公開日:2022/07/07  更新日:2022/07/07

クラロワのエレクトロスピリット

クラロワのエレクトロスピリット
 クラロワのエレクトロスピリット(アリーナ11)でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。

エレクトロスピリットの目次

性能・使い方
デッキ考察
対策
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エレクトロスピリットの性能・使い方

 クラロワのエレクトロスピリットの性能は以下の通り。
コスト1
レア度ノーマル
タイプユニット

レベル11の遠距離ダメージ、HP
遠距離ダメージ99
HP230

連鎖攻撃9
気絶効果時間0.5秒
攻撃目標空中/地上
移動速度とても速い
射程2.5

考察
 エレクトロスピリットは1コストの移動速度の速い自爆ユニット。自爆するとダメージを与え、それは連鎖する。連鎖とは1体にダメージが入るとその近くの敵にもダメージが入るというもので、エレクトロスピリットの場合は最大9体に連鎖する。飛行ユニットにも当たるので汎用性は高い。
クラロワのエレクトロスピリット
 特にスケルトンやコウモリを9体まで倒せてしまうのは強力。
 気絶効果があり、特に防衛では敵の移動や攻撃を遅らせることができるので役立つ。また、インフェルノドラゴンやインフェルノタワーなどの攻撃し続けることでのダメージ増加をキャンセルできるのも利点。
HPは低いが機動性は高く、橋前に出せば、同格タワーのみの防衛であれば耐えて、タワーへの自爆攻撃が成功する。よって、相手にユニットを出させることが可能。
 ただ、本格的な攻めに使う場合には、敵遠距離ユニットに自爆前に処理されないよう、他のユニットでターゲットをとっている状態で出すのがいい使い方だ。
 弱点としては、連鎖を利用されてキング起動されることがある程度(プリンセスタワーとキングタワーの間に敵ユニットがいる状態でプリンセスタワーにエレクトロスピリットが攻撃してしまうと連背でキング起動されてしまう)。
 エレクトロスピリットは1コストの割には効果と汎用性に優れている。育てて損はないカードと言える。
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エレクトロスピリットのデッキ考察

 エレクトロスピリットは強力だが、キング起動に利用される可能性がある点が懸念点。キング起動されても影響が少ないカードでデッキを組みたい。例えば射程が長く敵陣に深く入る必要のないロイヤルジャイアントとは相性がいいと言える。
中でもおすすめのデッキを紹介する。

セパレート攻撃デッキ
クラロワのエレクトロスピリットのデッキ

見習い親衛隊
 6体出撃ユニット。最後尾から出し、相手の防衛ユニットにあわせてユニット追加して攻めの形をつくっていく。

ロイヤルホグ
 4体出撃ユニット。セパレートして出したり、まとめて出したり、敵の防衛にあわせて判断する。

エレクトロスピリット
 自爆攻撃ユニット。小型のユニット対策、攻めの援護、囮など様々な場面で使える。

ホバリング砲
 対空防衛の要、射程を活かして自陣中央から敵を撃っていこう。

ファイアボール
 攻めの援護でも防衛でも使う汎用性の高い呪文。

ゴブリンの小屋
 防衛時の囮として使える。槍ゴブリンは対空戦力にもなる。

ローリングバーバリアン
 小型ユニット掃討用。中型ユニットでも出撃するバーバリアンとタワーの攻撃を組み合わせれば倒せることも多い。

ウォールブレイカー
 建物を狙って自爆する2体出撃ユニット。移動速度の速さを活かして速攻するため橋前に出すのが基本。防衛ユニットがいないサイドを狙ったり、相手のエリクサーが不足している時に出すなど工夫したい。

 エレクトロスピリットは特にロイヤルホグと相性がいいので、このデッキに採用している。
ロイヤルホグと攻め込むと同時にエレクトロスピリットを出すことで気絶効果で敵ユニットにスキをつくることが可能。
ロイヤルホグの処理用として出されることが多いスケルトン部隊やコウモリの群れの対策にもなる。
また、自爆攻撃飛行ユニットは飛行ユニット対策にもなる。自陣に入ったらエレクトロスピリットを自陣中央に配置し囮にしよう。
複数の小型飛行ユニットの場合まとめてダメージと気絶効果を与えられ時間稼ぎができるので、1コストでも対空防衛にかなり貢献できる。

ロイジャイランバーデッキ
クラロワのエレクトロスピリットのデッキ

ロイヤルジャイアント
 建物狙いの5コスト遠距離攻撃ユニット。敵ユニットを無視するためタワーに攻撃が刺さりやすい。

ランバージャック
 火力と機動力を両立した4コストユニット。倒れるとレイジを出すのでロイヤルジャイアントなど後続の支援が可能。

メガガーゴイル
 3コスト飛行ユニットにしては高い火力とそこそこのHPを持ち防衛で活躍する。呪文で処理されづらく安定感がある。

ベビードラゴン
 4コストの飛行ユニット。火力は低いが範囲攻撃であるため、複数ユニット処理が得意。ロイヤルジャイアントの後衛にすると強力だ。

ゴブリンの檻
 檻が壊されるとリベンジゴブリンが出現する建物で防衛の要。檻+リベンジゴブリンによる高い耐久力とリベンジゴブリンの高い火力によるカウンター性能が強力だ。

エレクトロスピリット
 気絶効果持ちで1コスト、連鎖で複数の敵に攻撃を当てられる便利なカード。

ライトニング
 3体まで攻撃でき、高いダメージが特徴の6コスト呪文。建物や中型ユニットに刺さる。特に建物はロイヤルジャイアントの攻めの妨げになるので優先的に処理したい。

ローリングバーバリアン
 樽が一直線に転がる2コスト呪文。小型の複数ユニット処理に使える。出てくるバーバリアンをタゲ取りやカウンターにぜひ活用したい。

 ロイヤルジャイアントの弱点の一つはインフェルノ系のカード。ロイヤルジャイアントのHPがいくら高くてもダメージ上昇の前には無力だ。エレクトロジャイアントであれgばたった1コストで気絶攻撃してダメージ上昇リセットができる。また、小型の複数ユニットにも連鎖でまとめてダメージを与えられる。ロイヤルジャイアントは遠距離攻撃ユニットであるため、敵陣の深くまで入らない。エレクトロスピリットの援護が成功しやすく相性はいいと言える。

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エレクトロスピリットの対策

 相手のエレクトロスピリットの攻撃がアリーナタワーに当たりそうな場合、アリーナタワーとキングタワーの間にユニットを配置することで、キングタワーにダメージが入り起動させることができる。覚えておいて損はない対策方法だ。
 スケルトン部隊やコウモリは一撃でやられて大損する可能性があるので、エレクトロスピリットがいる場合はよく考えてから使いたい。


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