スポンサーリンク


ゼノンザードの白紫アラバスターデッキの概要

 ゼノンザードの九神龍「闘」アラバスターと相性が良いのは紫で、フォースを破壊するカードが多くあり、アラバスターの効果を最大限発揮できる。
しかし、紫は単体除去には優れるが、BPが高いカードが少なく、特に序盤に攻撃されると脆い。
そこで、BPが高いフィールド・ミニオンが多く、相手ターンでのフラッシュでのマジック反撃により、
序盤~中盤でも高い防御力を誇る白を加え、白紫アラバスターデッキを作ったので紹介する。

ゼノンザードの白紫アラバスターデッキの構成

 白紫アラバスターデッキの構成は以下の通り。
★をつけたカードはキーカード。

フォース
キマイラ
(多色なのでキマイラを採用してマナ事故防止。ただし、マジックには適用されない点に注意。)
フェニックス
(相手ターンにマジックで反撃するために採用。)

フィールド・ミニオン
・コスト10
九神龍「闘」アラバスター…3枚
(このデッキの切り札。最高峰のBPと相手プレイヤーにダメージを与える効果を持つ。)
・コスト9
炎龍ヘルファイアー…1枚
(BP500以下全体除去と自分の「死霊の子爵」オッドアイ破壊の2つの役割をかねる。)
・コスト8
「憂鬱の魔王」ベールフェゴル…2枚
(アタック時に破壊された「死霊の子爵」オッドアイを再びフィールドに出すといった立ち回りができる。リプレイスで破壊したフィールド・ミニオンを出す立ち回りも強力。)
・コスト7
「死霊の子爵」オッドアイ…3枚
(破壊時に相手のフォースとミニオンを破壊できる強力カード。アラバスター召喚前の準備をしよう。)
・コスト6
「大公爵」アシュテロト…2枚
(コスト3以下をトラッシュからフィールドに出せる。頭数を揃えるのに役立つ。)
・コスト4
D-13ホーリークエイド…2枚
(相手ターン時に自軍全体をBP+200して強化できる。再起があるので攻撃にも参加しやすい。)
・コスト3
R-B7クラビオン…3枚
(自分のフォースが破壊されていなければBP600。低コストで高いBPを持つため攻守で活躍する。)
シャドウハンド…2枚
(相手のフォースが破壊されるほど強くなる。序盤はマナに埋めておき、相手フォースを破壊したらマナから出して使うとよい。)
・コスト1
マッドール…2枚
(序盤~中盤のブロック要員&マナ送り要員。デメリット効果はあるがBP300あるので序盤では戦力として使える。)
スノーラット…2枚
(フォースのライフを回復する。フォースを守る上で非常に重要なカード。しかもブロック&マナ送り要員にもなる。)
荒野の旅人…2枚
(キマイラ採用だが、マジックを使用するために色マナをおいていく必要がある。このミニオンで足りない色を集めよう。)


ベース・ミニオン
マキナスの住人…2枚
(白マナになる。ビームスマッシャーを撃つには白が2マナいることを忘れないように。)
タナトスの亡者…2枚
(紫マナ。デストラクションを撃つのには2つ紫マナが必要なので、荒野の旅人で優先して回収していこう。)

マジック
・コスト5
デストラクション…3枚
(相手を制限なく破壊できる。攻守で活躍する安定除去。)
・コスト3
ビームスマッシャー…3枚
(コスト3でコスト5以上を破壊できる。軽量だが強力な最強マジック。)
・コスト2
リアクティブシールド…3枚
(ミニオンをBP+300してアクティブにできる。フィールドにミニオンが1体でもいれば、このカードで守りをかためられる。)
リプレイス…3枚
(2枚引いて1枚捨てる。このデッキの手札補充カード。1枚捨てるカードを3コスト以下のフィールド・ミニオンにして「大公爵」アシュテロトでフィールドに出す立ち回りが可能。)

スポンサーリンク

ゼノンザードの白紫アラバスターデッキの立ち回り

 白紫アラバスターデッキの最初の手札には1コストのフィールド・ミニオンが1枚以上、リプレイスまたは3コストのフィールド・ミニオンが1枚以上あるのが理想。
リプレイスを使う場合にはスノーラット、荒野の旅人、マキナスの住人など、白マナを確保できるかが重要となる。
これらの条件を満たしていない場合はコストの高いカードを中心に交換すること。
 1ターン目には1コストのフィールド・ミニオンを出し、後攻ならマナに置こう。
 2ターン目は後攻なら3コストのフィールド・ミニオンを出したい。

先攻の場合はリプレイスを使って手札補充し、前のターンで出した1コストのフィールド・ミニオンをマナにおくのが理想。

相手が速攻以外の場合は最低でもマナを増やせるように立ち回りをしたい。
相手が速攻の場合はフィールド・ミニオンを出した後、マナにおかないのも選択肢となる。
特にリアクティブシールドがあるなら1コストのスノーラット程度でも、相手の速攻を防ぐのに役立つ。

 3ターン目以降はマナにミニオンをおき、マジックを使えるように白マナ2つ、紫マナ2つを目指しつつマナを増やしていく。
加えて、フィールドにも1体のミニオンを維持できれば、相手の攻勢にもフラッシュタイミングで対応しやすい。
 4ターン目以降は「大公爵」アシュテロトや「死霊の子爵」オッドアイを出していこう。
「大公爵」アシュテロトはこちらの3コスト以下ミニオンが倒されている時に出すといい。

リプレイスでトラッシュに落とした3コスト以下ミニオンを出す手もある。
同時に2体ミニオンを出せるのが魅力で、アタック要員・ブロック要員を増やす目的だけでなく、出した2体のうち1体はマナに送るという手もある。
「死霊の子爵」オッドアイはフォース破壊に役立つ。

破壊時効果が非常に強力であるため出しているだけで大きく相手をけん制できるが、相手が黄入りデッキの場合は手札に戻される場合もあり安定しない。
相手が黄入りではないなら「死霊の子爵」オッドアイ、相手が黄入りなら召喚するたび効果を使える「大公爵」アシュテロトを優先するといい。
「死霊の子爵」オッドアイの破壊方法はアタックやブロックするだけでなく、戦況をみて炎龍ヘルファイアーを出すのも有効。

「死霊の子爵」オッドアイを破壊した後は「憂鬱の魔王」ベールフェゴルで再度フィールドに出すのも強力。

フォースが破壊できたら、九神龍「闘」アラバスターを出して勝負を決めにいこう。

 


スポンサーリンク

ゼノンザードの白紫アラバスターデッキの改造考察

 白紫アラバスターデッキの★をつけたキーカード以外は変更する余地がある。
炎龍ヘルファイアーは全体除去と「死霊の子爵」オッドアイの破壊をかねる強力カード。
だが、このデッキでは「死霊の子爵」オッドアイ以外もBP500以下が多く、少し使いずらい面もあるので交換してもいい。
代わりに、入れるとすればウォールクラッシャー「黄金の果樹」ユグドラウォーカーといった
フォースを破壊することで恩恵を得られるカードがおすすめ。


特にウォールクラッシャーは「憂鬱の魔王」ベールフェゴルでフィールドに出すミニオン候補としても強力だ。


スポンサーリンク



デッキまとめに戻る。
  ゼノンザードで強くなりたい!勝ちたい!それならまず知識から。

page topから各メニューを選択!