイル
3体出撃飛行ユニット。主に防衛で使っていく。
ジャイアント
HPが高い壁ユニット。エアバルーンやガーゴイルの群れでのカウンター攻撃の際にタゲ取りすると強力。
スケルトン部隊
超火力を誇る15体出撃ユニット。単体攻撃ユニット対策に使っていく。
スケルトン
単体攻撃ユニットに対する時間稼ぎで使う。
矢の雨
小型の複数ユニットやプリンセスを始末しよう。
フリーズ
こちらが、エアバルーンやガーゴイルの群れで攻めかかる時に使うといい。
立ち回り
エアバルーンとガーゴイルの群れが主力の空中デッキ。
エリアドをとった後に後方からジャイアントを出し、敵陣に入る直前でエアバルーンまたはガーゴイルの群れを後衛で追加する。
これだけでも十分強力な攻めだが、相手の防衛ユニットが多い場合はフリーズを使って動きを止めるといい。
その間にエアバルーンであれば敵タワーに到達してダメージを与えられる。ガーゴイルの群れであれば、敵ユニットを倒しまくり戦力差で圧倒することが可能だ。
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空中デッキ対策
空中デッキと遭遇した場合の対策について紹介していく。対空ユニットを準備しよう
飛行ユニットに攻撃できるユニットまたは建物は最低でも2枚は用意したい。
対空で特におすすめのカードについて、以下の記事で紹介しているので参考にしてほしい。
対空おすすめカード
対空カードは温存しよう
対空カードが多数あるデッキでないなら、特に序盤は対空カードを出さないようにしたい。
下手に2~3枚しかない対空カードを出し、倒された後に飛行ユニット軍団で攻め込まれたらひとたまりもないからだ。
最初は相手のカードを覚え、空中デッキか、そうでないか見極めよう。
空中デッキではないなら、対空カードを必要以上に温存する必要はない。
建物で飛行ユニットの攻撃を受け止めよう
たとえ、対空性能がない建物であっても、飛行ユニットに対して囮としては十分役立つ。
自陣中央に出せば、大きく移動させて攻撃を受け止めて時間稼ぎし、その間、逆サイドのタワーからも攻撃が可能だ。
建物の詳しい配置位置については、以下の記事で紹介しているので参考にしてほしい。
建物の位置
高速ユニットが有効
空中デッキの弱点は地上ユニットが少ない点。
飛行ユニットは、対空できない地上ユニットに対しては一方的に攻撃でき有利な反面、ターゲットをとれない。
よって、相手が地上ユニットを持っていないタイミングで、プリンス、ダークプリンス、アサシンユーノなどを橋前に出せば、飛行ユニットに倒される前にタワーに到達して大ダメージを与えていけることが多い。