FPSのライトマシンガンの立ち回りについて

 FPSゲームではライトマシンガンという武器種が存在することが多い。
特徴としては威力減衰が少ないか存在しないため、中~遠距離戦能力が高い。

また、マガジン弾数も多く、連戦能力に優れていることが多い。
一方で弱点としてはADS速度、ADS時移動速度、リロード速度が遅いことが多い。
不意の遭遇戦などには非常に弱いと言える。
また、機動力が遅いため、敵の左右や背後をとる立ち回りは非常にやりずらい。
ライトマシンガンを使うならどういった立ち回りをするべきかを紹介していく。

ライトマシンガンはADSしたまま移動して射撃しよう

 ライトマシンガンの弱点であるADS速度とADS時移動速度をある程度解消する方法がある。
ADS移動速度を上げる装備(ストック、ストーカーといった名前であることが多い)をつけ、
ADSした状態のまま移動し、敵を見つけ次第撃つという方法だ。

特に近距離火力自体は高いライトマシンガンの場合、効果が非常に高く、サブマシンガンを近距離戦で返り討ちにすることも十分可能となる。
敵を見つけてからADSしていたのでは特に近距離~中距離戦では話にならないことが多い。
ライトマシンガンを使うなら必ずマスターしてほしい立ち回りだ。

ライトマシンガンの豊富なマガジン弾数を活かせ

 ライトマシンガンの圧倒的なマガジン弾数は、他の武器種にはない大きな長所と言える。
FPSゲームの種類にもよるが100発を超えるマガジン弾数を持つライトマシンガンも多い。
リロードなしで長い時間戦うことができるので連戦にはめっぽう強いと言える。
この弾の多さは他にも様々なことに役立つ。
 1つ目は壁抜きだ。

大抵は「FMJ」のように弾の貫通力を上げる装備が用意されていることが多く、マガジ弾数の多いライトマシンガンとは好相性。
障害物に隠れた敵に継続的に弾を撃ち込み、弾を貫通させて少しずつダメージを与えていき仕留めるという戦法がとれる。
 2つ目は「敵が来るであろう場所に弾を撃ち続ける」というもの。
目的は時間稼ぎだ。
例えば、こちらの体力回復やオブジェクトを確保する時間を作りたい時に使う。
敵が狭い通路からくることがわかっているなら、そこに銃弾を撃ち込み続けることで、
敵は狭い通路から出てこれなくなる。
強引に出てこようとすれば、出た瞬間に被弾しかねず不利になるからだ。
この戦法がとれるのはムダ撃ちしても弾に余裕があるライトマシンガンだけだろう。

ライトマシンガンの天敵はスナイパー

 ライトマシンガンの天敵はより遠距離に特化しているスナイパーライフルだ。

スコープがあり精密射撃ができ、ワンショットキルできる武器が多い。
作品にもよるが、ライトマシンガンで倒しきる前に1発喰らってキルされてしまうといったことが多い。
ライトマシンガンは移動速度が遅いので、スナイパーライフル側としても狙いやすい獲物と言える。
特に敵に強いスナイパーライフル使いがいる場合、対策が必要となる。
 1つ目の対策はライトマシンガンを使うのをやめるということ。
敵のスナイパーライフル使いが強すぎる場合は、やむを得ない。
サブマシンガンなどに武器を変え、スナイパーライフル使いに対して近距離戦を持ち込む立ち回りをするといい場合が多い。
 2つ目の対策は常に移動するということ。
スナイパーライフルはスコープでターゲットを拡大して見ているため、ターゲットが移動しているとわずかな移動量でも大きく移動したように感じられる。
結果的にスナイパーライフルの命中率が非常に落ちやすい。
肩や腕に当たり、ワンショットキルできないミスも起きやすい。
ライトマシンガンをわずかにでも左右に移動しながら撃つことで、スナイパーライフルに対してある程度対抗できることが多い。
特にADS移動速度強化の装備をつけている場合は非常に有効な戦法なのでぜひ行おう。
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