パラディンズのコウガ(Koga)の概要

  初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★
 
タイプ:フランク
ヘルス:1900
移動力:380

 パラディンズのコウガ(Koga)はフランクのチャンピオン。
アビリティにクールダウンが存在しない特殊なフランク。
代わりに3本のゲージがあり、アビリティを使うと消費する。
ゲージは時間経過で回復する。
火力は高く、特に近距離戦では圧倒的な強さを誇る。
その一方でヘルスが低いのが大きな弱点。
だが、移動アビリティを適切に使うことができれば、簡単には倒されない。
ゲージの管理が重要になり、扱う難度が高めのチャンピオンだが、
扱うことができればポテンシャルが高いので、活躍が期待できる。
各アビリティの詳細、タレント、ロードアウト、立ち回りについて紹介していく。

サブマシンガン(LMB・ZR・R2)

 0.06秒ごとに各40ダメージを与える弾を2発発射する。
弾倉70発

考察
 コウガ(Koga)の基本攻撃で、2丁のサブマシンガンで敵を撃つ。
 
高い近距離火力を持つのが特徴。
だが、連射力の高さから2.1秒ほどで弾が切れるのが弱点。
仕留めきれない場合は、リロードを挟むよりも「ドラゴンの構え」で「冷血なる鉤爪」に切り替えて攻撃したほうが早く敵を倒せる。

冷血なる鉤爪(LMB・ZR・R2)

  鉤爪を使い、前方に0.55秒毎に600ダメージ与える炎波を飛ばす。ドラゴンの構えを使用中の時のみ使うことができる。
弾倉70発

考察
 コウガ(Koga)のもう一つの基本攻撃。
 
近距離火力ではサブマシンガンに劣るものの中距離戦での火力では勝る。
また、サブマシンガンよりも攻撃を継続できる時間も長い。
少し離れた敵を攻撃する時やサブマシンガンで弱らせた敵の追撃に使うといい。
使用中はゲージを消費していくので注意が必要。
1発だけ、「冷血なる鉤爪」を撃ち、すぐにサブマシンガンに切り替えれば、ゲージの消費を抑えられる。
距離が離れた敵に対して攻撃する場合に遮蔽物があるなら「冷血なる鉤爪」を撃った後すぐサブマシンガンに切り替え隠れるといった立ち回りもできる。
サブマシンガンに切り替える際にスキが生じて、攻撃できない時間がある点に注意しよう。

シャドウステップ(RMB・ZL・L2)

  素早く前方に突進し、その間攻撃対象にならない。エネルギーゲージを1つ消費する。

考察
 普通に前進するだけの単純なアビリティだが、
そこそこの移動距離と速めの移動速度を持ち、移動中は無敵であるため非常に強力。
 
敵への接近や攻撃の回避、逃走など、様々な用途に使える汎用性の高いアビリティ。 エネルギーゲージさえあれば3連射まででき、様々な立ち回りができる。

串刺し(RMB・ZL・L2)

 前方を引き裂きながら移動する。この攻撃は700ダメージを与える。すべてのエネルギーゲージを消費する。ドラゴンの構えを使用中の時のみ使うことができる。

考察
 「ドラゴンの構え」を使っている間は「シャドウステップ」が「串刺し」に変化する。
 
前方に向かって斬りつけながら移動するアビリティとなっている。
与えるダメージはそこそこ大きいが全てのエネルギーを消費する点に注意。
ただし、ゲージが1本未満でも使えるという大きな利点がある。
「ドラゴンの構え」中のとどめさしや、ゲージをあらかた使った後の逃走手段として役立つ。
このアビリティを使用した後はサブマシンガンへの切り替えスキが生じるので注意したい。

敏捷(F・ZL・R1)

  移動能力を4秒間30%上昇させる。エネルギーゲージを1つ消費する。
パッシブ : 壁に向かって走り、SPACEを長押しすると登ることができる。

考察
 コウガ(Koga)の移動速度を向上させるアビリティ。
ゲージを1つ消費するものの、このアビリティの効果を使っている間にもゲージが回復していく。
1ゲージ回復するのに約4.5秒かかることと、このアビリティの持続時間は4秒であることを考えると強い。
「敏捷」を使うだけならクールダウン1秒以下であるのと同義であり、戦闘中のみならず単純な移動にも役立つ。
敵の側面や背後をとるのに重宝する。
またゲージを使う必要なく壁に近づいてジャンプボタン長押しで壁を登ることができる。
障害物を乗り越えてショートカットして奇襲を狙うこともできる。

ドラゴンの構え(Q・R・L1)

 鉤爪を装備する。この状態になると、ゲージを徐々に消耗させる。発動するにはエネルギーゲージが1以上必要。

考察
 「サブマシンガン」から「冷血なる鉤爪」に武器を持ち替える。
もう一度ボタンを押すと武器を「サブマシンガン」に戻す。
「サブマシンガン」→「冷血なる鉤爪」への持ち替えは早く、
サブマシンガンで弱らせた敵への追撃に使える。
一方で「冷血なる鉤爪」→「サブマシンガン」への持ち替えには倍以上の時間がかかり、スキが大きいので注意が必要。
「冷血なる鉤爪」状態の間はゲージを消費して、約5秒でゲージが満タンから空になる。
ゲージの自動回復は約4.5秒で1ゲージ回復する。
ゲージが1本以下の場合は「冷血なる鉤爪」を出せない点に注意。

サイクロンストライク(E・X・△)

 影に溶け込み無敵状態になった後、25フィート内の敵を2秒間、毎秒1500ダメージを与える。この効果はシールドを貫通する。

考察
 周囲の敵に対して2秒間で3000ダメージを与えるアルティメット。
 
フロントライン以外ならほぼ仕留めることができ強力。
アルティメット使用中もある程度移動できるため、逃げる敵を追いかけるといい。
周囲を攻撃するので、敵集団内部に移動アビリティで滑り込みサイクロンストライクを発動すれば
複数キルを狙うことも十分可能。
シールドも貫通するので、フロントラインについても弱っていれば倒すことが可能。

タレント

アドレナリンジャンキー
(サブマシンガンでダメージを与えるとエネルギーを回復する。)

  サブマシンガンで攻撃を当てさえすれば、各アビリティを早く使用できるようになる。
攻撃→移動→攻撃を繰り返す立ち回りをする上で極めて有用なアビリティであり、一番おすすめできるタレント。

鮮血の死神
( サイクロンストライクは効果発動中にターゲットのヘルスの115%に相当するダメージを与え、攻撃中はコウガ(Koga)の移動速度が向上。)

 2秒間サイクロンストライクを当てれば、ヘルスの多いフロントラインすら仕留めることができるようになる。
ただし、フロントライン以外の敵については逆に倒すまでに時間がかかるようになる場合が多く。
少し外した場合は仕留めきれないこともある。
メリットはあるがデメリットも多いので、あまりおすすめできないタレント。
とはいえアップデート前はターゲットのヘルスの100%のダメージだったのが、アップデート後に115%に強化され、移動速度が向上することで逃がさず仕留めやすくなっている。
一方でアルティメットチャージ速度向上の効果はなくなったが、デフォルトでアルティメットゲージ上昇量が向上したため、問題はない。

龍の牙
( ドラゴンの構え中にエネルギーゲージを消費しなくなる代わりに、毎秒200ダメージを受ける。必要条件ヘルス300)

 ヘルスがある限り、「冷血なる鉤爪」で攻撃し続けることが可能になる。
攻撃することでゲージを使わずにすむので、「敏捷」で移動速度を上げつつ「冷血なる鉤爪」で攻撃し続けるといったことができる。
ゲージが1本でもヘルスが300以上なら「ドラゴンの構え」で「冷血なる鉤爪」を出すことが可能。
ゲージがほとんどない状態でも、「冷血なる鉤爪」を出し、「串刺し」で攻撃&移動することができる。
残りヘルスが15にまで減った時点で強制的に「冷血なる鉤爪」→「サブマシンガン」での切り替えが行われるので、
攻撃を喰らわなければ「ドラゴンの構え」状態維持だけでデス状態になったりはしない。 ただし、ダメージを受け続け耐久力は下がっていくので、移動アビリティを臨機応変に使うことと、「ドラゴンの構え」の解除タイミングが非常に重要となる上級者向けタレント。

ロードアウト

不屈
(レベル1時点でドラゴンの構え中のエネルギー消費が6%減少する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が6増加。)

早業
(レベル1時点で武器の切り替え時間を10%短縮する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が10増加。)

歴戦の殺し屋
(レベル1時点でドラゴンの構え中は弾を毎秒6発補充する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が6増加。)


前科
(レベル1時点で鉤爪の攻撃が命中すると5%ヘルス吸収する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が5増加。)

お尋ね者
( レベル1時点で敏捷を使用すると弾が毎秒4発生成する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が4増加。)

侵入者
( レベル1時点で敏捷中はジャンプ力が20%上昇する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が20増加。)

粗野な才能
( レベル1時点で敏捷使用中はさらに移動速度が4%増加する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が4増加。)


風の抱擁
( レベル1時点で敏捷使用中はヘルスが毎秒20回復する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が20増加。)
ギルド戦略
( レベル1時点で串刺しをヒットするとヘルスが160回復する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が160増加。)

サプライズ!
( レベル1時点でシャドウステップを使用すると弾が6発補充される。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が6増加。)
 
暴風
( レベル1時点で串刺しでキルするとエネルギーが10%回復する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が10増加。)

粘着質
( レベル1時点でシャドウステップを使用するとヘルスが60回復する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が60増加。)

ハードトレーニング
( レベル1時点で最大ヘルスが50増える。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が50増加。)

実力行使
( レベル1時点でヘルスが50%以下になると、エネルギーを10%得る。クールダウン10秒。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が10増加。)

幸福の喚起
( レベル1時点でサブマシンガンを撃っている間、受ける回復効果を10%上昇する。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が10増加。)

記憶
( レベル1時点で敵をキルするとアルティメットが2%チャージされる。
レベルが1増加するごとに赤字部分の数字が2増加。)


ロードアウト考察
 コウガ(Koga)を使う場合、とりたい戦法によってロードアウトを変えていく必要がある。
 アドレナリンジャンキーのタレントを使い移動アビリティを使いつつサブマシンガンで攻撃し、仕留めきれない場合に冷血なる鉤爪を使うスタイルの場合、
武器切り替え時間を短縮できる「早業」はぜひつけたい。
また、「サプライズ!」と「粘着質」でシャドウステップ時に弾補充とヘルス回復ができるようにしておくといい。
 龍の牙のタレントを使う場合は冷血なる鉤爪や串刺しを中心に使っていくことになる。
「前科」をつけて冷血なる鉤爪で攻撃すればヘルス回復できるようにするのはほぼ必須。
ヘルスが自動で減っていくのをある程度食い止めることが可能になる。
加えて、「風の抱擁」や「ギルド戦略」もつけ、ヘルス回復手段を増やすといい。
 どんな戦い方をする場合でも最大ヘルスを増やし耐久力の低さを補える「ハードトレーニング」と、
ヘルスが50%以下になるとエネルギーを回復でき、逃走の立ち回りがしやすくなる「実力行使」はおすすめだ。

立ち回り

 コウガ(Koga)を使う時に重要なのはエネルギーゲージの管理。
 エネルギゲージがないとサブマシンガンを撃つしかなくなり、素早く移動もできない。
耐久力の低いコウガ(Koga)にとっては致命的だ。
ゲージ残量と敵のヘルスをよくみて、敵にとどめを刺すか、とどめをさしきれないなら一旦逃げてデスを防ぐことが大切だ。
 
移動アビリティで、敵の横や後ろに回り込んで攻撃を仕掛けていき、被弾率を減らしていこう。
 「龍の牙」時はゲージはそれほど気にせずともいいが、ヘルスが勝手に減っていくのが厄介。
さらに敵の攻撃を受ければあっという間にヘルスは0になる。
「冷血なる鉤爪」で的確に攻撃して、移動アビリティで敵の攻撃を受けない立ち回りが重要となり、
扱う難易度は非常に高いが、使いこなせれば活躍できる。

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