BF2042のビークル考察

最強の乗り物考察

BF2042のビークルについて


 BF2042のビークルは「パーソナル」、「アメリカ」、「ロシア」の3種に分かれている。
 「パーソナル」はアメリカとロシアの両軍で使用可能なビークルである。2021年11月現在は、LATV4リコン、LCAAホバークラフト、EBAAワイルドキャット、MD540ナイトバード、MAV、M5Cボルトの6種が存在する。
 LATV4リコンは速めの移動速度と高めの攻撃性能を両立した車両。ただ防御性能は高くなく、正面からの銃弾は防げるものの横から攻撃を受けるとダメージを喰らってしまう。説明文通り捜索向けのビークルと言える。
 LCAAホバークラフトは陸上でも水上でも活動することができる。火力と機動性に優れているが防御力は低く、特に止まると破壊されやすいので注意。慎重な立ち回りを要求される車両だ。
 EBAAワイルドキャットは対空車両であるが、なぜかカスタマイズによっては対地攻撃も可能。対地攻撃寄りにカスタムした場合の攻撃力は戦車にも匹敵する。もちろん防御力では戦車に敵わないので正面から撃ち合いしないほうがいい。戦車よりはマシな機動性を活かして奇襲すれば戦車にも十分勝てる可能性はある。
 MD540 ナイトバードは機動性がよく攻撃力もあるヘリ。特に敵兵を倒すのは得意。低空で攻撃後、FXM-33対空ミサイルなどで撃ち落とされる前に高高度へ逃げる立ち回りを繰り返すのが非常に強力だ。
 MAVは陸上と水上で行動できるビークルだ。輸送用であるため、この車両から全ての味方が出撃可能。とりたい拠点へ忍び寄り、一気に味方を送り込む立ち回りも可能。ただ無駄に武装がついている。この車両にリスポーンした味方は必要もないのに攻撃して敵に見つかることがないようにしてほしい。
 M5Cボルトは移動速度が速い上に攻撃性能も高くビークルを撃破する力は十分ある。ただアプデで防御力が落とされてしまった。被弾すると部品が故障しやすいので注意。修理システムをつければある程度は生存能力を高めることもできる。
 「アメリカ」に所属するビークルは2021年12月現在、M1A5、MV38コンドル、AH-64GXアパッチ・ウォーチーフ、F-35Eパンサーの4種だ。
 M1A5は攻撃力が高い主砲の他、様々な武装を装着できる戦車。ただ、防御力はいいが、機動性はイマイチ。側面や背後に回り込まれると格下ビークルにも撃破される可能性が高い。C5ドローンにも標的にされやすく、戦果をあげるのが難しいビークルと言わざるを得ない。
 MV38コンドルは味方を送り込むのが主目的の飛行ビークル。滑空できる「垂直離着陸モード」と高速移動が可能な「固定翼モード」の2種類を上手く使い分けよう。素早く拠点に近づいたり、危なくなったら離脱する立ち回りができる。
 AH-64GX アパッチは攻撃ヘリ。ただ防御力の低さが懸念材料。特に低空を飛行すると敵の対空攻撃であっという間にやられてしまうことが多い。現状では不遇なビークルと言える。
 F-35Eパンサーは高速移動が可能な戦闘機。ただ、SU57 フェロンの機動性は更に上であり、まともにやり合うと負ける。滑空性能を活かして敵兵を掃討するくらいしか差別化手段はない。

 「ロシア」に所属するビークルは2021年12月現在、T28、Mi-240スーパーハインド、KA-520スーパーホーカム、SU-57フェロンの4種。
 T28の性能や武装はM1A5と同様である。攻撃力や防御力はあるが、機動性が低すぎる。特にC5ドローンの標的になりやすい。何かしら強化をしてやってほしい。
 Mi-240スーパーハインドは味方輸送用のヘリである。味方を送り込むのが主任務で、アメリカのMV38コンドルのライバル。こちらにはモード変更はない。ただ滑空モードのみの機動性はMV38コンドルより上である。
 KA-520スーパーホーカムは攻撃ヘリ。ただ、このビークルも防御力が低く低空飛行では生き残れない。アメリカ軍のAH-64GX アパッチとは異なり、30mm機関砲をパイロットが撃てるのが魅力。ただどちらにせよ評価は低い。
 SU57 フェロンは機動性に優れた戦闘機だ。ライバルのF-35Eパンサーより機動性が高く、1対1でやりあえば相当な実力差がない限り、SU57 フェロンが勝てると言えるほど。正直F-35Eパンサーはかわいそう。

 これらのビークルはカスタマイズ可能。AI戦などで武装をアンロックした上で戦場へ飛び込もう。

 ドローンは2021年12月現在はレンジャーの1種類のみ。自動的に移動して敵を見つけると射撃攻撃を行う4足歩行ロボット。HPがそこそこ高く敵を倒してキルを稼いでくれることも多い。敵を倒せなかったとしても、敵がいることがわかるので索敵にも役立つ。



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