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アップリュー育成論「ポケモン剣盾(ソードシールド)」

 
 アップリューはポケモン剣盾(ソードシールド)で新しく登場したポケモンだ。
育成論について紹介していく。
ポケモンHP攻撃防御特攻特防素早合計
アップリュー7011080956070485

タイプ:草・ドラゴン
4倍弱点:
2倍弱点:毒・飛行・虫・ドラゴン・フェアリー
1/2軽減:地面
1/4軽減:水・電気・草
効果なし:なし

特性:じゃくせい
   くいしんぼう
   はりきり

アップリューの育成論目次

性能考察
特性考察
技考察
はりきり物理アタッカー型
はりきり両刀型
パーティメンバー考察
対策

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アップリューの性能

 ポケモン剣盾(ソードシールド)のアップリューは草・ドラゴンタイプ。
弱点は多いものの4分の1にダメージ軽減できるタイプも3タイプある。
攻撃は高めであるが、特攻も高めであるなど配分はよくない上、合計種族値も高くない。
耐久も素早さも高くない上に弱点が6つと多いので、扱いが難しい。
特性「はりきり」はダイマックスすれば、火力アップの恩恵だけを受けられるので非常に強力。
ダイマックスで耐久も上がり、何とか攻撃も耐えられるようになるので非常に相性がいい。
低めの素早さも「ダイジェット」や「りゅうのまい」で補うことが可能。
素早さを上げた状態であれば、高い抜き性能で活躍が可能なポケモン。



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アップリューの特性

 じゅくせい
(きのみの効果が2倍になる)

 くいしんぼう
(本来はHPが最大HPの4分の1以下の時に使用するきのみを、最大HPの半分以下の時に使うようになる。)

 はりきり(隠れ特性)
(使用する物理技が威力1.5倍、命中率0.8倍になる。)

考察
 アップリューの特性で最もおすすめできるのは「はりきり」。
ダイマックス技は必中であるため命中率低下の影響なく、1.5倍の物理火力強化を行うことができる。
特に「りゅうのまい」で素早さを補ってからのダイマックスによる抜き性能は凄まじく、ほぼこの特性で決まりと言える。
 「じゅくせい」自体は強力な特性なのだが、
アップリューの耐久が高くないため、イマイチ相性が悪い。
「はりきり」が強力すぎることもあり、優先度は低め。
 「くいしんぼう」は混乱実自体が弱体化したのが痛い。
一番優先度が低い特性と言わざるを得ない。


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アップリューの技考察

物理技
技名タイプ威力命中効果備考
Gのちから80100防御↓100%タイプ一致技。威力は低めだがが命中安定で追加効果が優秀。相手交代先に負荷をかけられる。連射しての強引な突破も可能。
タネマシンガン251002~5回連続攻撃。タイプ一致技。威力期待値は低いが「ばけのかわ」や「みがわり」に強い。
げきりん120100行動固定。2~3ターン後に混乱。タイプ一致技で威力が高く命中安定。ただし行動固定されるので、相手のフェアリーや鋼に注意が必要。
ドラゴンダイブ10075怯み20%。タイプ一致技。行動固定はないが「はりきり」の場合命中60と非常に不安。
とんぼがえり70100自分交代。攻撃しつつ撤退できる。苦手なポケモンに交代されると読んだ時に使うといい。
ふいうち70100優先度+1。先制技。「いのちのたま」を持たせ「はりきり」であれば、ドラパルトを乱数1発で倒せる。
そらをとぶ90951ターン目跳び上がり2ターン目攻撃。ダイジェット用として使える。相手ダイマックス時の時間稼ぎにも使える。
アクロバット55100持ち物を失った状態なら威力2倍。「じゅくせい」や「くいしんぼう」と相性がいい技。


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特殊技
技名タイプ威力命中効果備考
ソーラービーム120100溜め攻撃タイプ一致技。ダイソウゲン用にするか晴れ状態の時に使いたい。
エナジーボール90100特防↓10%タイプ一致技。威力と命中が安定している。
ギガドレイン75100HPを半分吸収。タイプ一致技。威力は低めだが回復が可能。
くさむすび-100相手が重いほど威力が増加。タイプ一致技。体重の重い相手には刺さるが、ダイマックスには無効なので注意。
りゅうせいぐん13090特攻↓↓。タイプ一致技。特殊型で使うだけでなく、物理型で物理受け突破用に持たせてもいい。
りゅうのはどう85100なし。タイプ一致技。威力は高くないが命中が安定している。
エアスラッシュ7595怯み30%。草、格闘、虫に刺さる。ダイジェット用としても使える。
アシッドボム40100特防↓↓100%。苦手なフェアリーに刺さる。攻撃しつつ疑似的な火力向上につながるのが優秀。


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補助技
技名タイプ命中効果備考
やどりぎのタネ90毎ターン相手の最大HPの1/8を奪い、その分自分のHP回復を行う種を相手に植え付ける。優秀な回復兼攻撃手段。
りゅうのまい-自身の攻撃・素早さ↑。中途半端な素早さを補強しつつ火力を上げられる。
リサイクル-自分が最後に使った持ち物を自分の持ち物にする。木の実を何度も繰り返し使うことが可能となる。
みがわり-HPの4分の1を使って身代わりをつくる。交代読みなどで使っていこう。
こらえる-先制できひんしになる攻撃を受けてもHPが1は残る。ただし、連続して使用すると失敗しやすくなる。混乱実を発動して[じゅくせい」でHP3分の2回復を狙える。相手ダイマックス時のターン稼ぎにも。



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はりきり物理アタッカー型アップリュー

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
44252404204

性格:ようき(素早さ↑・特攻↓)
特性:はりきり
道具:いのちのたま・きあいのタスキ・じゃくてんほけん
確定技:GのちからORタネマシンガン・げきりん
優先技:そらをとぶORりゅうのまい・ふいうち
選択技:とんぼがえり・やどりぎのタネ

 「はりきり」による超火力を活かすため「ダイマックス」して攻撃していくアップリュー。
素早さ204振りで素早さ上昇時に120族抜きとなり、環境にそこそこ多いインテレオンエースバーンを抜くことが可能となる。
素早さ上昇手段として「ダイジェット」が可能となる「そらをとぶ」か攻撃も上げられる「りゅうのまい」のどちらかは採用しておきたい。
タイプ一致技となる草技と「げきりん」は確定。
草技は基本的に追加効果が優秀な「Gのちから」でいいが、「ばけのかわ」や「みがわり」対策がしたいなら「タネマシンガン」も候補となる。
「Gのちから」も「タネマシンガン」もタイソウゲンの威力は130で同じなので、通常時の性能だけ考えてどちらを覚えさせるか判断しよう。
ドラパルトに刺さる「ふいうち」も優先度が高い。
特に「いのちのたま」を持たせておけば耐久無振りドラパルトであれば高確率で一撃で倒せるためおすすめだ。

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はりきり両刀型アップリュー

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
02520520204

性格:むじゃき(素早さ↑・特防↓)
特性:はりきり
道具:いのちのたま・きあいのタスキ・じゃくてんほけん
確定技:りゅうせいぐん・GのちからORタネマシンガン・げきりん
優先技:そらをとぶ
選択技:ふいうち・とんぼがえり・やどりぎのタネ

 「はりきり」による物理アタッカー性能を維持しつつ、「りゅうせいぐん」を採用したアップリュー。
素早さ204振りで素早さ上昇時に120族抜きとなり、インテレオンエースバーンを抜ける。
「りゅうせいぐん」は奇襲性が高く、物理受けを突破しやすくなり、火傷で機能停止せずにすむという利点がある。
特攻を下げないために性格は特防下降のむじゃきを選択している。
「りゅうせいぐん」の他、草技と「げきりん」は確定。
残りの技は「ダイジェット」を使えるようになる「そらをとぶ」の優先度が高め。


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アップリューのパーティメンバー考察

 アップリューの弱点は氷・毒・飛行・虫・ドラゴン・フェアリーととても多いが鋼タイプであれば全て半減以下にできるのでパーティに入れておきたい。
特におすすめなのは耐久が高めのアーマーガアギルガルドだ。
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アップリューの対策

・「はりきり」+「ダイマックス」による超火力命中安定。
・「ダイジェット」や「りゅうのまい」により素早さを補ってくる。

対策方法
 耐久も素早さも高くない上に弱点が多い。
よって、アップリューより素早いポケモンで弱点をつけば一撃で倒せることが多い。
ただし、ドラパルトのドラゴンアローは「きあいのタスキ」持ちに勝てる反面、「いのちのたま」持ちのふいうちで返り討ちにあう場合があるので注意が必要。
アップリューはドラゴンタイプとして珍しく炎技を覚えないのが弱点。
鋼タイプであればタイプ一致の草とドラゴンを両方半減にできるため、安定して受けられる。
火傷や麻痺で機能停止に追い込んでもいい。

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アーマーガア育成論

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