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スマブラSPの掴み攻撃について

 RボタンかLボタンで近くの相手を掴んだ後、投げることができる。
リーチは短めだが、シールドを張っている相手にも有効なのが特徴だ。
掴み→投げの間には様々なテクニックがあるので紹介していく。

通常掴み攻撃とダッシュ掴み攻撃

 
 静止した状態で相手を掴んだ場合はリーチは短いが、攻撃後のスキが少ない。
一方でダッシュしてつかんだ場合はリーチが若干伸びるが、スキも大きくなる。
ダッシュ掴み攻撃は距離が離れた相手に対する攻撃の選択肢であるが、
相手の攻撃後のスキを狙うなどして外さないようにしたい。

シールドキャンセル掴み攻撃

 シールド展開中にAボタンを押すと掴み攻撃が発動する。
シールド解除時間をキャンセルして相手を掴むことがことができ、
相手の攻撃ガードした後の反撃の選択肢として有力だ。

特殊な掴み

 
 サムスやダークサムス、ルイージなど素手ではなく武器などを使って相手を掴み攻撃できるファイターが存在する。
リーチが長いので距離が離れた相手にも攻撃できる点は優秀。
だが、発生が遅めでスキも大きいことが多いので注意が必要。

掴み打撃

 
 相手を掴んでいる最中にAボタンか掴みのボタンを押すと
格闘攻撃を相手に行って、ダメージを与えることができる。
相手の蓄積ダメージが多いほど掴んで拘束できる時間が長くなっていく。
投げる前に相手に逃げられるとダメージが入らず損なので避けねばならない。
よって、蓄積ダメージは少ない時に相手をつかんだ場合には
掴み打撃はしないか1回程度にとどめ、蓄積ダメージが増えたら2回以上行いダメージを稼ぐのが有効。
掴んだ相手側はレバガチャをして速く拘束時間を短くすることができる。
相手が素早くレバガチャをして脱出してくる場合には早めに投げよう。

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前投げ

 
 掴んだ後にスティックを前方向に倒すと、相手を前方向に投げる。
ファイターによって投げの性能は異なるが、前投げについてはあまり長所がないことが多い。
前方向に飛ばしたほうが、相手を足場から追い出せるといった時に使うといい。

後ろ投げ

 
 掴んだ後にスティックを後ろ方向に倒すと、相手を後ろ方向に投げる。
ファイターによって投げの性能は異なるが、与えるダメージや吹っ飛ばし力が高いことが多い。
ミュウツーやネスなど後ろ投げで相手を撃墜できるファイターも多く存在する。

上投げ

 
 掴んだ後にスティックを上方向に倒すと、相手を上方向に投げる。
ファイターによって投げの性能は異なるが、自身が下で相手が上にいる有利な状態を作り出せるのが長所。
浮かした後は空中攻撃で追撃することができる。
ダメージや吹っ飛ばし力が高いことが多く、上投げで撃墜を狙えるファイターも多く存在する。

下投げ

 
 掴んだ後にスティックを下方向に倒すと、相手を地面に叩きつけて投げることが多い。
吹っ飛ばし力は低めだが、それゆえに続けて攻撃を当てやすくコンボを決めやすい。
相手の蓄積ダメージが低い時のダメージ稼ぎとして優秀だ。

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