公開日:2022/12/28  更新日:2022/12/28

ゲーム実況用WEBカメラの選び方とおすすめ

 Youtubeなどのゲーム実況で顔出しする場合は、ぜひ高性能のWEBカメラを使いたい。カメラの選び方とおすすめの商品を紹介していく。

ゲーム実況用WEBカメラ目次

ゲーム実況用WEBカメラの選び方
コスパ最強のWEBカメラ
最強のWEBカメラ
安いWEBカメラ
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ゲーム実況用WEBカメラの選び方

 ゲーム実況用WEBカメラの選び方を紹介していく。特に注目してほしいのは以下の2点だ。

fps
 fpsとは「1秒間の映像が何枚の画像で作られているかを示す単位」だ。fpsの値が高いほど映像が滑らかに見える。
 YouTube用の動画なら30~60fpsとなっているのが一般的。Youtubeでゲーム実況するなら30fpsのカメラでも十分(テレビ放送は30fpsである)。だが高画質にこだわる場合は60fps対応のものを購入するのがおすすめ。

解像度
 解像度とは「表示の細かさ」を示す。
 720P、1080Pなど「P」という単位がよく使われる。映像の縦方向のドット数を示している。値が大きいほど高画質と言える。
 「フルHD」や「HD」といった横と縦の両方の細かさを示す表現もある。フルHDであれば1920px×1080px、HDであれば1280px×720px(pxはドットとは厳密には異なるものだが、画像の細かさを図る上ではひとまずは同じと考えていい)。
 「フルHD」や「HD」対応のカメラを買うのがおすすめ(YouTubeでは現在主流であるため)。WEBカメラは解像度の調整が可能となっている物が多いが、解像度を上げるとfpsが減る商品が多い点には注意しよう。

 商品紹介ページには「fps」、「P」、「フルHD」、「HD」といった記載があることが多いのでチェックしよう。
 次の項目からは特におすすめのWEBカメラについて紹介していく。

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コスパ最強のWEBカメラ

 HD 720Pの場合は60FPS、フルHD 1080pの場合は30FPSでの撮影が可能なWEBカメラ。解像度とFPSのどちらを優先するかで使い分けることができる。
 自動光補正機能がついており、薄暗くても、明るすぎても自動で明るさを調整。どこでもシャープな画像とクリアな色で構成された映像にしてくれる。
 モニター上部にとりつけることもできるし、付属している卓上三脚にとりつけて使ってもいい。様々な方向から撮影可能で汎用性が高い。
 高い性能を持っているが、そこまで高くはない。コスパに優れており特におすすめの商品となっているので、ぜひ確認してみてほしい。

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性能最強のWEBカメラ

 フルHD 1080pで60FPSでの撮影が可能な最強のWEBカメラ。ゲーム実況で高画質を求める人におすすめ。
 クリップモニターマウントと三脚マウントが付属している。モニター上部に設置したり三脚に乗せて机に配置するなど撮影方向を容易に変更可能。
 無料のロジクールキャプチャーソフトウェアと一緒に使用することでAIによる高精度の顔追尾オートフォーカスが可能。
 注意点はUSB-C接続ができるPCでないと使えない点、値段が高めな点。だが、最強クラスの性能なのは確か。USB-C接続対応のPCを持っているなら、ぜひ確認してみてほしい。

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安めのWEBカメラ

 HD 720pで30FPSでの撮影が可能なWEBカメラ。低価格だが十分に使える性能を持っている。
 60度の広めの視野角を備え、自動光補正や固定フォーカスといった機能もついている。
 2mの長いUSBケーブルを搭載しており、PCに接続するだけで簡単に使用可能な使い勝手の良さを誇る。
 予算が少ない場合には特におすすめの商品。ぜひ確認してみてほしい。

 なお、そんなに長いUSBケーブルがいらない場合は以下の商品がおすすめ。
 同系統の商品であるが、更に安くなっている。


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