クラロワのスケラフリーズデッキの立ち回りと対策

 クラロワのスケラフリーズデッキは、スケルトンラッシュ後にフリーズをかけて、一気に勝負を決めてしまうデッキのことだ。


 スケラフリーズデッキの中でもおすすめのデッキを紹介していく。また対策も考察する。

スケラフリーズデッキの立ち回りと対策の目次

スケラフリーズデッキ
スケラフリーズデッキの対策
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スケラフリーズデッキ



スケルトンラッシュ
 スケルトンを大量に出す呪文。このデッキでは敵タワーに対しスケルトンラッシュ後にフリーズを使い、相手の防衛ユニットの動きを止めることで一気に勝負を決める。

フリーズ
 4コストで範囲内の敵を動けなくする呪文。スケルトンラッシュと組み合わせると非常に強力だが、フリーズ自体のダメージは微量。スケラフリーズ後に敵戦力が多く残り強烈なカウンターを喰らう場合があるので他カードでしっかり防衛したい。

バルキリー
 高HP範囲攻撃ユニット。防衛とスケルトンラッシュ時のタゲ取りを行う。

ボウラー
 貫通&ノックバック効果のある岩を投げるユニット。防衛で特に重要な役割を果たす。HPが高いのでタゲ取り要員としても使える。トルネードで敵をタワー前に集めてからのボウラーの岩攻撃ではタワーごと敵ユニットにダメージを与えることが可能で、スケラフリーズ以外のもう一つの攻撃手段となる。

インフェルノドラゴン
 ペッカなどの大型ユニットはボウラーの岩でノックバックできないので、ダメージ上昇レーザーを撃てるインフェルノドラゴンで処理しよう。また、インフェルノドラゴン+フリーズは3つ目の主要攻撃手段となる。例えばインフェルノドラゴンが弱っている時などは相手はタワーが攻撃されてもすぐ倒せるので許容することが多い。その場面でフリーズをかけてやることで勝負を決めることも可能だ。

ベビードラゴン
 対空防衛で使用。特にガーゴイル、ガーゴイルの群れ、コウモリなど、小型の複数飛行ユニット処理に使っていきたい。

アイスウィザード
 遅延効果で援護するユニット。ボウラーのノックバックと相性がよく敵の侵攻を大きく遅らせることができる。

トルネード
 高コストカードが多く逆サイドにスキができやすいこともあり、キング起動を行っておきたい。攻めトルネードでも活躍する。

立ち回り
 防衛とカウンターを意識したスケラフリーズデッキ。
 ボウラーを中心に防衛を行い、エリアドがとれたらボウラーやバルキリーでタゲ取りしつつスケルトンラッシュ、更に相手の防衛ユニットが出たタイミングでフリーズを使う(相手が防衛ユニットを出してくるタイミングが読めるなら先撃ちして、防衛ユニットが出た瞬間に発動するようにしてもいい)。
 スケラフリーズは非常に強力だが、大切なのはその後の防衛。相手は防衛ユニットの多くが生き残り強烈なカウンターを仕掛けてくる。ボウラーやアイスウィザード、2体のドラゴンで徹底的に防衛しよう。
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スケラフリーズデッキの対策

 スケラフリーズを決められてもポイズンがあれば耐えることができる。

 ポイズンがなく、スケラフリーズで大ダメージを喰らってしまっても、フリーズ自体のダメージが低いため防衛ユニットの多くは生き残る。更にユニットを追加してカウンター攻撃し、スケラフリーズで受けたよりも多くの被害を相手に与えてやろう。
 また、スケラフリーズデッキで攻めるにはスケルトンラッシュ+フリーズ+壁ユニットが必要。こちらのデッキにもよるが、逆攻めすると相手は攻めの形を作りづらく戦いやすくなることが多い。


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