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ゼノンザードの「時を一巡させる者」エンリコの性能


種類…フィールド・ミニオン
色…
レアリティ…レジェンド
種族…デミゴッド
コスト…7(無7)
BP…600
DP…2

効果
・(召喚時)お互いは手札を全て破棄する。その後、お互いはカードを5枚引く。

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ゼノンザードの「時を一巡させる者」エンリコの評価と使い方

 ゼノンザードの「時を一巡させる者」エンリコはフィールド・ミニオンの無色カード。
効果により、お互いは手札を全て破棄しカードを5枚引く。
ミニオンを大量展開するデッキなど手札消費が激しい場合には、
非常に有効な手札補充となる。
2019年9月19日現在、相手への唯一の手札破壊カードとも言える。
相手が6枚以上手札を持っている場合に使えば、相手の手札が減る。
相手が手札サーチカードなどで、有効な手札を揃えていた場合も破棄させることができる。
新たにカードを5枚引けるとはいえ、相手の計算をぶち壊せる。
また、相手のデッキ切れを狙う使い方も可能。
このカードを使い、お互いデッキ切れとなっても、そこでは勝敗は決まらず、
相手ターンのスタンバイフェイズで、相手が敗北する。
「時を一巡させる者」エンリコ自身の戦闘力はコスト7でBP600・DP2と低め。
しかし、効果が強力なので仕方がないだろう。
使い方は少し難しいが、手札補充&相手の手札破壊&デッキ切れの3つの役割をこなせる強力カードだ。



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「時を一巡させる者」エンリコの関連・競合カード

・デミゴッドを種族に持つカード

・無色で7コストの競合フィールド・ミニオン。

「時を一巡させる者」エンリコのフレーバーテキスト

 デミゴッドが「ワイルドランド」から姿を消し始めたのは、災厄竜の覚醒の前、公暦792年ぐらいからのことだった。
後に彼らは、冥府に送られていたことが判明している。

考察
 デミゴッドが消失する原因を作ったのが誰かは「偽神の探索者」ジヌティーヌウォールクラッシャーのフレーバーテキストを見れば明らかだ。
デミゴッドはかなりの人数が冥府に連れていかれたようだが、「運命の図柄を描く者」ラケシスのように逃げ延びた者もいるようだ。

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