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バイウールー育成論「ポケモン剣盾(ソードシールド)」

 
 バイウールーはポケモン剣盾(ソードシールド)で新しく登場したポケモンだ。
育成論について紹介していく。
ポケモンHP攻撃防御特攻特防素早合計
バイウールー7280100609088490

タイプ:ノーマル
4倍弱点:なし
2倍弱点:格闘
1/2軽減:なし
1/4軽減:なし
効果なし:ゴースト

特性:もふもふ
   ふくつのこころ

バイウールーの育成論目次

性能考察
特性考察
技考察
物理受け型
バトンタッチ型
パーティメンバー考察
対策

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バイウールーの性能

 ポケモン剣盾(ソードシールド)のバイウールーは新しく登場した単ノーマルタイプのポケモン。
合計種族値は高くはないが耐久はやや高めの配分となっている。
加えて特性「もふもふ」により接触技で受けるダメージを半分にすることができるため、
接触技を使う物理アタッカーに対しては圧倒的な耐久を誇る。
さらに、防御3段階上昇の「コットンガード」も覚え、積みさえできればほとんど物理アタッカーの攻撃を受けきれる。
弱点は回復手段が不足している点や、ダイマックス技は全て非接触で「もふもふ」でダメージ軽減できない点。
完全に受けきるのが難しいので、「バトンタッチ」による能力上昇の引継ぎや「ボディブレス」による突破を意識したほうがいい。

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バイウールーの特性

 もふもふ
(接触技で受けるダメージを半分にできるが、炎技を受けた場合のダメージが2倍になる。)

 ふくつのこころ
(怯むと素早さが1段階上がる。)

考察
 「もふもふ」の優先度が非常に高い。
炎技が弱点となるものの、物理技には接触技が多く、それらを半減できるのは非常に強力。
 「ふくつのこころ」は優先度が非常に低い。
怯む効果の技を相手が使ってこなければ意味がなく、
使ってきたとして怯む確率が低く、怯みを無効化できるわけでもない。
基本的に「もふもふ」一択と言える。


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バイウールーの技考察

物理技
技名タイプ威力命中効果備考
すてみタックル120100反動3分の1タイプ一致技。威力が高く命中安定だが、そこそこある耐久が削れてしまう。
のしかかり85100麻痺30%タイプ一致技。威力は高くないが命中安定で追加効果が優秀。
ボディプレス80100攻撃の代わりに防御でダメージ計算を行う。防御3段階上昇の「コットンガード」を使った後はメインウェポン並みの火力が出る。
ワイルドボルト90100反動4分の1。ギャラドスに刺さるが反動で耐久を削ってしまう。
とびはねる85851ターン目に空中へ飛び上がり、2ターン目に攻撃。麻痺30%威力が高くなく命中もイマイチ。ダイジェット用にするか、相手ダイマックス時の時間稼ぎ。
しねんのずつき8090怯み20%。威力低めで命中も少し不安。毒や格闘に刺さる。
しっぺがえし50・100100後攻で攻撃すると威力2倍になる。そこそこ素早さが上るので、先攻で攻撃できることが多く安定しない技。だがゴーストに刺さるのが貴重。
カウンター--物理攻撃を相手が仕掛けてきた場合倍返し。耐久があるので物理攻撃さえ読めれば一撃耐えて反撃でき非常に強力。攻撃に振らない場合は特に選択肢となる。


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補助技
技名タイプ命中効果備考
コットンガード-自身の防御↑↑↑物理耐久を大幅に強化できる。相手より先に積めればほとんどの物理アタッカーを止められる。
でんじは90相手を麻痺にする。味方サポートになる。バイウールーは素早さがそこそこ高いので素早さ逆転を狙うこともできる。
みがわり-HPの4分の1を使って身代わりをつくる。交代読みなどで使っていこう。
つるぎのまい-自身の攻撃↑↑高くない火力を補うことができる。
こうそくいどう-自身の素早さ↑↑元々素早さもそこそこあるので、使えばほとんどの相手を抜ける。
バトンタッチ-ポケモンと交代する。次に出したポケモンはかかっていた補助効果を引き継ぐ積み技での能力上昇や「みがわり」などをエースポケモンに引き継がすといい。
ねむる-2ターン眠り状態になるがHP全回復。接触技なら2ターン眠りでも受けきれる。「コットンガード」を使っていればほとんどの物理攻撃に対して2ターン眠りでも受けきれる。



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物理受け型バイウールー

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
2520252040

性格:わんぱく(防御↑・特攻↓)
特性:もふもふ
道具:たべのこし・オボンのみ・ラムのみ・カゴのみ・ゴツゴツメット
確定技:コットンガード・ボディプレス
選択攻撃技:のしかかり・しっぺがえし・カウンター・しねんのずつき
選択補助技:でんじは・ねむる・みがわり・まもる

 特性「もふもふ」と防御3段階アップの「コットンガード」を活かして物理受けをするバイウールー。
「コットンガード」後は「ボディブレス」の威力が上がるのが強み。
ただし、ゴーストには効果なしなので、サブウェポンで補う必要がある。
「しっぺがえし」であればゴーストの弱点をつける。
だが、こちらの素早さがそこそこあるので遅いゴースト相手では威力50となってしまう点に注意。
ミミッキュドラパルトはバイウールーより速いので問題ない。
「のしかかり」であればタイプ一致だが、これもゴースト無効。
ボディブレスとノーマル技を選択した場合は、ゴーストは別のポケモンで対応できるようにしておく必要がある。
補助技は「でんじは」と「ねむる」の優先度が高め。
「でんじは」を当てれば、素早さ無振りでも次ターンに最速ドラパルトをぎりぎり抜ける上に味方サポートにもなる。
「ねむる」は数少ない回復手段。
ラムのみやカゴのみを持たせておけば、1回限りだがすぐに目が覚め全回復ができる。

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バトンタッチ型バイウールー

努力値
HP攻撃防御特攻特防素早
2520252040

性格:わんぱく(防御↑・特攻↓)
特性:もふもふ
道具:カゴのみ・ゴツゴツメット
確定技:バトンタッチ・コットンガード・ねむる
選択攻撃技:ボディブレス
選択補助技:つるぎのまい・こうそくいどう・みがわり

 特性「もふもふ」と防御3段階アップの「コットンガード」を活かして積んだ後にバトンタッチするバイウールー。
物理アタッカー相手に「コットンガード」を使った後に「つるぎのまい」や「こうそくいどう」をしてバトンタッチするといい。
「コットンガード」を使った後の相手の攻撃が激しい場合でも「ねむる」+「カゴのみ」で全回復してしまえば。
積む余裕は十分ある。。
補助技ばかりの構成になりがちで「ちょうはつ」が天敵。
怖い場合はコットンガード以外の積み技2つのうち、1つを諦めて、攻撃技として「ボディブレス」を採用しておこう。
「こうそくいどう」をした場合、次ターンは無振りでもギリギリ最速ドラパルトを抜ける。

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バイウールーのパーティメンバー考察

 ほぼ確実に「もこもこ」を採用することになるのでバイウールーの弱点は炎と格闘となる。
よって、これら2タイプに強いポケモンをパーティメンバーに入れておきたい。
例えば、水・飛行タイプのギャラドスであれば、炎も格闘も半減できるのでおすすめだ。
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バイウールーの対策

 接触技ではたとえ炎や格闘でも「もこもこ」でダメージ軽減されてしまう。
炎の特殊技で攻めていけば「もこもこ」に引っかからず2倍ダメージを与えられる。
「コットンガード」や「バトンタッチ」を使うことが多いので「ちょうはつ」すれば機能停止する。
居座ることが多いので、「どくどく」で猛毒状態にしてやるのも有効な対策。

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