スマブラSPのシールドでのガードについて
相手の攻撃をシールドでガードするのは基本の行動の一つだ。スマブラSPでは1on1での火力上昇もあり、シールドの耐久力が削られやすい。
ガード能力は過去作より弱体化しているが、カバーすることは可能だ。
シールドで上手くガードしたり、反撃するコツを紹介する。
シールドシフト
シールドは攻撃を受けると小さくなっていく。
シールドからはみだした身体に攻撃が当たると、ガードしているにもかかわらず、攻撃を喰らってしまう。
それを防ぐテクニックがシールドボタンとスティックでシールドシフトだ。
すり抜け床に乗っているなど、下からの攻撃が想定される場合を除き、
シールドシフトは上にしておくのがコツだ。
シールドが削られていても、前方や上からの攻撃をガードしやすくなる。
操作設定ではじきジャンプをOFFにしておけばジャンプが誤って出ることもない。
スマブラSPからはシールドボタンを2つ押している状態ならスティックをはじいても回避が出なくなった。
過去作でよく起こっていた、左右シフトや下シフトをしたつもりが回避が出てしまうミスもこれで避けることができる。
ジャストガード
シールド解除を始めてから1～5Fの間に相手の攻撃がシフトしない状態での最大シールドサイズの領域に命中するとジャストガードが発動する。
シールドが削られていてもジャストガードが発動する範囲は変わらない。
直接攻撃のジャストガードに成功した場合、相手が硬直するので、発生の速い技を撃てば反撃できる。
シールドが削られている状態でも攻撃を防げ、さらには反撃すら可能なので、ピンチをチャンスに変えられる強力なテクニックと言える。
ただし、シールド解除の時間はかなり短く、狙って発動させるのはなかなか難しい。
トレーニングモードでCPに技を出させ、タイミングを練習するといい。
また、連続ヒットする技には効果が薄いので、相手が出す技を読んだ上でジャストガードするのがコツだ。
スポンサーリンク
シールドキャンセル
シールド解除時の硬直時間は長い。だがそれをキャンセルする手段が4つある。1つ目の手段はジャンプだ。
シールドで相手の攻撃をガードした後、小ジャンプしてシールド解除の硬直を消しつつ攻撃するのは有効な反撃方法となる。
特に発生が速かったり、攻撃範囲の広い優秀な空中技がある場合は非常に強力。
使うファイターが持つ技によって有効度がかなり違ってくるシールドキャンセルと言える。
2つ目の手段はつかみだ。
過去作と違い、スマブラSPのシールドキャンセルつかみは4Ｆ遅れる仕様であるため、
小ジャンプ攻撃する場合と比較して反撃が遅い場合が多いという短所がある。
その一方で、シールドキャンセル小ジャンプ攻撃を警戒して相手がシールドでガードしようとした場合に刺さるのが長所だ。
3つ目の手段は上必殺技だ。
反転入力することで後ろ側にも出すことが可能。
使用しているファイターの上必殺技の性能により、大きく価値が変わる。
発生が速い上必殺技を持っていれば強力な反撃手段となる。
マルスやルキナ、クラウドなどの上必殺技などが特に有力だ。
4つ目の手段は上スマッシュ攻撃だ。
相手に当てた場合の威力が高いのが長所だ。相手の蓄積ダメージによっては撃墜を狙うこともできる。
一方でスマッシュ攻撃は発生が遅い技が多く、シールド解除の硬直は消せても反撃に失敗することが多い。
相手の攻撃後の硬直が大きい技をガードした場合に狙っていくのがコツだ。
スポンサーリンク
テクニックまとめに戻る。
スマブラSPで強くなりたい！勝ちたい！それならまず知識から。
page topから各メニューを選択！