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ヨクバリス育成論「ポケモン剣盾(ソードシールド)」

 
 ヨクバリスはポケモン剣盾(ソードシールド)で新しく登場したポケモンだ。
育成論について紹介していく。
ポケモンHP攻撃防御特攻特防素早合計
ヨクバリス1209595557520460

タイプ:ノーマル
4倍弱点:なし
2倍弱点:格闘
1/2軽減:なし
1/4軽減:なし
効果なし:ゴースト

特性:ほおぶくろ

ヨクバリスの育成論目次

性能考察
特性考察
技考察
積み物理アタッカー型
ほおばるボディブレス型
パーティメンバー考察
対策

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ヨクバリスの性能

 ポケモン剣盾(ソードシールド)のヨクバリスは新しく登場した単ノーマルタイプ。
合計種族値が低いが、素早さが圧倒的に低く使わない特攻も低いので、それ以外の能力値が高めとなっており、耐久型としては配分は悪くない。
高めの耐久に加え、特性「ほおぶくろ」が強力な回復手段となる。
「つるぎのまい」や「はらだいこ」など積み技もあり、相手の攻撃を耐えつつ火力確保して逆襲に転じることもできる。
ノーマルタイプで物理耐久に優れることから、環境に多いゴーストタイプの物理アタッカー全般に強いため、「ドラパルト」・「ミミッキュ」に手を焼いている人にもおすすめ。
ただし、回復は木の実がないと成り立たないため、相手の「はたきおとす」や「すりかえ」などで木の実を失うと大きく弱体化してしまうので注意が必要。


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ヨクバリスの特性

 ほおぶくろ
(きのみを使用した時、最大HPの3分の1回復する。)

考察
 ヨクバリスの耐久力を支えている「ほおぶくろ」。
ヨクバリスは耐久力が高いため一撃で倒されることは少なく、攻撃を受けて自動発動してくれる。
また、「「ほおばる」を使って能動的に「ほおぶくろ」を発動させることもできる。
ただし、「ほおばる」を使ったターンに相手が特殊アタッカーに交代されるなどした場合は、
こちらが交換せざるを得なくなり、「ほおぶくろ」の効果も防御上昇も木の実効果も無駄になるといったこともある。
相手の控えなども考えて、適切なタイミングで「ほおぶくろ」を発動させていきたい。


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ヨクバリスの技考察

物理技
技名タイプ威力命中効果備考
のしかかり85100麻痺30%タイプ一致技。威力は高くないが命中安定で追加効果が優秀。
いかりのまえば-100相手の残りHPの2分の1ダメージを与える。こちらの攻撃、相手の物理耐久にかかわらずダメージを与えられる。特に攻撃に振らない場合は優先度高め。
からげんき70・140100自身状態異常で威力2倍。タイプ一致技。火傷させられた場合に機能停止せずにすむ。
ほしがる60100道具を奪う。タイプ一致技で相手の道具を奪える。木の実を消費した後に使うといい。
ボディプレス80100攻撃の代わりに防御でダメージ計算を行う。リュガの実を「ほおばる」場合は防御が3段階上昇する。この場合にはタイプ不一致だがメインウェポンとなりえる。
ジャイロボール1~150100自分の素早さが相手より低いほど威力が上がる。威力=(25×相手の素早さ÷自分の素早さ)+1自身の素早さが非常に低いため相性のいいサブウェポン。氷・岩・フェアリーに特に刺さる。
しっぺがえし50・100100後攻で攻撃すると威力2倍になる。素早さが非常に低いのでほぼ後攻になることから相性がいいサブウェポン。ゴースト・エスパーに刺さる。
どろぼう60100道具を奪う。「ほしがる」に比べ威力は劣るが、タイプ相性で無効化される心配をせずにすむ。
ワイルドボルト90100反動4分の1。ギャラドスに刺さるが反動で耐久を削ってしまう。
サイコファングエスパー85100壁破壊。威力は低めだが命中安定。苦手な格闘に刺さり、壁を破壊できる。
ほのおのキバ6595火傷10%・ひるみ10%ナットレイやユキノオーに刺さるが威力が低い。
タネばくだん80100なし威力は低めだが、ヌオー・トリトドンに刺さる。
カウンター--物理攻撃を相手が仕掛けてきた場合倍返し。耐久があるので物理攻撃さえ読めれば一撃耐えて反撃でき非常に強力。攻撃に振らない場合は特に選択肢となる。


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補助技
技名タイプ命中効果備考
ほおばる-木の実を使用し自身の防御を2段階上昇する。ヨクバリスの場合は特性「ほおぶくろ」も発動し、能動的にHP回復をすることができる。相手が特性「きんちょうかん」でも発動できる。
たくわえる-自身の防御・特防↑。使えるのは3回まで防御だけでなく特防も上げられる。特殊アタッカーに交代された場合にも活きる積み技。
はらだいこ-自分のHPを半分に減らして攻撃を最大まで上げる。自分の耐久を削ってしまうが、オボンの実+ほおぶくろでHPを12分の7回復可能。高耐久であることを考えれば選択肢となる。
つるぎのまい-自分の攻撃を2段階上げる。攻撃を大きく向上させられる。「はらだいこ」ほどのリスクは背負えないならこちらを使おう。
ねむる-2ターン眠り状態になるがHP全回復。リュガの実を「ほおばる」した場合は防御が3段階上がっている。眠って無防備でも受けきることは可能。



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積み物理アタッカー型ヨクバリス

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
2522520004

性格:ゆうかん(攻撃↑・素早さ↓)
特性:ほおぶくろ
道具:オボンのみ
確定技:のしかかりORからげんき・はらだいこORつるぎのまい
優先技:じしん・ジャイロボール・しっぺがえし・サイコファング
選択技:タネばくだん・ほのおのキバ・ボディブレス・ねむる

 特性「ほおぶくろ」+「オボンのみ」により、HPが半分以下になれば、最大HPの12分の7回復が可能となっている。
「はらだいこ」OR「つるぎのまい」を積み、減ったHPは回復することで、次ターンから相手を圧倒するヨクバリス
素早さを下降補正にしているのは、相手の「トリックルーム」対策とジャイロボールの威力向上のため。
それにもかかわらず素早さに4振っているのは最遅ナットレイに先制されないため。
 「はらだいこ」を選択するならHPは244振りにして2n調整をしよう。
「はらだいこ」使用後、オボンの実を即使って回復できるようになる。
 「つるぎのまい」であれば比較的安全に積めるが、攻撃種族値がそこまで高くないことと技の威力不足から、火力がやや足りない。
戦況によってはダイマックスして更に火力を上げて攻撃していこう。
 火傷にされてしまうと攻撃が半減してしまい機能停止してしまう。
火傷にしてくる相手が多いと感じたら「のしかかり」ではなく「からげんき」を採用するにも選択肢となる。
 ノーマル技と積み技は確定で、それ以外の技構成は基本的に優先技から選ぶといい。
パーティと相談してヨクバリスが倒さなければならない仮想敵を見極めて、採用する技を選択するといい。

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ほおばるボディブレス型ヨクバリス

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
2520252004

性格:のんき(防御↑・素早さ↓)
特性:ほおぶくろ
道具:リュガのみ・オボンのみ
確定技:ほおばる・ボディブレス
優先技:いかりのまえば・カウンター
選択攻撃技:じしん・ジャイロボール・のしかかり・しっぺがえし・サイコファング・ほのおのキバ
補助技:たくわえる・ほしがる・どろぼう・つるぎのまい・ねむる

 「ほおばる」によって防御2段階アップしつつ、リュガのみやオボンのみを使うヨクバリス。
リュガのみを採用した場合は防御を3段階上昇させることが可能となる。
この型の最大の強みは耐久振りにもかかわらず火力があること。
ボディブレスは不一致技だが、防御でダメージ計算することから、「ほおばる」後は十分メインウェポンとなる威力を持つ。
また、「いかりのまえば」もこちらの攻撃、相手の耐久にかかわらず、相手の残りHPの半分を削ることができるので強力。
相手の物理技が読めたなら、一撃耐えての「カウンター」での2倍返しも強い。
 攻撃に振っていないのでダイマックスとの相性はよくない。
ただ「ダイスチル」を使えば防御を上げつつ攻撃ができ、ダイマックス解除後の「ボディブレス」の威力にも貢献できる。

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ヨクバリスのパーティメンバー考察

 ヨクバリスは素早さが非常に低い。
自身だけでも戦えるが、「トリックルーム」を始動できるポケモンがいるといい。
トリックルーム下ならほとんどの相手に先制することができ非常に強力だ。
ブリムオンであれば「トリックルーム」を始動でき、
ヨクバリスの弱点である格闘技を4分の1のダメージに抑えられるのでパーティメンバー候補と言える。
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ヨクバリスの対策

 ポケモン剣盾のヨクバリスは最初に「ほおばる」、「つるぎのまい」、「はらだいこ」などの変化技を使ってくることが多い。
よって、「ちょうはつ」で変化技を防ぐだけでヨクバリス対策となる。
ただし、攻撃種族値は低くはなく「いかりのまえば」もあり、攻撃能力はあるので注意。
「はたきおとす」でヨクバリスの木の実を失わせるのも有効。
特殊耐久のほうが脆く、物理技を読まれると「カウンター」で即死させられる場合もあるので、
特殊アタッカーで攻略するのも良い戦法。

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ブリムオン育成論

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