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ゼノンザードの緑単色アラバスターデッキの概要

 ゼノンザードの九神龍「闘」アラバスターは相手にブロックされたとしても確実にダメージを与えられるのが強みだ。
そこで、貫通持ちのミニオンが多く存在する緑、コスト5以上をDP+1するオルトロスと組ませ、
緑単色アラバスターデッキを作ってみたので紹介する。

ゼノンザードの緑単色アラバスターデッキの構成

 緑単色アラバスターデッキの構成は以下の通り。
★をつけたカードはキーカード。

フォース
フェニックス
(緑マジックや飛来によって相手ターンに防衛を行うために採用した。)
オルトロス
(中型以上のミニオンの打撃力を高めるために採用。貫通と併用することで確実にその打撃力を活かせる。)

フィールド・ミニオン
・コスト10
九神龍「闘」アラバスター…2枚
(BP1200・DP3のスペックを持ち、相手のフォースが破壊されているほど効果で与えるダメージが増える切り札。)
・コスト9
「反射の巨人」クリスタル・ベイル…2枚
(再起持ちで効果により除去耐性が非常に高い。相手が除去主体のデッキでも生き残れる。パワーアップルを使って貫通攻撃していくと強い。)
・コスト8
メイプルツォーク…2枚
(相手のコスト4以下をレストして攻撃できるので突破力がある。条件を満たせばプレイヤーのライフ回復もでき持久戦で強い。)
・コスト7
ガルガンチュア・イーグル…2枚
(BP700・DP2の飛来持ち。守りで役立つのはもちろん、オルトロスが残っていればDP3となるのでカウンター性能も非常に高い。)
・コスト5
ダルティチェロンテ…3枚
(自身が貫通持ちで他の貫通を持っているミニオンをBP+100/DP+1して強化できる。パワーアップルを使ったミニオンにも当然有効。)
モルフェオ「トイプー」…2枚
(デッキからマナにデメテーの村娘をおける。高コストミニオンを出せるターンを早めることが可能。)
ツインテール・シザース…2枚
(手札補充要員。DP2でオルトロスが残っていればDP3となるので攻撃要員としても侮れない。)
「双の鼠騎士」ツイン…2枚
(5コストだが、オルトロスのフォースを選んでさえいれば3コストになり、BP600・DP2の非常に高いスペックを持つ。)
・コスト3
「導きの戦乙女」ブリジット…3枚
(連携での手札補充に加え、緑の5コスト以上のミニオンをフィールドに出しても手札を引くことができる。手札補充の要。)
・コスト2
「盲目の風読み」メリエルナ…3枚
(手札のデメテーの村娘を使っての序盤のマナ加速。BPも300ありある程度は守りにも役立つ。)
・コスト1
モルフェオ「ラビィ」…3枚
(最軽量ながらデメテーの村娘をおいた時にプレイヤーのライフ回復が非常に強力なカード。マナ送り要員・使い捨てブロックでも活躍する。)
荒野の旅人…3枚
(ポセイドの歌い手やマキナスの住人をデッキから手札に加えられる。マナに送ったり使い捨てブロックの役割もこなす。)

ベース・ミニオン
デメテーの村娘…6枚
(緑マナになる。デメテーの村娘を効果で使うカードが多いので重要。)

マジック
・コスト4
バインディングローズ…2枚
(相手ミニオンとフォースの中から2つを選んで機能停止できる。汎用性の高い強力マジックだ。)
・コスト3
パワーアップル…3枚
(主に攻撃用。オルトロスの効果とあわせ、ブロックされたとしても大ダメージを与えられる。相手のターンでの防御にも使える。)

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ゼノンザードの緑単色アラバスターデッキの立ち回り

 緑単色アラバスターデッキの最初の手札には1コストのフィールド・ミニオン1枚、ベース・ミニオン1枚、さらに先攻の場合には1~2コストのフィールド・ミニオン1枚、
後攻の場合には1~3コストのフィールド・ミニオン1枚があるのが理想。
これらの条件を満たしていない時にはコストの高いカードを交換していこう。
 2ターン目には後攻であれば、3コストフィールド・ミニオンを出していきたい。
「導きの戦乙女」ブリジットはデメテーの村娘をベースにおいて出して、連携の効果で手札補充をしたい。

「双の鼠騎士」ツインを出せればBP600・DP2の性能なので攻守で活躍する。

相手がライフ2のフォースを使っていてスキだらけの場合、出したターンにアタックして破壊してやるのも1つの選択肢だ。
また、先攻・後攻のどちらでも、2コストの「盲目の風読み」メリエルナを出せればマナ加速でき、コスト5のカードへつなげやすくなる。

2~3コストのフィールド・ミニオンが出せない場合は1コスト・フィールド・ミニオンを出してマナにおいていこう。
 3ターン目以降は自分の手札と戦況によって臨機応変に行動していく必要性がある。
5コストのフィールド・ミニオンが出せるのが理想。
自身が貫通持ちで他の貫通持ちミニオンを強化するダルティチェロンテを出せたなら、相手の守りが薄いなら攻勢をかけていこう。

パワーアップルの効果で貫通を付与された他のミニオンも強化できるので、他のミニオンにパワーアップルを使ってアタックさせると強力。
モルフェオ「トイプー」であれば、マナ加速をすることができる。

ツインテール・シザースであれば手札補充ができる。

5コストミニオンはオルトロスの効果でDP+1されているので攻撃要員としてどんどん使っていこう。
5コスト以上の緑ミニオンを出す時に、「導きの戦乙女」ブリジットがいれば手札補充ができるので、できる限りフィールドに維持したい。
また、モルフェオ「ラビィ」もデメテーの村娘をおいた時にプレイヤーのライフ回復が可能なので、できる限りフィールドに維持したい。
相手からの攻撃はマジックを使ったり、軽量ミニオンでブロックしたりして凌いでいこう。
 九神龍「闘」アラバスター、「反射の巨人」クリスタル・ベイル、メイプルツォークの3体が切り札。
 九神龍「闘」アラバスターはアタックすれば効果で確実にダメージを与えられる。

オルトロスのおかげで5コスト以上のDPが高く、出したターンに相手フォースを破壊しやすいため、
アラバスターの効果で与えられるダメージも大きくなりやすく、BP1200と高くDP3で襲撃持ち。
奇襲性が高く、最後の一押しとして非常に有効だ。
 「反射の巨人」クリスタル・ベイルはマジックやミニオンの効果で選ばれない。

そのため、除去を恐れず攻撃にでることが可能であり、再起持ちであるため、防衛にスキができることもない。
パワーアップルを付与して攻撃させるのも容易であり、オルトロスが存在していればDP5となるので、バトルに勝ちさえすれば相手に4ダメージも与えられてしまう。
 メイプルツォークは緑マナが4つあればライフを回復できるので、持久戦で強い。

アタック時にコスト4以下の相手ミニオン全員をレストするので、雑魚ミニオンにブロックされ続けるのを防ぐことができ、突破力がある。
 


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ゼノンザードの緑単色アラバスターデッキの改造考察

 緑単色アラバスターデッキの貫通持ちはダルティチェロンテのみ。
そこで、「千年杉」ヤクーツォークを追加して貫通持ちを増やすのも選択肢。

BP1000・DP4という性能で貫通持ちで、オルトロスが残っていればDP5となり、ブロックされてもバトルに勝てば相手に4ダメージを与える化け物になる。
自分のプレイヤーに与えられるダメージを1軽減する効果も優秀で、フィールドにいるだけで守りにもなる。
ただし、アタックした瞬間除去されたりすると何の恩恵も受けられず不利になる点には注意。
このカードに交換するなら、代わりにメイプルツォークかパワーアップルの枚数を削るといい。
また、緑単色アラバスターデッキでは、手札補充としてはツインテール・シザースを2枚採用しているが、
コスト5とそれほど重くなく出しやすい反面、1枚しか手札補充できない。
地の天使ウリエルであれば、8コストと重いが最大で4枚の手札補充が可能なので、こちらに交換するのもアリ。



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