FPSの遮蔽物について

 
 FPSでは遮蔽物の使い方が非常に重要。
遮蔽物を上手く使うだけで、デスする危険性がかなり下がる。
そこでFPSの遮蔽物の上手い使い方や知識について紹介していく。

敵を撃つ時は遮蔽物で身体の一部を隠そう。

 背の低い遮蔽物の場合は敵から見られた場合に自身の身体を完全には隠すことはできない。
その代わり、身体の一部を隠し被弾率をある程度下げながら、敵を撃つことができる。
 
撃ちあいで有利となるので、撃つ時に遮蔽物に隠れながら撃てるならぜひそうしたい。
ただし、反動の小さい武器やスコープで精密射撃ができるスナイパーなどには、
遮蔽物に身体の一部を隠しただけではあまり意味がないことも多いので注意しよう。

遮蔽物を盾にして移動しよう。

 移動する時には敵がいるとしたらどこかを考えることが大切となる。
ミニマップなどから敵の位置を予測して、自身と敵との間にできるだけ遮蔽物が多く存在するようにして移動すれば狙撃されずらい。
特に中~遠距離からでは一方的に撃たれてしまうサブマシンガンやショットガンにとっては必須ともいえるテクニックだ。

遮蔽物にあわせて自身の高さを変えろ。

 ほとんどのFPSでは、立ち・しゃがみ・伏せの3段階で自身の高さを変えることができる。
遮蔽物の高さにあわせて、自身の高さを変えれば、より敵から見える範囲を減らすことができる。
特にギリギリ障害物越しに敵を銃で狙える高さにできれば、被弾率を大幅に下げつつ敵を撃てる。

マップの強ポジを覚えよう

 FPSではマップの遮蔽物の配置から戦う上で非常に強い場所=強ポジというものが存在することがある。
 
強ポジがどこか知っておくことは非常に重要。
強ポジ付近にいて、敵と交戦することになった場合には積極的に利用すべきだ。
逆に、敵に強ポジをとられている場合、無理に攻め込むと返り討ちにあう。

遮蔽物を使う時には爆発物に注意。

 自身が遮蔽物付近にいると、敵側としては非常に射撃しずらい。
よって敵は爆発物などを投げ込む戦法をとってくることが多い。
プレイしているFPSの爆発物の強さにもよるが、脅威になることも多い。
遮蔽物を積極的に利用する戦法をとる場合、爆発物に耐性を持たせる装備があればぜひつけたい。
爆発物でダメージを受けてしまった場合は、続いて敵が近付いてとどめをさしにくる場合が多い。
爆発物を喰らったからといって慌てず、しっかり迎撃していこう。

遮蔽物を使う時には弾の貫通に注意。

 FPSによっては弾の貫通力が高い作品もある。
貫通力が高い場合、さらにFMJといった貫通力を上げる装備をつけ、遮蔽物に対して壁抜きを行ってくるプレイヤーも多くいる。
壁抜きが強いシリーズでは隠れる遮蔽物の硬さにも注意が必要。
ドラム缶などは比較的貫通防止力が高いが、ただの薄壁の場合は弾によるダメージを防ぐ効果はほとんどなく、
姿が見えなくなる程度しか隠れる利点がない場合もあるので注意しよう。
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