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コオリッポ育成論「ポケモン剣盾(ソードシールド)」

 
 コオリッポはポケモン剣盾(ソードシールド)で初登場したポケモン。
育成論について紹介していく。
ポケモンHP攻撃防御特攻特防素早合計
アイスフェイス時7580110659050470
ナイスフェイス時7580706550130470

タイプ:
4倍弱点:なし
2倍弱点:炎・格闘・岩・鋼
1/2軽減:
1/4軽減:なし
効果なし:なし

特性:アイスフェイス

コオリッポの育成論目次

性能考察
特性考察
技考察
はらだいこ型
サポート型
パーティメンバー考察
対策

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コオリッポの性能

 ポケモン剣盾(ソードシールド)のコオリッポは第8世代で初登場した単氷タイプ。
特性「アイスフェイス」により物理技を受けると無効化した上で「ナイスフェイス」に切り替わる。
防御と特防を削り、素早さ種族値130に変化する。
例えば相手の物理技を無効化して素早さを上げつつ、「はらだいこ」を積み、次ターンに上がった素早さで先手をとり攻撃する立ち回りが可能。
そのため、低い種族値にもかかわらず高い抜き性能を誇る。
アイスフェイスは「ダイアイス」を使って張りなおすことも可能。
ただし、特殊アタッカーに対しては攻撃を無効化できず、
アイスフェイス時でも特殊耐久は並みレベルなので苦手。
他のパーティメンバーで特殊アタッカー対策を行っておくと活躍しやすいポケモン。





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コオリッポの特性考察

 アイスフェイス
(一度だけ物理技を無効化し「ナイスフェイス」にフォルムチェンジする。天候があられになると再び「アイスフェイス」になる。)


考察
 特性は「アイスフェイス」の1つのみ。
「ばけのかわ」と似た特性だが、物理限定である代わりに物理攻撃を受けても一切ダメージを受けずにすむ。
また、「ダイアイス」を使えば自力で貼り直しが可能。
「ナイスフェイス」時は素早さが大幅に上がる。
「はらだいこ」を使った後、「ナイスフェイス」になれれば抜き性能が非常に高くなる。
ただし、「かたやぶり」で無効化されたり、「ロックブラスト」などの連続技で貫通されるなど弱点も存在する。
特に特殊アタッカー相手には、攻撃を無効化できず素早さを上げられないので非常に弱い。


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コオリッポの技考察

物理技
技名タイプ威力命中効果備考
つららばり251002~5回連続攻撃タイプ一致技。「みがわり」や「ばけのかわ」に刺さる。「はらだいこ」後のメインウェポンにおすすめ。
つららおとし8590氷10%。タイプ一致技。威力は高いとは言えないが他の氷物理技よりは高威力。
れいとうパンチ75100氷10%。タイプ一致技。威力は低いが命中安定。
アクアブレイク85100防御↓20%。威力は高くないが命中安定。追加効果も優秀。
たきのぼり80100防御↓20%。威力は高くないが命中安定。ナイスフェイス状態であれば怯みを活かしやすい。
もろはのずつき15080反動2分の1。威力が非常に高いサブウェポン。特に氷半減の炎に刺さる。
アイアンヘッド80100怯み30%。氷半減の氷やフェアリーに刺さる。ナイスフェイスであれば怯みも活かしやすい。
しねんのずつき7090怯み20%。苦手な格闘タイプに刺さるので交代読みで使うといい。
すてみタックル120100反動3分の1。威力は高く命中安定で多くの相手に等倍。ただし反動が痛い。
からげんき70・140100状態異常時に威力倍増。火傷での機能停止を防げる。


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特殊技
技名タイプ威力命中効果備考
ふぶき11070氷10%タイプ一致技。威力は高いが命中率が低い。使うなら特性「ゆきふらし」のポケモンを使うか、自身が「ダイアイス」することであられ状態にしておきたい。
れいとうビーム90100氷10%タイプ一致技。威力と命中が安定している。
フリーズドライ70100水タイプにも効果抜群になる。氷10%タイプ一致技。威力は低いが命中安定。水タイプにも効果抜群で通りが良い。
こごえるかぜ5595素早さ↓100%タイプ一致技。相手を素早さ低下させ、次ターンでの素早さ逆転を狙える。
ハイドロポンプ11080なし威力は高いが命中が不安。炎や岩に刺さる。
なみのり90100なし威力と命中が安定している。炎や岩に刺さる。
ウェザーボールノーマル50100天気が変わっていると威力が2倍になる。ひでりなら炎、雨なら水、砂嵐なら岩、あられなら氷に技タイプが変化する。天候変化にあわせて攻撃できる。


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補助技
技名タイプ命中効果備考
あられ-天候をあられ状態にする。「アイスフェイス」の再発動や「ふぶき」の必中化に。
オーロラベール-5ターンの間物理攻撃と特殊攻撃のダメージを半分にする壁を張る。天候「あられ」の時のみ使用可リフレクターとひかりのかべをあわせた性能の壁を張れる。相手のほうが素早い場合、ダイマックスでの天候変化技に注意。
はらだいこ-自身の最大HPの半分を失うが攻撃6段階上昇。「アイスフェイス」を盾に積むといい。
アクアリング-毎ターン16分の1回復。居座って長期戦をするなら使える。
みがわり-HPの4分の1を使って身代わりをつくる。主に交代読みで使っていく。
まもる-そのターン相手の技を受けない。様子見や相手ダイマックス時のターン稼ぎに使える。



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はらだいこアタッカー型コオリッポ

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
68252404180

性格:ようき(素早さ↑・特攻↓)
特性:アイスフェイス
道具:きあいのタスキ・オボンのみ
確定技:はらだいこ・つららばりORつららおとしORれいとうパンチ
選択攻撃技:アクアブレイクORたきのぼり・もろはのずつき・アイアンヘッド・しねんのずつき・すてみタックル・からげんき

 物理アタッカー相手に「アイスフェイス」を盾に「はらだいこ」を積み、その後に攻撃していくコオリッポ。
現環境で素早さ全振りにしても、「ナイスフェイス」時にドラパルトが抜けず無駄が多い。
素早さ180振り補正ありで120族抜きとなり、インテレオンエースバーンを抜けるのでおすすめだ。
持ち物は耐久が下がっているナイスフェイス時に攻撃を受けても一撃は耐えられる「きあいのタスキ」や
確定数を増やせる可能性がある「オボンのみ」がおすすめ。
技は「はらだいこ」と氷技は確定。
氷技のおすすめは「つららばり」。
「はらだいこ」後であれば威力は十分で、「ばけのかわ」、「きあいのタスキ」、「みがわり」に強い。
残りの技は炎に刺さる水技、ほとんどの相手に等倍で威力が高い「すてみタックル」、火傷対策の「からげんき」などの優先度が高め。

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サポート型コオリッポ

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
68252404180

性格:ようき(素早さ↑・特攻↓)
特性:アイスフェイス
道具:ひかりのねんど・きあいのタスキ
確定技:あられ・オーロラベール
選択技:こごえるかぜ・もろはのずつきORすてみタックル

 物理アタッカー相手に「アイスフェイス」を盾に後続サポートを行うコオリッポ。
以下の順序で進めれば役割を果たせる。

1ターン目:相手がアイスフェイス破壊→「あられ」でアイスフェイス回復
2ターン目:相手がアイスフェイス破壊→オーロラベールを張る。

この後は相手によっては「こごえるかぜ」で素早さを下げた後、
「もろはのずつき」か「すてみタックル」でダメージを与えつつ反動ダメージで退場して後続へつなぐ。
どうぐは「オーロラベール」を長持ちさせられる「ひかりのねんど」が一番おすすめ。
特殊相手にもある程度動きたい場合には「きあいのタスキ」も候補となる。

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コオリッポのパーティメンバー考察

 コオリッポは弱点が炎・格闘・岩・鋼と多い。
水・地面の複合タイプのポケモンであれば、炎・岩・鋼を半減し、格闘も等倍にできるのでおすすめ。
コオリッポが苦手なのは特殊アタッカーなので、特殊耐久が高いトリトドンが中でもおすすめだ。

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コオリッポの対策

注意点
・アイスフェイスで物理技を無効化、ナイスフェイスでは素早さ種族値130となる。
・アイスフェイスを盾に「はらだいこ」を積み、攻撃を大幅に上げてくることが多い。
・ダイマックスして「ダイアイス」で再度アイスフェイスを張ってくることもある。

対策方法
 「アイスフェイス」の発動を防ぐため、特殊アタッカーで攻めるといい。
物理アタッカーでも特性「かたやぶり」を持つポケモンであれば「アイスフェイス」を無視して攻撃できる。
「ロックブラスト」などの連続技も有効。1発目で「アイスフェイス」を発動させ、
ナイスフェイスにして耐久を低下させた上で残りを当てられる。

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