パラディンズのラウムの概要

  初心者オススメ度★★★★☆
中級者以上オススメ度★★★★★
 
タイプ:フロントライン
ヘルス:4500

 パラディンズのラウムはフロントラインのチャンピオン。
高いヘルスと高い火力、更には移動アビリティを備えた強力なフロントライン。
ただ、シールドは持っていないので、味方を守るのは難しい。
できるだけ、前に出て、敵の攻撃を自身に引き付けることが大切だ。
シールドこそないが、魂の欠片を使った耐久を増やす手段があり、移動アビリティで逃走も可能なので、集中攻撃を受けても生き延びやすい。
ラウムの各アビリティの詳細、タレント、ロードアウト、立ち回りについて紹介していく。

ヘルファイアガトリング(LMB・ZR・R2)

 6ヒットごとに敵の魂を粉砕するアビスのガトリングガン。
最大回転数の時、0.05秒ごとに45ダメージを与える。
魂の欠片はそれぞれ魂の鎧を得るために使うことができる。
有効範囲は最大80ユニット。
弾倉500発

考察
 ラウムのメインウェポン。
 
最大回転数での火力はフロントラインとしては高く、威力減衰も緩く、弾倉500発で継戦能力が高い。
だが、ボタンを押してから撃ち始めるまでに約1秒かかり、さらに連射力が最大になるには2秒かかってしまう。
今ならダメージを与える機会だと判断したら、イグニッションを使えば、素早く最大連射力で射撃が可能となり、火力を出すことができる。
6ヒットごとに敵の周囲にガイコツのようなアイテムを生成する。
 
自身が近づくとガイコツ(魂の欠片)が勝手に吸い寄せられて、1ガイコツにつき魂の鎧が200ヘルス分形成される。
魂の鎧は自分が受けたダメージを肩代わりしてくれる。
近距離戦では敵に弾を当て続けるだけで、自動的にガイコツが吸い寄せられ、耐久が増すため非常に強力。
だが、中距離以遠の敵に弾を当てても、敵の周囲に出現したガイコツが吸い寄せられないため耐久力を増すことができない。
この場合はソウルハーベストを使うことで距離が遠くてもガイコツを引き寄せて耐久を上げることができる。
魂の鎧が形成される時間は10秒だけで、その後は元の耐久に戻ってしまうので注意しよう。

イグニッション(RMB・ZL・L2)

 ガトリングに点火して最大回転数にする。3秒間は弾薬を消費しない。
クールダウン10秒

考察
 ヘルファイアガトリングが撃ち始めてから最高火力を出せるのは3秒後。
特に敵と撃ちあいをしているような切羽詰まった状況ではとても待っていられない。
そういった時にイグニッションを使えば、即座に火力を上げることができる。

ジャガーノート(F・ZL・R1)

  チャージして攻撃し、700ダメージを与えて命中したプレイヤーをノックアップ状態にする。
チャージは4秒間でチャージ中は方向のコントロールが制限され、自分に適用されるノックアップ効果が減少する。
クールダウン15秒。

考察
 ボタンを押してから1秒後に4秒間高速移動ができるようになる。
左右にスティックを入れることで進む方向を変えることができる。
 
移動距離・移動速度共に優れているものの、移動できるようになるまでの1秒のスキが厄介。
その間に攻撃されて大ダメージを受けてしまうことが多い。
ピンチ時の逃走に使う場合には障害物に隠れて、1秒のスキをカバーしたい。
突撃に使用するのもいい。 敵にぶつかって700ダメージを与え、弱って敵をヘルファイアガトリング+イグニッションで仕留める立ち回りが強力だ。

ソウルハーベスト(Q・R・L1)

 敵の砕かれた魂を全て収穫して2000の魂の鎧を生成し、漂っている魂の欠片を自分の方向に引き寄せる。
回収した魂の欠片1個につき、魂の鎧が200追加される。
クールダウン12秒。

考察
 自分が受けたダメージを肩代わりしてくれる2000ヘルスの魂の鎧を形成する。
加えて、ヘルファイアガトリングで敵に攻撃して、ガイコツ(魂の欠片)が落ちている場合には、距離を問わずに回収することができる。
ガイコツ1つにつき200ヘルスの魂の鎧が形成される。
緊急時はもちろん、中距離以遠の戦闘ではガイコツが落ちていて近づかないと回収できないという場合が多いので、積極的に使っていこう。

地殻変動(E・X・△)

 地面を踏み鳴らして衝撃波を送り出し、敵に999ダメージを与え、1.2秒間スタンさせる。
このアビリティはシールドと配置可能な壁を破壊する。

考察
 約0.5秒ほどのポーズをとった後、炎の衝撃波を前方に発射する。
 
ポーズをとるため敵がフランクである場合、移動アビリティで回避されやすい。
だが、炎の衝撃波は5つに分かれ、広がって進むため、移動アビリティを持ってない敵にはかなり有効。
複数人にまとめてダメージを与えることも可能だ。
敵は1.2秒の間、スタンするため、味方がいれば効率よく追撃ができる。
シールドや配置可能な壁を破壊できるため、敵フロントライン突破の糸口にもなる。

タレント

アーススプリッター
(アルティメットチャージ率が60%上昇する。)

 単純に地殻変動を撃てる機会が増える。
移動アビリティを持つ敵が少なく、シールドを張るフロントラインの敵が多いといった場合は役立つ。
だが、敵によっては効果が薄いので、注意したい。

エンフォーサー
(ジャガーノート使用中、受けるダメージを75%軽減する。)

 ジャガーノート使用時の耐久力を大幅に高めることができる。
ボタンを押してから1秒あるスキの間に攻撃されても大した痛手にならずにすむ。
さらに、耐久に任せて敵の攻撃を受けながら強引に突撃してダメージを与える戦法もより強力になる。
強力なタレントであり、おすすめできる。

サブサヴィエンス
(魂の欠片を集めるたびに40ユニットの範囲内にいる味方のヘルスを100回復する。)

 味方の回復ができるフロントラインとしては希少なタレント。
フロントラインであることから味方と一緒に行動する機会は多く、
何も考えずとも味方の支援となりやすい強力なタレントだ。

ロードアウト

ハービンジャー
(レベル1時点で ソウルハーベスト発動時、ジャガーノートのクールダウン時間が1秒短縮する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が1増加。)

勝利のアセンション
(レベル1時点でソウルハーベストの発動後、ヘルスを100回復する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が100増加。)

打ち砕かれたエッセンス
(レベル1時点で魂の欠片を集めるたびに20ヘルス回復する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が20増加。)


虚ろな領主
(レベル1時点でソウルハーベストを発動後、3秒間受けるダメージが5%減少する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が5増加。)

アポカリプス
( レベル1時点でジャガーノートがヒットしたチャンピオンひとりにつき、150ヘルス回復する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が150増加。)

戦線布告
( レベル1時点でジャガーノートのノックアップ効力を7%増加する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が7増加。)

征服
( レベル1時点でジャガーノートの移動距離を8%増加する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が8増加。)


炎の扇動
( レベル1時点でジャガーノート発動後、3秒間150ヘルスのシールドを得る。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が150増加。)
アビス連結
( レベル1時点でイグニッション発動後、3秒の間100ヘルスのシールドを得る。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が100増加。)

地獄のロードストーン
( レベル1時点でイグニッションを発動後、3秒間受けるダメージが5%減少する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が5増加。)

 
忌まわしい景色
( レベル1時点でイグニッションのクールダウンを0.6秒短縮する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が0.6増加。)

苦悩の亀裂
( レベル1時点でイグニッションが発動すると弾薬が25発生成される。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が25増加。)

必死
( レベル1時点でヘルスが30%以下になると250ヘルスのシールドが3秒間発動する。クールダウン30秒。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が250増加。)

戦火を浴びた大地
( レベル1時点でヘルファイアガトリングの回転時間を4%減少する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が4増加。)

灼熱のリロード
( レベル1時点でリロード速度が7%上昇する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が7増加。)

邪悪な仲間
( レベル1時点で最大ヘルスが150増加する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が150増加。)
ロードアウト考察
  ラウムのロードアウトに組み込む上で特におすすめできるのは「忌まわしい景色」。
 ヘルファイアガトリングの最高火力を素早く出すためにイグニッションを使いたい機会は多い。
イグニッションのクールダウンは短縮しておいて損はない。
 「打ち砕かれたエッセンス」も優先度が高い。
 自ら近づくかソウルハーベストを使うかして、ガイコツ(魂の欠片)を集めるだけでヘルスを回復することができる。
特にエンフォーサーのタレントを使う場合にはソウルハーベストを使うだけでジャガーノートのクールダウンを短縮できる「ハービンジャー」や
ジャガーノートの移動距離を増加できる「征服」がおすすめだ。
「必死」をつけていればヘルスが30%以下になった時にシールドが3秒間展開する。
生存率が上がるのでおすすめ。

立ち回り

 ラウムは選んだタレントによって少し戦い方を変えていくべきだ。
 
 「エンフォーサー」を選んだ場合には、ジャガーノートが強化されるので単独行動もある程度こなせる。
敵が1体なら仕留めにいってもいい。
 味方に攻撃してもらうことで真価を発揮する地殻変動の使用機会が増える「アーススプリッター」や周囲の味方の回復が可能となる「サブサヴィエンス」を使う場合には
味方と一緒に行動する機会をより増やしたほうがいい。
 どのタレントを選んでも、前に出て盾になりつつ攻撃し、回復しながらしぶとく立ち回りをしていけば、十分チームに貢献でできていると言える。

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