FPSのスモークの使い方について

 FPSでは大抵の場合にスモークという投げものが用意されている。

爆弾を投げて爆発すると煙幕が発生するというものがほとんど。
直接敵に打撃を与えられるわけではないので、スモークの有用性がわかっていないプレイヤーも多い。
上手く使えば、特に射程が短いサブマシンガンやショットガンを使う際には非常に役立つ。
スモークの使い方について紹介していく。

スモークで射線を遮れ

 敵がいるであろう場所と自身の間にスモークを投げ、敵の射線を遮るのがスモークの一番基本的な使い方。

こうすることで、見晴らしのいい場所であっても敵から狙撃されるのを防ぐことができる。
特に射程が短いサブマシンガンやショットガンの場合は一方的に撃たれるのを防ぐことができるので非常に有用。
煙幕が出ている間に別の遮蔽物の陰などに移動したり、スモークの中を突っ切って距離を詰めて近距離戦に持ち込むといった立ち回りができる。
サブマシンガンやショットガンを使う場合は特に優先してスモークを装備するのがおすすめだ。

敵に直接投げつけろ

 敵自身に投げつけるのも有効。
例えば遮蔽物などがある狙撃ポイントに直接投げ込めば、敵は視界を奪われる。
狙撃が全くできず、すぐに撃つためには移動するしかなくなる。
そこを狙って近づき攻撃すると狙撃兵を倒しやすい。

時間を稼げ

 展開したスモークの中に隠れるのも良い使い方。
リロードする時間や体力回復する時間を稼ぐのに使うことができる。
ただし、煙幕の中に爆発物を投げ込んできたり、適当に銃撃してきたりする敵もいるので注意。
装備で爆発物に耐性を持たせたり、伏せて被弾率を下げたりするといい。
また、こちらの視界が奪われてしまうので足音をしっかり聞いて、煙幕に飛び込んでくる敵がいないかも監視しよう。

オブジェクトを確保せよ

 旗とりといったFPSでよくあるオブジェクトルールでもスモークは活躍する。
旗付近にスモークを放ち、煙幕を展開し、その中に伏せて隠れよう。

敵にどの方向から旗付近を狙われていたとしても、煙幕が邪魔になり、狙撃されずらくなる。
爆発物を投げ込まれることが多いので、装備などで爆発物に耐性を持たせておこう。
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