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ランクルス育成論「ポケモン剣盾(ソードシールド)」

 
 ランクルスは第5世代で登場したポケモンだ。
ポケモン剣盾(ソードシールド)での育成論について紹介していく。
ポケモンHP攻撃防御特攻特防素早合計
ランクルス11065751258530490

タイプ:エスパー
4倍弱点:なし
2倍弱点:虫・ゴースト・悪
1/2軽減:格闘・エスパー
1/4軽減:なし
効果なし:なし

特性:ぼうじん
   マジックガード
   さいせいりょく(隠れ特性)

ランクルスの育成論目次

性能考察
特性考察
技考察
いのちのたま特殊アタッカー型
めいそう型
さいせいりょくサポート型
パーティメンバー考察
対策
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ランクルスの性能

 ポケモン剣盾(ソードシールド)のランクルスはエスパー単タイプ。
合計種族値は高くないが、素早さや使わない攻撃が低く、配分は悪くない。
非常に高い特攻と高いHP、並みの防御と特防を持つ重火力アタッカー。
特性も優秀で「マジックガード」であれば「いのちのたま」や天候によるダメージを消せる。
「さいせいりょく」であれば高めの耐久を活かして何度も受けだしすることができる。
ただし、耐性が多くはないので、何度も攻撃を受けきるのは難しい。
低すぎる素早さは「トリックルーム」で活かすことも可能となっている。
 ポケモン剣盾(ソードシールド)ではドラパルトやミミッキュなどのゴーストタイプや サザンドラ、オーロンゲといった悪タイプ、エスパー技半減の鋼タイプが環境に増えており凄まじい逆風が吹いている。
ただ、自身は「アシストパワー」や「アンコール」といった有用な技を取得しており強化されている。
カプ・テテフなど、第7世代で強力だったエスパータイプがポケモン剣盾(ソードシールド)では登場しておらず、ライバルも少なくなっている。
活躍できる機会はあるポケモンと言える。
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ランクルスの特性

 マジックガード
(攻撃以外ではダメージを受けない。)

 ぼうじん
(天候によるダメージを受けない、粉系の技、及び特性「ほうし」を無効化。)

 さいせいりょく(隠れ特性)
(手持ちに戻るとHPが最大値の1/3回復する。)

考察
 「マジックガード」の優先度が高い。
「いのちのたま」をダメージデメリットなしに使え、
やどりぎのタネ、毒、火傷、ステルスロックなどの罠技、天候、のろいなどのダメージを防げることができる。
役立つことがとても多く、迷ったらこの特性を選んでおいて損はない。
 「マジックガード」の優先度が高い。
「さいせいりょく」も採用価値はある。
耐久の高さを活かして受け出しして、高い火力で負荷をかけていくことが可能。
ただし、耐性が少なく、火力の高いポケモンの攻撃は受けきれない。
「ぼうじん」は優先度低め。
厄介な「キノコのほうし」や「ねむりごな」を防げるのは確かに有用。
だが、天候ダメージは「マジックガード」でも防げる。
「キノコのほうし」や「ねむりごな」のためだけにこの特性を採用するわけにはいかない。
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ランクルスの技考察

特殊技
技名タイプ威力命中効果備考
サイコキネシス90100特防10%↓タイプ一致技。威力と命中が安定しているメインウェポン。
サイコショック80100相手の特防でなく防御でダメージ計算する。タイプ一致技。相手の特殊受けに刺さる。
アシストパワー20100自分の能力ランクが1段階上がるごとにこの技の威力が20上がる。タイプ一致技。自身で積み技を用いる場合や「バトンタッチ」を味方に使ってもらう場合に有効なメインウェポン。
きあいだま12070特防↓10%。威力はあるが命中がかなり不安。苦手な悪や鋼に刺さるので優先度は高め。
かみなり11070麻痺30%。威力はあるが命中がかなり不安。ダイサンダーとして使うか雨パで。10まんボルトは覚えられない。
エナジーボール90100特防↓10%威力と命中が安定している。水タイプや地面タイプに刺さる。
くさむすび20~120100相手が重いほど威力が上がる。威力が不安定でダイマックスに効かないので優先度は低め。
シャドーボール80100特防↓20%威力は低めだが命中安定のサブウェポン。同じエスパーや環境に多いゴーストに刺さる。
ラスターカノン80100特防↓20%威力が低めだが命中安定。環境に多いフェアリーに刺さる。

補助技
技名タイプ命中効果備考
トリックルーム-5ターンの間、素早さが低いポケモンから攻撃できるようになる。自身の素早さが非常に低いので好相性。トリックルーム後次ターン先制の流れが強力。
リフレクター-物理攻撃によるダメージを2分の1にする壁を張る。自身の物理耐久を更に高められ、味方サポートにもなる。
ひかりのかべ-特殊攻撃によるダメージを2分の1にする壁を張る。自身の特殊耐久を更に高められ、味方サポートにもなる。
めいそう-自身の特攻・特防↑火力と特殊耐久を上げられる。アシストパワーと相性がいい。
トリック100自分と相手の持ち物を入れ替える。こだわりメガネなどを押し付け、機能停止を狙っていくといい。
じこさいせい-自分のHPを半分回復する。安定の回復技。
アンコール100相手は最後に出した技しか使えなくなる。耐久型対策になる技。
とける100自身の防御を2段階上げる。自身の物理耐久を上げて、物理アタッカーの対策ができる。
あまえる100攻撃を2段階下げる。相手の物理アタッカーを機能停止させられる。
でんじは90相手を麻痺状態にする。サポート技。使っても自身が抜けるようにはならないことが多い。
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いのちのたま特殊アタッカー型ランクルス

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
2520425200

性格:れいせい(特攻↑・素早さ↓)
特性:マジックガード
道具:いのちのたま
確定技:サイコキネシスORサイコショック
選択攻撃技:シャドーボール・きあいだま・エナジーボール・ラスターカノン・かみなり
選択補助技:トリックルーム・じこさいせい

 「いのちのたま」で高めた火力と広い攻撃範囲を活かして特殊アタッカ―として運用するランクルス。
「トリックルーム」を使うわけではなくとも、「トリックルーム」対策のために性格「れいせい」にして素早さに下降補正をかけることをおすすめする。
技はメインウェポンとなるエスパー技は確定。
同じエスパーや環境に多く苦手なゴーストに刺さる「シャドーボール」と、
苦手な悪、エスパー技半減の鋼に刺さる「きあいだま」の優先度が高い。
相手の後続がある程度わかっていれば、ランクルスを繰り出すと、ゴースト、悪、鋼への交代が読める場合もあるので、
この2つのサブウェポンを撃つといい。
補助技は「トリックルーム」の優先度が高め。
自身の素早さが非常に低いので次ターンから先制をとりやすくなる上、味方サポートにも使える。
 戦況をみてダイマックスして火力と耐久を上げるのも有力な選択肢。
もし、ダイマックスするのが常の場合は、「ダイナックル」や「ダイホロウ」は恩恵が少ない点に注意。
この場合、「シャドーボール」や「きあいだま」だけでなく、 「ラスターカノン」、「エナジーボール」、「かみなり」を選択するのも選択肢。
特に「ラスターカノン」は「ダイスチル」で防御を上げられ、少し不安な物理耐久をカバーできるため強力だ。
「エナジーボール」、「かみなり」は攻撃範囲を広げる上では有用だが、ダイマックス技として使うと、「ダイサイコ」で展開した「サイコフィールド」を消してしまうので注意。
迷ったら、「シャドーボール」OR「きあいだま」+「ラスターカノン」のサブウェポン構成がおすすめ。
あるいはこの3技とエスパー技でフルアタ型にするのもアリだ。
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めいそう型ランクルス

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
2520252400

性格:のんき(防御↑・素早さ↓)
特性:マジックガード
道具:アッキのみ
確定技:アシストパワー・めいそう・じこさいせい
選択攻撃技:シャドーボール・きあいだま・ラスターカノン・エナジーボール・かみなり

 相手の耐久型に対して繰り出し、「やどりぎのタネ」「どくどく」「おにび」といった技を「マジックガード」で無効化する。
そして、「めいそう」を2回積み、ポケモン剣盾(ソードシールド)で得た「アシストパワー」で攻撃するのが基本の立ち回り。
「アッキのみ」は相手が物理アタッカーに交代してきた時に特に役立つ。
物理技を受けた時に防御が更に1段階上がるため、大抵の相手には「じこさいせい」での回復が間に合う。
防御増加は「アシストパワー」の威力上昇にも貢献する。
「アシストパワー」、「めいそう」、「じこさいせい」はほぼ確定。
火力と耐久を上げられるダイマックスも有力な選択肢。
残りの技はダイマックスをあまりしない想定の場合、同じエスパーや環境に多く苦手なゴーストに刺さる「シャドーボール」と、
苦手な悪、エスパー技半減の鋼に刺さる「きあいだま」の優先度が高い。
ダイマックスする想定であれば防御を上げられる「ラスターカノン」の優先度も上がってくる。
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さいせいりょくサポート型ランクルス

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
2520252400

性格:のんき(防御↑・素早さ↓)
特性:マジックガード
道具:オボンのみ・たべのこし・ひかりのねんど・ゴツゴツメット
確定技:サイコキネシスORサイコショック
選択補助技:トリックルーム・ひかりのかべ・リフレクター・じこさいせい・アンコール

 高めの耐久と特性「さいせいりょく」と生かして、何度も繰り出してサポートや攻撃を行うランクルス。
どうぐは長持ちさせるなら「オボンのみ」や「たべのこし」。
壁貼りを重視するなら「ひかりのねんど」、相手への負荷を意識するなら「ゴツゴツメット」も選択肢。
技はタイプ一致のエスパー技は確定。
残りの3枠を補助技にするのが基本。
次ターンにほぼ先攻がとれるようになる「トリックルーム」の優先度が高い。
「ひかりのかべ」や「リフレクター」も味方サポートのために優先度が高い。
必須ではないが、ランクルスを長持ちさせやすくなる「じこさいせい」も選択肢。
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ランクルスのパーティメンバー考察

 ランクルスをトリックルーム始動要員として使うなら、他にも素早さが低いポケモンを用意しておこう。
ランクルスはゴースト、悪、虫が弱点。
特に環境に多いゴーストタイプや鋼タイプを処理できるポケモンは必ず用意しておこう。
ゴーストに強いブラッキー・サザンドラ・バンギラスなど悪タイプは入れておきたい。
また、環境に多い鋼タイプに対してもタイプ一致のエスパー技を半減されてしまうので戦いづらい。
炎、地面、格闘タイプのポケモンも用意しておきたい。
特に炎や格闘ならランクルスの弱点の虫技も半減できる。

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ランクルスの対策

注意点
・高めの火力と攻撃範囲を持ち、耐久も高めの重火力アタッカー。
・低い素早さも「トリックルーム」などで活かしてくる場合がある。
・「マジックガード」で状態異常ダメージや天候ダメージを無効化され、「いのちのたま」もデメリットなしで使ってくる。

対策方法
 タイプ一致のエスパー技以外の火力はそれほど高くない。
エスパー無効で弱点をつける悪、エスパー半減のゴーストや鋼は有利にたてることが多い。
ランクルスの耐久力は高めだが、圧倒的ではなく高火力のアタッカーで弱点をつけば2回攻撃すれば倒せる。
ランクルス以外にも相手パーティに素早さが低いポケモンが多い場合は「トリックルーム」を使ってくる可能性が高い。
この場合は「ちょうはつ」で補助技を封じてしまうのが有効。
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